1972年に製造された「都営10号線試作車」10-010編成は、新車10-310.319号車導入に伴い一足先に引退した。
当面は過渡的な編成組替等で中間車は残置されるが特徴有る顔は見納めとなった。
新310編成は年明けには運用開始予定だが、最新の東急タイプの先頭車との併結となった事はまさに試作編成の名に相応しいと言えよう。