実践ガイド
『医療改革をどう実現すべきか』
Getting Health Reform Right
 米国オバマ大統領の医療改革に大きな影響力を与えるなど世界の医療改革をリードしてきたマイケル・ライシュなどハーバード大学公衆衛生大学院の4人の有力教授の著書『Getting Health Reform Right』を、同大学院に留学していた厚労省などの10人の「卒業生」がチームを組んで1年がかりで翻訳し、日本経済新聞出版社から2010年2月に出版しました。トロントはその調整、まとめ役をつとめました。350ページを超えるもので、世界各地の情報を踏まえながら医療改革を的確に進めるための具体的、戦略的な道筋を示しています。
 4500円の高い本ですが、お陰さまで多くの方からの評価をいただくことができた仕事となりました。