(2003−12−1) 日本リーグ’2003 大阪大会速報
日本リーグ’2003の日本ユニシスの第4戦(対ベスト電器)、第5戦(対くまもと八代YKK)は12月20日(土)、12月21日(日)大阪の守口市民体育館で開催されました。
大阪大会大会旗 対ベスト電器戦での第1複カレル・福井組
第1単の山田選手 第2複の矢部・坂本組
12月20日(土)の対ベスト電器戦は第2複で怪我の仲尾選手に代わってキャプテンの矢部選手が出場、ベテランの味を遺憾なく発揮して武田・岡田組に圧勝、第1複こそ韓国選手のチェ選手の変化に翻弄されカレル・福井組が10−15で1ゲームを失う波乱はあったが2ゲーム目を15−9で取り返すと第3ゲームは15−1と完勝し山田選手の安定したポイントもあり3−0でベスト電器を退けた。
第4戦 対ベスト電器の結果詳細
日本ユニシス | スコア | ベスト電器 | |
複1 | カレル・マイナキー 福井剛士 |
10-15 15- 9 15- 1 |
チェ 相範 松本 武 |
単1 | 山田英孝 | 15- 5 15- 12 |
宇治克樹 |
複2 | 矢部正博 坂本修一 |
15- 6 15- 9 |
武田信一郎 岡田 淳 |
翌日の12月21日(日)は強豪NTT東日本を破って勢いにのるくまもと八代YKKとの対決。
この試合に勝てば3位以上が確定する大切な試合、中條監督はカレルとリオニーの兄弟対決を避けて必勝のオーダー。
第1複は福井・矢部組がリオニー・山下組に果敢に挑むが13−15、8−15で一歩及ばず、0−1と苦しい出足となったが、ここで世界ランカーのエース山田選手が平松選手を15−3、15−6と一方的に退けていやなムードをひっくり返す見事な勝利、これで1−1、今期初となるカレル・坂本組が素晴らしいコンビネーションで花田・田上組を翻弄、15−6、15−9と退け2−1ではあるが貴重な5勝目をユニシスにもたらした。
第5戦(対くまもと八代YKK)の結果詳細
日本ユニシス | スコア | くまもと八代YKK | |
複1 | 福井剛士 矢部正博 |
13-15 8-15 |
リオニー・マイナキー 山下大介 |
単1 | 山田英孝 | 15- 3 15- 6 |
平松孝浩 |
複2 | カレル・マイナキー 坂本修一 |
15- 6 15- 9 |
花田政文 田上良治 |
第6戦、第7戦は舞台を東京に移して、12月27日(土)15時にNTT東日本と、翌28日(日)15時にトナミ運輸と国立代々木競技場第2体育館で戦うことになります。
日本ユニシスがトナミ運輸の3連覇を阻み念願の初優勝を飾るか?
いよいよ日本リーグ’2003も大切な終盤戦を迎えます。
バドの会の皆さん!!是非大掃除は一日のばして応援に駆けつけて下さい。
今年こそは、きっと何かが起こる予感で一杯です。
フレー!フレー!ユニシス!
全試合の結果は日本バドミントン協会のホームページの「競技結果・情報」
のページにリンクがあります。
大阪大会のスナップ(写真をクリックすると拡大されます)