相模原市緑が丘の紹介

相模原市緑が丘の地図(自宅近く)


遠くの親戚より近くの住人と言われるように、社会生活、家庭生活で最も直接的で密接なのはお隣さんや自治会でしょう。
緑が丘の近所地域は昭和45年頃からの経済高度成長に伴い一戸建てが乱立し、それを購入したのも我が家であるが、“我が家”を購入した家族構成はほぼ同じで, 同じように高齢化している。いろいろな人達が多種多様に構成されているのが理想的でしょう・・・。
こんな地域は日本のいたる所に在ると思います。それで、まず自治会のあり方を歴史的にも検証し、本来の自治会の“自治”の意味を明らかにする。
地図上の
自治会館は■字印をクリックすればリンク致します。

1.目的

町内会の体制や活動は、年代により変化したが、平成3年(1991)町内会(地縁団体)に「法人格」を与える地方自治法260条の2が制定され、自前の不動産を登記、所有できる様に成った。その当時、自治省の調査によると不動産を所有する町内会の半数以上が不動産に関するトラブルを経験していたが、これにより問題発生を回避可能になった。 町内会が法人許可を得るには、規約を整え、不動産すべてを公開し、名簿には世帯主以外にも住んでいる家族全員を記載し、市長の承認が必要となる。 法人化した町内会は、それなりの権力を握り一人歩き可能になったが、過去の過ちを繰り返さないで、自律出来る町内会の基本構想を整える必要がある。それで、発足当時からの町内会の歴史を検証し、行政の下請け化や固有な管理社会化、善意の押しつけ等の弊害を直視しながらレビューする。

2.経緯

町内会の歴史は、江戸時代の「五人組」、「町組」などの相互監視と住民自治の役目を担った組織に始まった。
その後、明治5年に戸長が住民を管理する布告、また、明治21年には市政・町村制が発布されて大正、昭和の初期にかけ全国的に町内会が整備された。
そして、昭和15年の内務省訓令第17号により、町内会が法制化され食糧、物資の配給事務を行い、市町村行政の下請け機構となった。これで、中央から地域末端に至るまで集権的行政に組み込まれて、太平洋戦争の総力戦遂行体制を実行するべく、政府の命令伝達、物資の配給や供出を加担して第一次の町内会頂点に至った。 敗戦後の昭和22年には、制令第15号により集権的行政を加担した町内会が廃止されたが、昭和27年に講和条約発効に伴い、全国の78%の自治体で町内会が復活した。これは民主主義や官僚支配を考える場となり、自由を学び開かれた町内会へと成長した。
その後、所得倍増論や日本列島改造論と共に高度成長を成し遂げた日本は、工業化と都市化により公害、都市問題、交通渋滞等が発生して、住民運動が活発になり第二次の頂点に至った。その時は必ずしも個人意識に関係無く、地域住民の特定目的の為に、半ば強制的に地域住民の一員として住民が加入させられた。
また、同時に町内会が不動産を所有する様に成り、27万7千自治単位の約6割の町内会で相続に関する何らかのトラブルが発生するに至った。 この様な時勢を解決すべく、平成3年に地縁団地に「法人資格」を与える、次に示す

地方自治法260条の2が施行された。
地方自治法二六〇条の二第一項:
町叉は区域その他市町村内の一定の区域に住所を有する者の地縁に基づ いて 形成された団体(地縁団体)は、地域的な共同活動のための不動産 叉は不動 産に関する権利等を保有するために市町村長の許可を受けたと きは、その規 約に定める目的の範囲内において、権利を有し、義務を負 う。

3.構想

上記の通り法人化した町内会はそれなりの権力を有するが、それは反面自律した運営ができる事で、運営を誤ると迷惑となったり、町内会の崩壊や空洞化が進むことになるので、健全な運営基本方針を定めなければならない。
また、都市化が進めば進ほど個別化、孤立化が進み、また大気汚染、上下水道問題、ゴミ問題、交通問題、駐車場問題、防犯安全問題が重要になりこれらの問題解決や対応が生活の一部に成りかねない。
依って、都市の成長を一定の水準以下に抑える「成長管理」思想の理解や充実を計り、生活の質をより高める為の努力をしなければならない。一方行政は、住民を一括管理しがちで、地域に密着した町内会は弱者優先社会を求める動きもあり、住民が進んで政府の行動を監視し、自ら計画して行動できる住居環境を育てる努力をしなければならない。その為に近くに町内会が在り、活動の場として自治会館が利用される意味は重要である。

4.具体策

この為には家庭生活に直接的に接して、地域社会に深く浸透している町内会(自治会)について、上記を考慮した自治会を設立し健全に運営、継続する基本構想を実のらさなければならない。
そんな折,バスを改造して使用していたがそれを継続する事が出来なくなってしまった。
マンション等では開発規模が大きいから当初から集会所が付属しているのが普通でしょうが,一戸建ての集団地域では自治会用の共同の建物は無い。しかし,たまたま隣接地域の区画整理事業が開始されしかも完了後は緑が丘1丁目地区に併合される事と判明した。若い世代が加入され世帯構成が多様化する事は非常に好ましい。また,区画整理事業にて発生する保留地を優先的に購入できるように関連各所に陳情して,50坪を自治会館用地として確保できた。
この建設の為に両自治会に自治会館建設委員会を設立して、後に合併して不動産を所有できる法人組織の「緑が丘1丁目自治会団地組合法人」を 設立して最良の方策を模索した。この団地管理組合法人の活動は
「法人規約」に定めた。
この緑が丘1丁目自治会館は緑が丘1丁目第一自治会(世帯数355)と緑が丘1丁目第二自治会(世帯数345)合計約700世帯が利用できる。また、同時に自治会館の利用に関しては「利用規定」を定めて運営した。なお、法人規約及び利用規定は施行時と比較すると一部異なります。
建設設計に際しては規模,構造,建設期間及びその経費や返済計画全てをコンピュータ・シュミレーションした。両自治会はそれぞれ異なる建設資金調達方法であったので全世帯が平等になるようにもシュミレーションした。結果から言うと100円以下に調整できた。そして,各世帯の負担金は10年間の毎月700円で可能となった。これを他の自治会と比較すると非常に安く(3ー5割)出来た。



写真はバブル絶頂期の平成5年10月31日に無事落成した緑が丘1丁目自治会館

敷地面積:163.57u
建築面積:84.59u
1階床面積:83.63u
2階床面積:83.63u
延べ床面積:167.26u
土地代:5,100万円
建物代:2,400万円
その他(設備費,手続き費,落成費,旧撤去費)250万円






落成式後に,隣の広場に張ったテントの下で祝賀会を開催した。写真はまさに乾杯の合図の瞬間です。

そして、全世帯の協力により当初の計画通りに10年間、120ヶ月で毎月700円/世帯の集金で終了し、借り入れた負債の全てを返済できました。半額の建設費については市からの協力もして頂き一切の問題も無く返済出来ました。
建築資金の協力には団地管理組合法人の細則に述べる通り差額或は返却 納金した資金は返却されることはなし、また中途からの対象世帯はさかのぼって差額を集金されることもない。”と定めた。この精神が地域共同体の姿を表していると思います。

建設当初は2つの自治会での協力建設でしたが、平成14年4月からは2つの自治会を統合した緑が丘1丁目自治会(726世帯)と改名し、しかも法人化手続きが出来ましたので建設を担当致しました団地管理組合法人が所有する全ての資産(宅地、建物及び数百万)を緑が丘1丁目自治会に移管し、同時に法人を解散致しました。これで13年間の地域ボランティア活動を終えることが出来ました。
後書きとしての感想として、多くの世帯が住んでいるのでそれぞれの考えがあり、協力的な人、非協力的な人、無関心な人等が当然居るでしょうが建設にはほぼ 100%の賛成が得られた。それには全てをオープンにし情報公開した。また、試案や検討段階から役員全員の知識や能力を発揮する為にパソコンに情報を蓄積 して簡易なデータベース化してアプリケーションとして或るアプリケーション・プログラムを用いて資金計画及び返済計画をシュミレーションした。そして、終わった時点で当初の計画と 実績を比較した時には、唯一区画整理終了地域に新しく住まれた方々の増加により借入れ資金返済後の預金が2〜300万円位多かっただけで驚くほど正確な 計画事業として終了した。
一方、日本経済は、当初はバブルの絶頂期でそれからはデフレ経済へと進み、ようやく日本も成り上がり者から成熟期に入った感じです。消費者は賢く、使い捨て経済 では無くなり、猿真似商品では売れず差別化して特長ある商品が売れる時代になりつつある。学歴だけの、年功だけの社会では無く幼児からの個性的個人教育が進み 特徴ある個人の集合体へと進んでいくでしょう・・・




既に我が家につて他のページで少々紹介しましたが,家族は4人(男2人,女2人)で子供達は既に成人式を迎えました。多くのご家庭でも望んでおられるように,家族がみんな健康で,それぞれが幸せな道を歩んでくればと望んでいる平凡な父親で,平凡な家庭です。子供達はそれぞれ結婚して子供が授かり、依って、おじいさんになった訳です。そんな訳で私の顔写真でも無いでしょうし,家族の写真でも無いでしょう。

で,我が家で珍しい物と言えば今年(平成8年)の夏に突然咲いた
夏水仙(右の写真)でしょう。姉の所(関西)から頂いた球根ですが,植え替えてから2年間何にも変化は見られなかった。また,近所でも,近くの花屋で見かけた事もありません。多分売り物に成らないのだと思います。それは花が咲くまでの過程が非常に変わっています。

こんなに不思議で,派手なやつです。

我が家でもう一輪興味深い花は,詐欺のサギでは無く,種を植えて細めに面倒を見た末にやっと咲いた白の美しい,風が吹けば正に飛んでいるような
鷺草です。

小枝は少々まとまりが無いが,初秋に咲いて黄色の美しい オンシジュームは小さな黄色の蝶の飛んでいるような花です。


また、昨年5月に市立相模原麻溝公園で開催された
”クレマチスフェア”で興味を持ち数センチ丈の苗を3本(クリーム色系白:都筑、青色系:ザ・プレジデント、写真の薄赤系:ドクターラッペル)購入して、1年間育てたクレマチスが咲き始めた。最初に咲いたのは写真の如く大きく直径15cmもあり大輪です。他にも同様に大きなつぼみが20個位ありしばらく楽しめそうです。大成功! 一つだけ残念なのは青色系を昨年末に傷めたので今年は咲きそうに無い。
今年も
”クレマチスフェア’97”が5月10日から5月18日まで同様に開催。その頃は市立相模原麻溝公園のフェンスを色とりどりにクレマチスが飾ります。その数なんと200種類、700株にもおよびます。国内でここまでクレマチスを一堂に集めた所はほかにはありません。おそらく世界でも無いでしょう。土曜や日曜日にはパンフレット「クレマチスの育て方」と園芸図鑑特集号「クレマチス」が無料配布されます。いずれも立派なパンフレットで掲載されているクレマチスの数の多さと写真の美しさ抜群です。



けっこう珍しい”オニソガラム”



孔雀サボテン
昨年度はやっと1個咲いただけだったが、今年は直径25cmも有るのが最初に咲き(5月28日)、続いて数個咲きそうである。花弁の中心近くの色合いは素晴らしい。太陽が出ると中心の奥の方に太陽光線が透けて明るくなり美しい光に輝きます。



はまゆう
5ー6年前にこの大きな鉢に種を植えて家の北側に置きっぱなしにしていていたが、今年日当たりの良い所に移したところ元気を出してようやく咲きました。
ご近所にお裾分けした物には
ピンク色の種類もあったが、我が家のはまゆう(多分漢字では、浜夕でしょう。)ご覧の通り純白でした。
外側に10個花を円形配置して、この内側に3個の花をつけていて順次咲きますが、花弁は10cmと細長く垂れて咲きます。


月下美人


大事に育てると偶に夕方から咲き始めて数時間咲いててくれる。その時はいい香りを漂わせています。 でも、写真用のフラッシュを浴びせると花びらを開くのを止めてしまう様です。




自宅の建設を検討されている人の為の情報 

そして最後に、我が家は高度経済成長の初期の頃の建売住宅で子供達(2人)が成長する伴い6帖2部屋の二階建てを増築も致しましたが、建築基準も大きく二回も改訂されたし、築30年もすれば木造住宅は老朽化が激しく水廻り全てをリホームしてても、老後に不安が有りましたので今後の為に建て替えました。そして今度は後継ぎの世代では設備機器のリホームだけで安心して住める住宅を目ざして建て替えを検討しました。学習・検討時期には見学できる住宅展示場や建築現場を出来るだけ見学して学習、知識を習得しました。でも、大手メーカーほど画一化されていて良い所を集約することはできず、また、余り自由度が有りませんでした。よって、地下室建設と床暖房が低価格で可能で多くの希望が叶えられる方法として、無論勉強も致しましたがこれら(地下室、床暖房、上物)の設計は設計事務所に、施工は 地元の工務店にお願いする複雑な方法を選択しました。

何しろ、狭い敷地で限られた予算内の条件ですからこれが難問で、 構想に2年、施工に6か月かかりました。建設中は午前と午後の2回に分けて、毎日設計図面や付属資料を持参して施工済みの内容を設計図通りに施工されているか否かを全て検査・確認するように努めました。担当分野は多岐多様で多くの下請けの人達にまで至り、その全ての担当者が必ずしも同一レベルに内容を認識して居る訳ではなく、一部分の切り出された分野のみを担当している場合が殆どでこの認識度を同一にすべく現場に出来るだけ居るようにして質問にお答えできる体制を執りました。それで全く問題無く、一応希望通りの新居が出来ました。
この様な建築に関しては全くの素人ですから設計社やインターネットから多くの事を勉強させて頂き難しい問題に取り組みました。これらの事がこれから自宅の建設や建て替えを検討されている人に、特に敷地が狭いが為に地下室を、騒音公害対策の為に地下室を、高齢化の為に床暖を検討されている人に、又将来のマルチメディア対応を先取りしたい人の参考になればと思い掲載しました。

実際には設計図面を参照しながらお話するのが最も正確で具体的で解り易いのですが、そこまでは個人情報を公開致しませんので悪しからず。この建築に関する思想と実例及び具体的実測データを参考にして下さい。
当初は2.5D方式の建築シュミレーション・プログラムを購入して10種類以上の間取りを設計して、動線シュミレーション・ビデオを見て検討を始めました。

*先ず第一は、地下室建設です。99%殆どの人が失敗したことを耳にしていて”止めた方が良い”とアドバイスしてくれました。しかし、建設場所には水害の心配が無いこと、地質は関東ローム層で、しかも地震に対して安心出来ること等で検討した。 (地形及び地質に関してはこちらのページをご覧下さい。)そして、問題になっている結露、高湿度、カビの発生等の原因を研究・調査して安心できる工法で施工した。多くの皆さんがご理解していないのは”コンクリートはスポンジの如く水を浸透する。”と言うこと知らないからではないだろうか!ですから、これを完全に防止しないとなりません。コンクリートに直接防水処理を施すのも一つの方法でしょうが、これはコンクリートがスポンジの様に穴が空いている所に浸透して再反応・再結晶・凝固する化学処理材を塗布するのであるが、完全に防水できていることの確認が短期間に確認出来ないので難点がある。万が一不十分な防水処理であった場合には容易に再度防水処理が行えるような場所、即ちコンクリート表面が露出している場所の場合はそれ程問題無く納得するまで防水処理を何度でも可能でしょうが、地下室の場合には内装して二度とコンクリート面を見ることは無いので対策としては最適とは言えない。それで、選択した方法は表面を塗装した厚み3.2mmの鋼板で内面を全て塞いでしまう方法を選びました。これは未だトラックの荷台に積まれているUnitで 床構造が良く判る物壁構造部分が良く判る物を示します。これらのUNITは現場への搬入可能なサイズに分割して製造・組み立てられて現場で接続します。大型クレーンで吊り下げて丁度奥側から第5ユニット目を設置して第2UNIT、第3UNITと第4UNITに接続している写真です。各ユニットとの互いの接続部にはフランジを設けこの接続面には水分と接すると膨張するシーリング剤を挟みスクリューとナットで組み立てる。地下室部分の躯体全てを組み立てたら底、側面の全てを一度でコンクリート打ちを行い一体化し、コンクリートの接続(クールジョイント)を無くする。その為には底面に空気抜きの穴も準備していて最後にはこれを塞いで完成です。そして、この鋼板の室内側には発泡ウレタンフォームの断熱処理(少なくとも厚み25mm)を施しました。それで、完成した当時の2月末頃には室内の一日中の平均気温18〜20℃、平均湿度40〜50%でした。この条件は次の床暖房の保温温度を30℃、運転温度を50℃にした場合で50℃の運転は一日平均約6時間位でした。(設定温度は低温火傷をしない50℃にしています。表面温度は連続経過時間と熱伝導によります。)これにより地下室のドライエリアのガラス戸には結露は発生しませんでした。
更に夏場の高湿度防止には少なくとも床・壁の5面の断熱材で土からの冷却を遮断して、地下室温度を余り下げない方が飽和水蒸気圧にならないので良い。でも、飽和水蒸気圧に近く(即ち、高湿度)になった場合には夏なので室温を上げて回避する訳にはいかない。依って、この場合は一階の乾燥した空気を取り込むるか或いは直接除湿する以外に方法は無いでしょう。完全な防水処理、地熱の断熱、換気・空気の入れ替え、空気の澱み解消等を誤ると怖いカビの発生となります。
これらの地下室の湿度と結露の関係を判りやすく
含有水蒸気量と湿度の関係図及び地下室管理の注意点を説明しましょう。
こんな視点から一年間の四季での温度・湿度を測定しましたら次の温湿度測定データになりました。この測定値から推測するに高湿度・結露には非常になり難くて安心できることが判明しました。
また、地下室建設の場合の建築日数とか上の物との工事上の絡みが不明の場合が多いので一例として
地下室を建設した場合の作業日程を示します。

*第二は、床の全てを床暖にした。床暖方式は灯油を気化しない方式のバーナ(点火/消火時の匂いを防止する為と耐久性で選択)で 不凍液を設定温度に暖めて循環させる架橋ポリエチレンパイプ(直径13mm)を 床のスリットに敷設してその上にフローリングには床暖対応品(光っているアルミテープの下にはパイプを敷設していて、フローリングを取り付ける時に大工さんがパイプに釘を打たない為です。)を張った。畳の場合は厚みは僅か14mmにして暖房効率を上げた。床暖でない場所は階段、床下収納、ロフトの収納場所のみでその他を全て床暖にした。冬場はファンヒータ等の暖房器具は一切不必要 でランニングコストは風呂、台所、洗面所、洗濯機用給湯等の全給湯と合わせて10,000「円/月」程度です。施工費用及びランニングコスト低減には多くの改良点が有って初めて可能です。各部屋の床暖ON/OFF制御は6系統に分けられた6個のバルブの開閉で行う方式にした。(お金をかければ電磁バルブ方式や24時間プログラム方式もできるでしょうが、最も原始的で故障しない手動バルブ式にした。)これを 床暖開閉系統図に示す。
入居当初は寝室にはまだベッドも揃っていなかったのでフローリングに直接敷き布団を敷いて寝ましたが、夜間の床暖房温度を30℃にしていました。ゆっくりと敷き布団から暖かさが全身に伝わって今までに感じた事が無い程の心地よい暖かさと寝心地を感じました。暑くも無く寒くも無く、また喉の乾燥も感ぜず非常に快適な寝床でした。このままでも良いと思うほどですが、枕元にスリッパが有りちょっと不自然な寝床なので仕方なくベッドを購入していました。ベッドには幅半分の奥行きの引き出しが付いていますが、残り半分には物も入れれますが下側は直接フローリングなので、ベットの場合でも床暖房の暖かさがマットレスを通過してかすかに全身に伝わってきます。これも寝心地が良いとベッドにしてから解りました。
また、同時に浴室内に設置した灯油方式の浴室暖房乾燥機で脱衣所及び浴室内を年老いた時の為に暖房可能にした。なお、乾燥機は今年(H15)の様に天候不順ですっきりとした夏が到来しなかった時には非常に重宝しました。浴室一杯に吊り下げた洗濯物は2時間30分もあればカラカラに乾燥してくれます。非常に有り難いです。乾燥機を利用しないときには入浴後は浴室換気を1時間程して浴室のカビ発生を防いでいます。当然、早く乾燥させる為に浴室の天井は水平では無くドーム型にしています。この浴室は耐久年数からリホームを前提にして既製品のシステム・バスを設置しましたが給湯システムとしての全体の構成は自分でこの図の様に設計してお願いした。システムとしては給湯器からキッチンが離れているので即湯ユニットを設置して毎回パイプの水を流して捨てる事無く直ぐに設定温度のお湯が出る構成にした。これら給湯の熱源は灯油ですが入居してからの灯油代金/月当たりは
こちらのグラフに示す如くでした。(最初はタンク容量が200リッターなので一度に満タンにする事無く慎重に時間をかけた。)
また、灯油残量のレベルセンサーを25%まで少なくなると書斎のマルチメディアポート・パネルや電力ブレーカの近くに配線していてブザーで通知する方式としている。将来的には自動的に灯油販売店に電話連絡する方法も出来ますが今はそんな灯油販売店が無いのでこちらから給油を電話で依頼してます。
床暖房時間を長時間で、高温にすれば当然灯油の消費量が増えて灯油代が上がりますが、今の所、最も寒いときには床暖房の温度設定はこの様にしたり、又はキープ温度の30℃とか35℃の一定にしました。
また、保守に関しては循環している不凍液が減少(非常に僅かに蒸発等で)するので補充液を注入しなければならない。 純正品のFHF-S2(2リッター)を補充する場合は7年位で全交換が目安です。もしも、水道水等を注入した場合は3〜4年で全交換になるでしょうとメーカーは言ってますが、循環経路やパイプの径を考えると不凍液の経年変化に伴う考えられる障害な無く交換目安の2〜3倍の使用は可能と思われます。
この地下室建設及び床暖房の施工模様は
こちらの設計を依頼した事務所のホームページに掲載されています。

*第三は、上記に関係してキッチンはオール電化にして高齢化した時の火災の危険度を軽減した。それで設備としてはIH調理台(左右IHヒーター:各2kW、ラジエントヒーター:1.25kW)、両面焼きロースタ(1.55kW)、電気オーブンレンジ(電子レンジ:高周波出力最大900W、オーブン:ヒーター出力2.56kW、グリル:ヒーター出力2.56kW)で同時調理可能、食洗器(洗浄モーター:100W、加熱ヒーター:900W、収納容量:40点、使用水量:16リッター)、リフト・ダウン戸棚等と多くの引き出し収納を設けた。設置した調理設備は既製のキッチンセットで、開き戸では無く便利な引き出しタイプにしました。実際の調理時には全ての熱源にはタイマー設定できるので、まず焦がすことは無いでしょう。また、揚げ物の時には油の温度が設定出来ますから、忘れて加熱しすぎての発火はしません。オーブンと電子レンジの同時調理ではオーブンで外側をコンガリと内側は電子レンジで充分に料理出来ます。
また、食洗器は食後直ぐに殆どの食器を入れて洗浄します。洗浄は60℃位の高温なので乾燥無しでも翌朝にはすっかり乾燥しています。この食洗器が一番重宝な設備でしょうか・・・。メーカーに掲載されているシステム・キッチンはこの様に薄い茶色系でしたが白色系に変更しました。食卓テーブルはほぼ同じ色で形も似ていますが、もう少しグッドデザインでしかも40cm伸長できる構造で子供達夫婦が孫と来た時などは、丁度畳の大きさに伸長してます。その時は6人掛けです。他の設備・備品もですが、これらはインターネット・ショッピングで非常に多くの商品から選択して希望に適う物をかなり安く購入しました。IH調理器具ピクチャーレールもその1つです。一例として実際に絵画を飾った場合のピクチャーレールの様子はこんな感じで違和感は有りません。
プロパンガスや東京ガス等を使用しないでキッチンは電気だけで、それ以外は灯油のみなので残る光熱費は電気代です。入居してからの 電気代はこんなものです。冬季には24時間タイマーで即湯ユニットを良く使用しましたので電気代が高くなった様です。なお、基本契約は50Aです。

*第四は、出来る限りのバリアフリーと健康住宅として、段差を無くしたり、多くの手摺やノーホルムアルデヒドとした。バリアフリーと言っても階段は無いだろうと思われるでしょうが、それが”バリアフリー”対応仕様の階段があるので間取り等を考慮して ”バリアフリー階段”を特注しました(材木が非常に堅くて大工さんが加工出来ないのでメーカーにプレカットを依頼した。)。その他の構造の階段は多く有りますが、それぞれ特徴が有るでしょうが、上る時や下がる時の歩調が乱れないで、例え階段を踏み外して墜落したとしても最低限に抑えられて大事にならない構造と判断しました。これを選択してから間取りの検討をしました。
また、今までの家では特に日本間は敷居の高さが175cm前後で屈んで通る様でしたが、今度は日本間でも最低181cm以上にしました。洋間のドアーの場合は200cm前後にして不便さを無くした。建物の構造は高密閉構造であるが故に、炭酸ガスや一酸化炭素等燃焼による不純ガスの発生は一切無くしました。でも、換気用に建具はそれぞれの部屋・場所に対面に設けて風通しを考慮している。また、自然対流による換気も可能にしている。
ただし、狭い敷地故にメーターモジュールには出来ず尺モジュールにしか出来ませんでした。また、全ての動線(通路)を車椅子で通れる間取りには出来ませんでした。

*第五は、マルチメディアに関しては、まだ余り一般化していないのでメーカーのホームページから商品リストと商品機能・性能を調査してWTJ5143Kのマルチメディア盤を選択した。実際に取り付けた マルチメディア盤です。これで全室マルチメディア対応にする様に自分で設計し使用する機器まで特定した図面を完成して、設計依頼者や電気工事担当者に補足説明をして施工して頂いた。その概念図を示します。これでマルチメディ接続端子パネル(横160mm、縦120mm、厚み7mm)を各部屋に設けてどの部屋からでも(流行の言葉で言えば”ユビキタス”性です。)インターネット接続可能にし、双方向性のデジタル・ハイビジョンTVには電話回線やブロードバンド(LANの10/100Base−T)も接続可能にした。
また、LAN接続はカスケード接続にしてどのパソコンからでもグローバル・アドレスが取得可能にして、今後のインターネットを利用したアプリケーションが利用可能にした。また、平成15年末から始まるデジタル・ハイビジョン放送のチャンネル調整が始まっていて9月末よりは試験放送画面に”チャンネルが移行するマーク”が放送されています。依って、移行しないUHFの放送局にチャンネルを事前に合わせました。
そして遂に2003年12月1日より主要都市では地上デジタル放送が開始されました。受信出来るアンテナはUHFアンテナで、地上デジタル/BS/110度CSチューナか又はこれの内蔵テレビで観れる。これらの放送チャンネルは従来方式の周波数で表すチャンネル表示ではCh20〜Ch27ですが、発売される機器への表示は、NHK総合が1Ch、NHK教育がCh2,日本テレビがCh4,テレビ朝日がCh5,TBSがCh6,テレビ東京がCh7,フジテレビがCh8,MXテレビがCh9に設定されます(依って、ここで言うChは今までのVHFのCh数では有りません)。東京タワーからの電波で関東圏が観れるのは2005年末頃です。そして、2011年には現在のVHFアナログ放送は無くなります。依って、VHFの執行猶予期間は後8年と言うことです。テレビを続けて観たいのならば、それまでにテレビ受像機全てをデジタル用に買い換えるか、前記チューナーを購入した場合には今までの不鮮明な画像を観ることはできますが・・・、何れにしても高価な投資になる事でしょう。
その時代にはデジタル放送をホームサーバにデジタルで録画してそれぞれのパソコンからでも好きな時に観れるシステムにすれば著作権でのコピー問題は殆ど解消されます。また、放送時とリアルタイムに観ている時にはブロードバンドや電話回線を利用した双方向サービスも受けれるメリットがある。 

*第六は、床板は構造用合板の28mm、屋根裏の構造用合板は24mm、壁板は9mmの構造用合板下地とした。合わせて瓦も通常5〜6mm厚みですが12mm厚とした。屋根の上に荷揚げ中の瓦(サイズは横910mm、縦400mm、厚み12mm、重さ6.8kg)です。聞く所によれば5.5mm厚みの瓦を張った場合で交通量の多い住宅地域では自動車のタイヤの粉塵が屋根に積り、15年もすれば苔や草が生えて瓦が弱くなり40〜50枚に一枚位人が乗った時に割れたそうです。
屋根や壁の外気に接する場所には極力非金属で無機質な材料を用いるようにした。それは今後近隣諸国の産業が発展すればするほど大気汚染が進み酸性雨のPhが下がる傾向が有るので金属材料は避けた。当然これはコンクリートの老化も早めるのであるが。ただ、下記の緑青銅板は今までの長い歴史で酸化が進まないと証明されているので用いた。
ただし、金属性の材料を屋根や壁に広く用いる場合は落雷のことを考慮する必要があるでしょう。非常に大きい面積の金属板を屋根に用いる時には金属板を接地した方が安全な場合があります。しかし、いいかげんな接地(落雷に耐えれない)をした場合は雷を呼び込むことになりかえって危険になります。自動車のように上も横も、即ち屋根も壁も全て金属材料ならば安全ですが、なかなか住宅の場合はその様な構造に出来ないので対策は難しいです。まだ建築家は一般家庭の住宅についての雷対策理論を発表していないが、今後異常気象が続けば論じられることになるでしょう。

ついでに電蝕について述べます。鉄道路線の近くに在る住宅の場合は金属水道管等の地中に有る金属は電車が通過する度に金属が溶け出して薄く・細く侵食されます。勿論、強弱は場所に因りますが地中の金属については電蝕に付いて考慮しなければなりません。この地下室は地下コンクリートの外側にはここに写されている様に右側の金属板でコンクリート打ちされて、その後もそのまま残されますので鉄筋の電蝕を保護する為の電蝕対象として働き本体を守る様に働きます。この働き期間は有限時間ですが電蝕強度とのバランスで侵食度が決まります。通常は線路側で無い場合は無視できる程度と推定出来ます。

*第七は、ロフトの明り取りと換気には馬蹄型のドーマとして外側は、下地には断熱材、構造用合板、ガルバニューム鋼を一枚で巻き、その上には 厚み0.4mmの緑青銅板をカシメ構造にして貼り付けた。換気用の窓はルーバーとして廊下から遠隔で開閉可能にした。

*第八は、外壁、床や屋根裏等の断熱材として独立気泡タイプで吸湿性の無いスタイロフォーム(商品名)断熱材(特性については こちらをご覧下さい。)を用いた。100mmと40mm厚みを使い分けた。特に避けたのは吸水性が大きいグラスウールの使用をさけた。これは、閉じられた壁の中に詰め物をして空気の対流を防止しただけで基本機能としての断熱特性を利用した訳では無い、依って、一度結露や吸水すると空気の対流が困難で乾き難い為に濡れ雑巾の様になって材木を傷めてしまう。良く採用されているグラスウールが多量に詰め込まれて、しかも構造用合板で密閉されている壁材には水分は入り込まないと思われているでしょうが、それでも自然界の気象変動で、温湿度変化では結露する可能性は否定出来ません。また、それがシロアリに見つかるとシロアリが巣を作り易く、気付いた時には柱がボロボロの時が有るようです。いずれにしても水分は大敵で怖い怖いことです。
もう少し詳しく外壁の内側に設けた25mm厚みの空気層から瓦の下地の構造用合板と屋根裏に張り詰めたスタイロフォームの構造から、完全な外断熱構造では無いが格安で断熱効果のある構造を説明します。

*第九は、外壁にはタイルを工場で張り付けた材料を用いた。この部分をハンマーで叩いて見ましたが、まずこれは剥がれることは有りませんでした。この内側には25mmの通気層を設けて基礎コンクリートの全周からと軒天と外壁の間にはこんな複雑な物軒天の全周に取り付けてから空気を吸って、高温な空気は屋根の尾根から放出する構造にした。夏の午後から西日が照る場所の外壁タイルを触るととても熱くて焼けどをする様でした。多分、60〜70℃以上でしょう。これが伝導し暖められた空気が空気層を通って上昇してくれれば暑さ対策に非常に良い。でも、冬季にはタイルが断熱してくれて、温度上昇が少ないので空気の上昇は少ないでしょう。それは、防寒作用となるでしょう。また、外壁で重要な隙間の防水処理のシーリングは、例えば、シャッター上部での外壁タイルとの防水処理シャッターの縁と外壁タイルとの間の防水処理を示す。

*第十に、外回りは防犯対策としてシャター付き窓か、シャッターが無いルーバー窓は全てラチス格子を取り付けて取り付けのネジ山にはドライバーで回せ無いように細工した。また、周囲に付いては赤外線検出照明装置を設けた。玄関には通常の赤外線検出・タイマー設定の照明を付けた。また同時に、室内でも照明は自動点灯(内玄関、1階と2階の廊下及びトイレについては)に、室内灯はリモコン制御の照明にした。例えば、1階のリビングと隣の和室の照明は、リビングをCh1にし、和室をCh2にしていて、リビングからでもリモコンをCh2にスイッチすれば和室の照明でも離れていて制御できます。
その他、2箇所のトイレには赤外線人検出式の自動オン・オフ換気扇連動照明、玄関取次ぎには自動点灯照明、二階の廊下にも自動点灯照明及び夜中の寝起きの為に寝室の足元にFootLightを取り付けていて手放しで歩け、自動的に照明が点灯・消灯する仕組みにしています。
それ以外にも玄関や駐車場に近づくだけで検出・通知する装置を設置したが、セキュリティー装置なのでここでは機能を説明致しません。
なお、犬走りには砂利を引き占めるた方が防犯上良いそうですが、地下室を設けた為に雨水の浸透を防ぐ方を優先する様にコンクリートを流した。無論、コンクリートは良くひび割れるのでこの場所でも網状の簡易な鉄筋を入れた。

*第十一に、駐車場はコンクリート打ちにはしなかった。それは殆どの場合ひび割れてしまうからです。近所では夏場に二人で1週間近く係って二台分の駐車場を作っていましたが、1ヵ月もしない内に端から端にひび割れていました。広い面積のコンクリートにひび割れを無くするにはそれなりの技術や処置が必要のようです。
コンクリートの件ですが、少し話しは変わって日本の高速道路は橋以外の場所でもコンクリートの継ぎ目が有り走行時に”コトコト”と音がします。施工もし易いし、熱膨張や収縮の為に継ぎ目にはアスファルト・ビッチを詰めて凌いでいます。でも、ドイツのアウトバーン(無料、速度制限無し)には何処にも継ぎ目が無かったです。また、アメリカのハイウエイ(1時間位走って、所により25セント〜1ドルの有料の場合があった。)しかり、スペインの道路しかり、継ぎ目なしの良い道路です。なのに、日本の道路は何故なのでしょう?アウトバーンの厚み(500〜600mmは有るでしょう)が厚いのもあるでしょうが、日本製には経費削減や材料に問題があり、技術的に未熟で、強度・構造計算に弱いのでしょうか?。それとも、税金の出口の為だけなのでしょうか? いずれにしても、日本のコンクリートはひび割れても驚いてはいけません、最初からひび割れる物と思っていた方が良さそうです。これは、地下室のコンクリート壁についても同様なことです。
多孔質性のコンクリートにはおおくのサイズの空隙があり、このような空隙は、コンクリート内部の水分の移動・拡散や、外部からのガス体、液体の浸透を許し、様々な化学的反応、物理的変化の場を与え、劣化の進行形態は様々な外穴通路の付近に存在する可溶性のCa(OH)2(水酸化カルシウム)や未水和セメント、低結晶性セメントゲルが、各種の劣化反応のターゲットとされ、更にそれが二次反応を誘発し鉄筋発錆等の損傷にも発展するものである。特に酸性雨等の酸性物質はコンクリートの耐久性を著しく劣化する。
そんな訳で、駐車場は洗車の水の吸水性も良いこともありインターロックを並べました。色はレンガ色でレンガもどきですが、れっきとしたコンクリートでレンガ色に塗装しているだけで非常に割れ難いです。最近では雨水が浸透する構造に出来るので歩道に非常に多く採用されています。2色のインターロックが有りますが茶色の方がこの度追加した物で白い色の方は以前駐車場に使用していた物で捨てること無く再利用して模様に用いました。また、どれかが割れたらそれだけを交換できますので保守・修復には問題ありません。

そして最後に、最近ではお風呂とかキッチンとか水周りを二階にも設置可能になりましたので、大手の建設メーカー程自慢の如く勧めるし間取りを提案して来ます。でも、考えて見なさい!自分が年老いて体が不自由になったり、もしかして寝込む様なことになった時に、寝る所、食べる所、出す所、洗う洗面所や風呂と散歩への出入り口が同じ階に無い場合は家族に非常に迷惑をかけるし、自分も生きる勇気が消滅するでしょう。要するに建設の為建築では無く”自分達の生活習慣や生活動線を可能な限り想像して自分達が住みよい住宅を計画しなければなりません。”よ!!

そして、完成してから2年間で震度3以上の地震を14回経験しましたが、マスコミが発表する震度より震度が1程度低い感じです。感覚的にはガタガタと振動するのでは無く、1〜2秒周期の小波がゆっくりと来る感じで注意していないと感じ無い位です。これは糸でぶら下げた物が上部の振動に関係なくゆっくりと揺れるのに良く似ています。よって、建具のガラスや食器がカチャカチャと振動する音や建材がきしむ音はしません。多分、地下室が在るので重心が低く1階位の位置に有るのと外側から地下室の壁側面に加わっている力に較べて地震の時の力が小さいからでしょう。(詳しくは理論的に証明出来ますがここでは省略致します。)また、間取りや壁の位置、面積は構造をも考慮して設けているので地震による縦揺れや横揺れ更に捩れにはある程度安心はしています。

ちなみに震度の判定は次の様に定められています。
地震の大きさを表す数字としては震源(地震の元の大きさ)の強さを表すマグニチュードと,自分の場所でのゆれを表す震度があります。つまり震度は震源から離れると小さくなりますし,山の中か海の近くかなどの地面の固さなどでも変わってきます。

☆地震の程度☆

気象庁震度階級関連解説表(平成8年2月)




人 間
屋内の状況
屋外の状況

人は揺れを感じない。

 

 

屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。

屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。眠っている人の一部が、目を覚ます。

電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。

屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。

棚にある食器類が、音を立てることがある。

電線が少し揺れる。

かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが目を覚ます。

つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。

線が大きく揺れる。歩いている人も揺れを感じる。自動車を運転していて、揺れに気づく人がいる。

多くの人が身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる。

つり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の多くが倒れ、家具が移動することがある。

窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。補強されていないブロック塀が崩れることがある。道路に被害が生じることがある。

非常な恐怖を感じる。多くの人が、行動に支障を感じる。

棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる。テレビが台から落ちることがある。タンスなど重い家具が倒れることがある。変形によりドアが開かなくなることがある。一部の戸が外れる。

補強されていないブロック塀の多くが崩れる。据え付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。多くの墓石が倒れる。自動車の運転が困難となり、停止する車が多い。

立っていることが困難になる。

固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。開かなくなるドアが多い。

かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。

立っていることができず、はわないと動くことができない。

固定していない重い家具のほとんどが移動、転倒する。戸が外れて飛ぶことがある。

多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。

揺れにほんろうされ自分の意志で行動できない。

ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものもある。


なお、2011年3月11日の東日本大震災に於いては震度5弱でしたが、頭デッカチのこけしが一つ倒れただけでした。

財団法人神奈川県建築安全協会の加入している 財団法人住宅保証機構の住宅性能保証制度(長期保証)に加入していますので、引渡し後2年経過の直前の本日(2005/2/1)に建設業者である保証者による点検を立会いのもとで実施した。
大分類の約20項目の点検対象部分に付いて点検したが構造上の瑕疵は有りませんでした。

なお、プロバイダーのディスク容量一杯になったので、この続きは自宅のWebServerのどこかに続きます。


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