アイランド・オブ・シャークス
Island of the Sharks

品川・メルシャン品川IMAXシアター

天気が良かったら外を散歩でもしようかと思ったのですが、ちょっと曇りぎみ。 そんなわけで、本日もいつもどおりの休日。

本日は一日ということで映画の日。普段は映画館にこない人も映画館にやってく るのに加えて、本日は日曜日。連休の三日目というのが微妙なところ。 いずれにせよ渋谷は混んでそうな気がしたので、本日は普段は1000円では見れない IMAX に行ってみることに。ついでに一本だな。

現在の上映作品を調べて見ると、いわゆる普通のIMAX作品。何かのラージスクリー ン版というのはやってません。では、3D作品はというと、どちらかというと定番 な「 T-REX 」。ふむ。時間的に決めると、2Dの「 アイランド・オブ・シャークス 」になるな。

そういえば、前回のIMAXはちょうど去年の今日「 イノセンス 」を見たのだった。「 攻殻機動隊 」といえば、テレビで セカンドシーズン やってますね。

そんなわけで、その終了時刻からプリンスシネマでやっている作品を探す。 そしたら、「 コナン 」が19時台からやっている。他の劇場だとこの時間帯はもう 上映がない。これならお子さまも少なそうだし空いてそうなので決まり。

ちょっと時間的にぎりぎりかなと思いつつも出かけると、接続が思いの他良くて、 予想以上に早く到着してしまう。先に「コナン」のチケットを取っておこう。

プリンスシネマ 」へ。新しい水族館「 アクアスタジアム 」がオープンしたばかりでフロアも同じらしい。どこにできたのかと思ったら、 チケット売り場の右奥がそうなっていた。なんとこんな場所に。前は何があった んだっけ?

チケットを取ってしまって、IMAXシアターへ。こちらもちょうど前の回が終わっ たところらしく人がでてくる。が、次回上映まではまだ時間があるぞ。 そうか、フィルムの交換作業が必要だからインターバルが長いんだ。それを考慮 にいれてなかった。しょうがないので水を買いに駅前の NEW DAYS まで戻ってみる。ただの時間つぶし。

もどってくるころには良い時間。開場していたので入場。 なんだろう、水族館効果か映画の日効果かわからないけど普段よりも多めにお客 が入っている感じ。一番後ろの列の真ん中はすでに埋まっていたので、少し前の 列に。でもこれ以上前にでたら見にくい。

「アイランド・オブ・シャークス」。コスタリカ沖のココ島の周辺は人間の手の 及んでいない海域。そこには何千という魚たちが棲息している。一見平和に見え る水中も多くの危険が潜んでいる。シルキーシャークは餌を求めて魚たちの群を 襲う。彼らに狙われた後には食べられた魚たちの鱗が漂うだけだ。

同じくIMAX作品の「 ブルー・オアシス(INTO THE DEEP) 」などをてがけた海洋映画監督ハワード・ホールの作品。IMAX2D。

生きもの地球紀行 」「 地球・ふしぎ大自然 」系のドキュメンタリー。IMAXなので上映時間は40分と、動物ドキュメンタリー としては適度な長さ。

その生態も、この迫力も、実際に見ていただくしかないでしょうねぇ。

最近は「 ディープ・ブルー 」など同じような海洋ドキュメンタリーがありましたが、やはりここはIMAXの迫 力にはかないません。

昔は民放でもこういうドキュメンタリーをゴールデンにやっていたのに、最近は ゴールデンはバラエティに占拠されてしまっている。しかも、昔と違ってテレビ が一家に一台とかではないので、家族の話題にもならないんだろうなぁ。

名探偵コナン 水平線上の陰謀

品川・品川プリンスシネマ8

フィルム掛替えの関係で予想以上に時間があいた。雨までハラパラとしてきてい る。時間つぶしに駅の中を通って南側にいってみた。

5年くらい前に一度通ったことがあるのだけど、そのころの面影もないくらいに 変わってしまっていた。新幹線のところだけJR東海なので、そこだけカラーがオ レンジ。あのときは飲みやを探してうろついたのに何もなくて移動した。今はよ りどりみどり。

そんなこんなで時間をつぶして入場。私の前に母親と小学生くらいの二人の兄弟。 母親曰く、「あら、子供がいないじゃない」。それは、時間の問題が大きいと思 いますよ。開始19:45、終了21:45ではあまりお子さまむけな時間帯ではないです ので。

「名探偵コナン 水平線上の陰謀」。豪華客船アフロディーテ号でのクルーズを 楽しんでいたコナンたち。その船上の密室で殺人事件が発生する。殺されたのは 八代客船の社長と会長であるその父親。事件の背景には15年前の沈没事故があっ た。

毎年恒例のコナンの映画版。今年は9作目。私が見た中では6作目。最初にみた「 世紀末の魔術師 」が予想以上に良かったので以来見るようにしているのですが、 どうも最近はアクションムービーになっているような気がする。映画では 怪盗キッドとの対決で推理と知恵比べを派手にやって欲しいのですが。

今回も犯人とトリックは途中でわかってしまい、その後の展開も予告から予想で きる範囲。最後はもうひと盛り上がり見せてくれましたけど。その点では一応満足。

ここ数年、エンディングに実写映像を混ぜているのは何か理由があるのでしょう か?実写にした方が安上がり?どこかとのタイアップ?

そういや、本編中、客船の引きの画だけがCGバリバリ。波のタッチだけがキラキ ラしてて違和感があった。そんなにこの船の映像が売りだったのだろうか?

例によって最後は次回作の製作決定の予告で終了。10周年だから期待してもいい でしょうか?

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