おかげさまをもちまして完売となりました
 ありがとうございました。
2025/12/12

https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007490343

リンクはしていませんが国会図書館にあります。
残念ながらデジタル化にはなっておりません。




 05年9月7日発行! おかげさまで3刷りになりました!

まつたけ十字軍運動活動中

マツタケ生産者・里山所有者・関係者必読!
岩泉まつたけ研究所」の15年の研究と実践が示すマツタケと
マツタケ山の再生・復活の道!
成功する まつたけ山のつくり方
まつたけ山復活の発想と技術
ここまで来た! まつたけ栽培
岩手県・岩泉まつたけ研究所所長 吉村 文彦
発行にあたって 2刷りによせて
B5判
約112ページ
(全カラー)

定価4500円
(税込み)

送料 370円   ※書店割引あります
産マツタケの生産量は、かつて年間1万トンを超えていた(1941年1万2千トン強)が、
今や200分の1。もう、日本のマツタケとマツタケ山は滅びゆく存在なのか。
1990年に創設された日本でも世界でも唯一の岩手県・岩泉まつたけ研究所所長の著者は
長年の研究と実践を通して「NO!」と明言し、その再生・復活の具体策を明らかにする。
関係者(生産者・関係事業者・行政担当者・森林組合・JA・関連企業・研究者など)待望の書。

<主な内容>
第1章 今なぜ、マツタケとマツタケ山なのか

  この国と人のあり方ともかかわって/楽しい夢の実現のために

第2章 マツタケの栽培適地の失敗のない選び方

第3章 マツタケ山はつくられる!
  マツタケ生産量と里山林の崩壊/放置されたアカマツ林の姿/
  マツタケ発生林も手を入れなきゃダメになる/岩泉町の挑戦/
  岩泉町のマツタケ産業の価値が12倍に

第4章 マツタケ山と手入れの仕方
  ◆マツタケの性質と栽培/人工栽培の現状/林地栽培/林地栽培の失敗例
  ◆どんな作業が必要か/アカマツの手入れ/広葉樹・灌木・草本類などの手入れ/
    落葉・落枝層と腐植層の手入れ
  ◆マツタケ発生林の作業の開始/マツタケのシロの位置を知る

第5章 マツタケ山のつくり方
  ◆発想を転換しよう
  ◆アカマツの生長を助ける/マツタケ未発生斜面の腐植の手入れ-など
  ◆マツタケの新たな感染/マツタケの自然感染/マツタケの人為感染/
   地温を上昇させる試み/土壌水分含量を高める試み/虫食いマツタケの予防策

第6章 マツタケとマツタケ山のつくり方科学
  マツタケはこんなアカマツ林を好む/アカマツの根の分布/土壌微生物の活性/
  腐植層の厚さ/斜面の向きや尾根の状態など
  ◆アカマツの平均樹齢とその立木密度
  ◆マツタケ山づくりにも各自の工夫がいる
  ◆マツタケとはどんな生物か/シロは/手入れによる微生物フロラの変化/
    マツタケ子実体発生と気象要因/アカマツとマツタケの共生関係/
    アカマツの生長促進作用/マツタケのネットワークづくり

マツタケ文献目録(1900-2004年)

05/3/12(土)フォーラム「吉村文彦さんと語る会」開催!

発行・発売(株)トロント
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