特性比較

押出発泡ポリスチレン
スタイロフォームIB スタイロエース
グラスウール
熱伝導率
kcal/m・h・℃
0.032 0.024
0.042 0.043 0.038 0.031
密度
kg/m3
28 35
8 10 16 32
透湿係数
g/m2hmmHg
0.054 0.028
非常に大きい
安全使用温度
70 300
燃焼性 JIS A 9511
燃焼テスト合格
不燃材料
耐薬品性 酸・アルカリは良いが、石油類に侵される。
接着剤は指定のものを使用する。
問題なし
耐久安定性 長期にわたり直射日光にさらさないこと
圧縮強度
t/m2
30 〜 40 非常に低い
吸水性
g/100cm3
0.01以下 非常に大きい
スタイロフォームはグラスウールに比べ、熱、湿気ともに伝えにくい性質であることがわかります。
しかし、安全使用温度が最大70℃とは火災の時には燃焼を続けないけれども木材等が燃えた時にはその熱で溶けてしまうことになります。
一方、グラスウールは壁の内側での空気の対流にブレーキをかけている(人間で言えば寒い時に毛糸の下着を着てるようなものです。)だけで、水分を吸い込んでしまえばグラスウールで対流を防止しているので乾燥することは難しく(雨に濡れてしまえば乾きようが無く)何年か後には断熱材としての性能を発揮できなくなる。これに対し、スタイロフォームはいつまで初期性能を維持し、家を暑さ、寒さ、湿気からまもってくれることが期待できます。


まだ、車に積まれている厚み100mmのスタイロフォーム。

柱と間柱の間に挟んだスタイロフォーム。
スタイロフォームと柱や間柱の隙間はシーリングしている。