<ダイオキシン>排ガスから44倍のダイオキシン=愛知・豊田の産廃焼却施設(時事通信)  


愛知県豊田市枝下(しだれ)町にある産業廃棄物焼却施設の排ガスから、法律で定められた基準値の約44倍に当たる高濃度のダイオキシン類が検出されていたことが30日までに分かった。厚生省が調査を始めた1997年12月以来、全国で最も高い数値。業者側は今年3月に自主的に操業停止しているが、豊田市は同日までに、ダイオキシン類の濃度が基準値以下となるよう改善命令を出し、それまでは操業しないよう勧告した。  高濃度のダイオキシン類を出したのは、産廃処理会社「枝下」(梁川五郎社長)。周辺住民から「臭い」などの苦情が絶えなかったため、市が今年3月に立ち入り調査し、煙突から出る排ガスの濃度を測定。この結果、1立方メートル当たり3500ナノグラム(1ナノは10億分の1)を検出し、基準値の80ナノグラムを大幅に超えていた。  [時事通信社 2000年 6月30日]


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