その文書が,直接,ひとまとまりとして扱う文書群の名前の並びを識別する。
その名前が局所的(例:URN)の場合,それを大域用的な名前(例:URL)にするのは, 外部処理による。
setDoc(文書集合)要素は,開始タグ(<setDoc>)及び終了タグ(</setDoc>)を必要とする。
setDoc要素は, 0回以上の文書名の繰返し の構造を含む。
setDoc要素は,前部の一部となる。
備考 このsetDoc要素は,その文書群を外部処理のデータベースへ登録する 場合に参照するための情報である。この要素(<setDoc>)に列挙した文書群 が更に外部文書群を参照する場合,それらの文書の前部(<front>のsetDoc 要素を参照しなければならない。
属性
1. security (任意)
安全保護の水準を指定する。 この属性の値は,"u"(Unclassified:等級なし),"c"(Confidential:機密),"s"(Secret:秘密)のいずれかとする。 この属性の省略時値は,"u"とする。
例 <setDoc security = "u">
<docname>IETM_PumpSystem.xml</docname>
<docname>IETM_PumpSubsystem.xml</docname>
<docname>IETM_GearSubsystem.xml</docname>
<docname>IETM_MotorSubsystem.xml</docname>
</setDoc>