《北京之春》第77期−32(1999年10月)

【現代の智者、そして聖者―ダライ・ラマと現代中国思想について】


仲維光(ヂョン・ウェイグアン)


   政治と宗教の狭間で世界の注目を一身に受ける人、ダライ・ラマ十四世。チベット人にとっては尊い“生き仏”であり、中国政府にとっては鼻持ちならない“分裂主義者”、そしてマスメディアにとっては“話題の人”…。
   中国人民主活動家の目にはどのように映ったのでしょうか? 今回は、国外に暮らす一人の中国人知識分子の考察を通して、智者であり聖者であるダライ・ラマの姿をご紹介します。

   少々長い論文なので、三回に分けて翻訳掲載します。ご覧になるときは下のインデックスをご利用ください。



〈連載その一〉 '00. 1.10 up
  • 序:中国の知識と精神生活にしだいに参入するダライ・ラマ

  • 二、 知識分子であるダライ・ラマ

  • 三、 ダライ・ラマの哲学、宗教に対する追求と我々に対する啓示
    1)すべての宗教は人を善に導く
    2)異なる宗教間の調和と理解を促すべき
    3)ダライ・ラマの宗教における努力:布教と追求

〈連載そのニ〉 '00. 4.16 up
  • 四、政治・社会思想を探求するダライ・ラマ
    1)ダライ・ラマが理想とする社会とは
    2)伝統と現代思想の融合
    3)ダライ・ラマの"普遍的責任"感
    4)ダライ・ラマの政治における貢献と中国にもたらす啓示と希望

〈連載その三:最終回〉 '00. 5. 6 up
  • 五、文化と人の生き方
    1)多様な文化に開かれている意識
    2)チベットの文化に根づいて
    3)ダライ・ラマの探求:強権世界における弱小文化
  • 六、聖者ダライ・ラマ
    1)ダライ・ラマの庶民的特質
    2)ダライ・ラマの道徳情操
    3)聖者ダライ・ラマ



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