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皆様、お久しぶりです。
ボルドー右岸のサンテミリオン地区といえば、一時期、シャトー・ヴァランドローやグラシアなどといった銘柄が“シンデレラワイン”とか“ガレージワイン”と呼ばれ濃厚かつ超高価で話題性のあった地所ですが、そのような狂騒が一服した昨今、タイトルに書きました流行とは対極にある伝統シャトーを昨年来続けて胃袋に流し込んでおります。
これ、シャトー・オーゾンヌですが、以前から品質に賛否両論がありR・パーカーは大方ほめていたが、H・ジョンソンはあまり評価していないという傾向で、私もリリース直後の1987を飲んだがバランス悪く文字通り「大損ぬ」と言ってやりたい感じでした。そこで「熟成したら果たしてどうなん?」・・・・と当時から感じていまして、いよいよ熟成後の検証にとりかかった訳です。
昨年飲んだ1989は果実味が生きていて素晴らしくチャーミング、もうひとつの1995はまだ若くて力強い、最近飲んだのは写真(右上の家マークのアイコンをクリック)の1990で、これは果実味が枯れかけていて紅茶風味でした。1990ってR・パーカーの点数が低かったか?・・・確か。私の早計な結論ですがこのシャトーの特徴は「熟成してこそ本領を発揮する」と認定しましょう!
しかしながら“熟成オーゾンヌの検証シリーズ”もこれにて早々終了です。ネットオークションで比較的安く購入したとはいえ、もう金欠です(笑)。 |