コックリさん
BUNSHINSABA 分身娑婆
Ouija Board
분신사바

川崎・チネチッタ2

掃除々々。風呂場も結構大変。

本日も夕方から出かける。「 世にも不幸せな物語 」に期待していたので、これを 見ることにして・・・、チネチッタだとうまくつながらないな。じゃ、TOHOシネ マズも視野にいれて、レイトショーをこちらで。じゃ、先に「 コックリさん 」をチネチッタで。

まずは先に チネチッタ に行ってチケットを購入。やっぱり連休中の方が空いてるようだ。時間までまだ あるので、このうちに TOHO に行ってチケットを買ってくる。ついでなので、 さくらや でアンテナケーブルを買う。3mで160円ってことは、この手のものに関していえ ば100円ショップの方が割高ってことか?こういう時こそポイントを活用。

戻ったところでちょうどいい時間。ロビーはなんとなくいつもより活気があるよ うな。でも混んでるわけではないような。

「コックリさん」。転校生のユジンはイジメにあっていた。彼女はコックリさん を呼んで、いじめをするクラスメートに呪いをかける。すると本当にクラスメー トが次々と死んでいった。しかし、呪いと思っていたのが、彼女達に最後に会っ たのは自分らしいということがわかる。だが、そのときの記憶がまったくない。

ボイス 」の監督によるホラー最新作。前作は「 着信アリ 」を彷彿とさせましたが、今回は「コックリさん」がテーマ。

内容としては「 リング 」の影響が感じられます。主人公の女の子のビジュアルといい、特殊な能力といい。

「コックリさん」を「分身娑婆」というらしいのですが、呪文のなかで日本語で そのまま「おいでください」と言ってるように聞こえる。ちょっと調べてみた。

公式ページに「 分身娑婆のやりかた 」というのがあった。

呪文は「ブンシンサバ、ブンシンサバ、オイデクダサイ」
※ブンシンサパ、、もしくは、ブンシンサマとの言い方もある。

ということで、日本語みたい。 こちらのプログでも日本から韓国にきたんじゃないかという説があるような ので、そういうことなんでしょう。どうりでやり方まで似てるわけだ。

こっくりさん研究同好調査会報告記録 なんてのを見つけた。

内容の方はキャストの演技が光るなかなかの出来です。「ボイス」にひけをとら ない。

ラストの女の子は「ボイス」の女の子ですね。

最後にでた撮影地の表示は、どういう意味があったんだろう?実在する場所なの かな?

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
Lemony Snicket's a Series of Unfortunate Events

川崎・TOHOシネマズ3

TOHOに移動。ちょっとだけ早くついてまだ開場していない。

チケット売場の上にスクリーンというかビジョンがあるのですが、ここで「 ドッジボール 」関連のPRものをやっていて、その音声がホールに流れている。それは いいのだが、開場アナウンスがそれに消されてしまってよく聞こえない。

かろうじて聞こえたので入場。さすがに2日目なのでこの時間でもまずまず入る らしい。私の前の列は一列埋まってます。真ん中のブロックですけどね。

「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」。姉と弟そして幼い妹は家が火 事になり両親も亡くなってしまった。オラフ伯爵という後見人のところで世話に なることになったが、伯爵は彼らの相続した遺産にしか興味がない。

原作は有名らしいのですが、知りませんでした。

ジム・キャリーの本領発揮です。「 エターナル・サンシャイン 」では控えめだったし、「 マスク2 」には出てないし、まさに待ってましたといった感じ。

ジュード・ロウが声と影の出演。吹替えだとわかんないかも。

エンド・タイトルが凝ってます。これだけでも十分楽しい。昔の教育テレビでやっ てた影絵の世界名作劇場みたいな雰囲気。オープニングもちょっと狙っています。

最初に「第一章」みたいな表示があるのと、原作はまだ続きがあることを考える と、確実に「2」がありますね。たぶん「3」まででぴったり原作分が入りそう。

家族で見に行くにはお薦めかな。

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