フラガール

川崎・チネチッタ11

今日こそは「 フラガール 」を見るぞ。渋谷にいくか川崎で済ますか、時間セレクトで川崎です。

チネチッタに行きチケット購入。あ、窓口の人、一昨日と同じ人だ。ネット予約 の状況ではそこそこ売れていたようだったのですが、問題なく真ん中寄りの席を 確保。ネット購入分って全部のうちのどのくらいを割り当ててるんだろう? 多分、買ってみればわかるんだろうけど。

ちょっと紀伊國屋までいってくる。今日は特に何も買わず。

ちょっと早めに戻って来てしまったので、しばしロビーにて待つ。で、開場。

「フラガール」。昭和40年、福島県いわき市の常磐炭鉱では、石油に押されて石 炭の需要がへり炭鉱は縮小、大幅な人員削減が行われていた。その受け皿として 「常磐ハワイアンセンター」の開設が予定されていた。フラダンスを目玉にしよ うと東京からダンスの先生を呼んだがが、なかなか人が集まらない。

現在の「 スパリゾートハワイアンズ 」こと「常磐ハワイアンセンター」の誕生を 描いた実話。南海キャンディーズのしずちゃんが女優してるのでも話題。

公式HPによると、現在は「フラダンス」とはいわずに「フラ」と呼ぶのだそうで す。

泣かせる映画というのはよくあるけど、これは泣いちゃう映画。今年見た邦画の 中ではいちばんいいです。みんな、見るのだ。

テレビで見たインタビューでは、フラダンスの動きはバレエとは違っていて難し い、と蒼井優が話してたのを聞きましたが、なんのなんの。ラストのソロはやっ ぱり凄いです。

本家アカデミー賞の外国語映画賞の日本代表作品になってるらしいです。 日本アカデミー賞の方はさて、どうするつもりかな?メジャー配給じゃないぞぉ。 シネカノンだぞぉ。そういうひねくれた見方でちょっと注目です。

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