バロックボウとモダンボウ
（ヴァイオリンとヴィオラ）
(1999/4/19更新)
上記の写真はヴァイオリンとヴィオラの現代の弓と１８世紀スタイル（バロック）
の弓を並べたものです。
上からバロックヴァイオリンボウ、モダンヴァイオリンボウ、バロックヴィオラボウ、
モダンヴィオラボウです。
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左側の写真はそのヘッド部分を拡大したもの、右の写真はフロッグ部分を拡大したものです。
バロックボウのヘッドはパイクヘッドと呼ばれる形状をしており、フロッグにはフェルールが
ありません。また全体の形状はモダンボウが凹形とすると凸形をしており、コンベックスボウ
と呼ばれています。材質もスネークウッドなどモダンより硬い材質の木が使われています。
張られている毛はモダンのものよりかなり量が少ない。
ヴァイオリン用の弓のセッティングに挑戦しました。詳しくは下記へ。
モダンボウのセッティング
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