団員No.006


2009年1月4日、お正月を家族と過ごし、いつものように
お気に入りのソファで昼寝をしている時に、急に心臓発作が
起きて、あっという間に11歳8か月の命を終えました。
病気らしい病気もせず、最期まで元気に暮らしていたラビ。
短か過ぎる生涯でしたけれどほとんど苦しまずに天国へ
いったことがせめてもの救いです。
ラビのことは私達夫婦とも一生忘れることはないでしょう。


名前   ラビ (由来は下記)
種類 チンチラゴールデン
生年月日 1997年4月
性別 元、オス。(去勢済み)
体重 約9kg。
スリーサイズ BWH、ほぼ一緒。(女性のウエストサイズと同じくらい)
好きな食物 サイエンスダイエットのライト (ダイエット用カリカリ餌)
嫌いな食物 (特にお刺し身)・(鶏のササミを除く)
得意技 前足でホールドしながらの噛み付き+猫キッ
腹筋(自力で3回は出来る)
「だるまさんがころんだ」で遊ぶ
お仕事 寝ること・食べこと・飼い主遊ぶこと
趣味 飼い主相手のプロレスごっこ





1997年の5月末、それまで大切に可愛がっていたウサギが突然具合が悪くなり、
 あっという間に私の腕の中で冷たくなっていきました。 
 ちょうど私の誕生日でした・・・。 
 助けてあげられなかったことが悔しくて、悲しくて、毎日写真を見ては泣いていた
 私を見かねた夫が、友達のうちで2ヶ月前に生まれたばかりの仔猫を、ある日突然
 貰ってきました。雨の降る庭を転げまわって遊んでいた仔猫は、まるで小さな泥の
 かたまりのようでした。
 洗ってもおとなしくて、両手で包み込めそうな小さな体は緊張で硬くなっていたけれ
 ども、じっとこちらを見つめる大きな目は、吸い込まれそうに澄んでいました。
 「今日からうちの子になるんだよ。」と抱き上げたら、600g程の軽い、軽い体を私
 の腕に預けて、安心したように寝てしまいました。
 まだ、ウサギのことが忘れられなかった私は、この子に「ラビット」からとった「ラビ」
 という名を付けました。