| Musique classiqueサイトのマチュー&カルフーニのDVDに関するインタビューの日本語訳 | |
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Musique classiqueサイトのインタビューページはこちら DK:ドミニク・カルフーニ、MG:マチュー・ガニオ DVD「Comme un reve(夢のように)」発売に際して、私達は映画の二人の主人公、オペラ座のエトワールでありロラン・プティのミューズ、ドミニク・カルフーニと、彼女の息子でオペラ座のエトワールで24才のマチュー・ガニオに会う機会を得ました。 Q:どのようにしてマレーヌ・イオネスコとのコラボレーションは生まれたのですか? DK:私達はアニエス・ルテステュとラリオ・エクソンを取り上げた映画、「オセロの夢」の試写会の時初めてマレーヌに会いました。その時彼女が私達と一緒に仕事をしたいと申し出てくれて、私達はすぐに承諾しました。 Q:どのように仕事をしたのですか? DK:マレーヌはすぐに友人、味方になりました。最初の内、私はインタビューを望まず、映画は情報資料だけで作られることを望んでいたのです。それから次第にカメラに向かって心の中を打ち明けることを受け入れるようになりました。 MG:彼女は決して押しつけることなく全てを引き受けてくれました。心中を打ち明けることは、映画が母と息子の親密な関係に着目し、その関係の中心に入り込むだけに一層難しいことでした。幸いなことに、カメラは私達に向いていなかったんです。私達はマレーヌをジャーナリストではなく友人として見なしていました。 Q:ダンスは自然とあなた達の中に入ってきたとおっしゃっています。何か他の職業につく可能性はありましたか? DK:そんなに早くダンスを始めていなければ音楽家、バイオリニストかピアニストに憧れたでしょう。それはあえて一度も述べたことのない夢です。 MG:僕は動物行動学と動物学を重視していました。しかしながら、ダンスには失意や困難があるにもかかわらず、この道を選んだことを一度も後悔したことはありません。 Q:映画の中であなた達はほとんど修道者のようにバレエの身体管理に取り組んでいるのが見られました。この“修道士になる”こととバレエの外の社会を両立することに成功しましたか? DK:私は人生の全てをダンスに捧げました、そして私は物事をやり損なって、もっと豊かな経験を作ることができたのではないかと思います。マチューは私の日常に素晴らしいレッスンを与えてくれます、というのは彼はあらゆることに興味を持っているのです。 MG:二つの事を両立させるのはた易いことではありませんが、それはとても大事なことです。 Q:あなたはとても若くしてエトワールに任命されたことがきっかけで、アーティストとして自己実現することができたと言っています。あまりに早く目標達成したことで、進歩を妨げるような障害は一度もありませんでしたか? MG:この任命に関しては全く予想していなかったんです。エトワールのタイトルはより高い役割への実現に道を開いてくれ、特別な指導を受ける恩恵を与えてくれました。 Q:あなたにとってオペラ座のエトワールと、ローラン・プティのエトワールとはどのような違いがありましたか? DK:私は遅くにエトワールに任命されました。夢見ていた役割を踊るなんていう考えを持ったことはありませんでした。そのタイトルを受け入れられないように思っていました。オペラ座の中で私は不安定な状態だったのです。私は旅に出たかった、新しいダンサー、新しい振付家に出会い自分を豊かにしたかったのです。プティのカンパニーは、私が主なダンサーという小規模のバレエ団でした。私は全ての役を覚え、全ての公演に出演し、全ての作品に参加しなければなりませんでした、オペラ座の場合はそうではありませんでしたから。 Q:あなたはロマンティックな役を好むと告白されていました。オペラ座の演目の多様性は抽象的な作品を踊ることも強いられます:近年のモダン体制の中であなたはどのように対処していますか? DK:多くの現代作品は創作で、既に豊かさで構成されています。たとえ役が抽象的でも、振付家との交流がたくさんあります。このシステムは僕に多様性をもたらし、他のことを身につけさせてくれます。一つのシステムだけではよくないと思います。 Q:映画は、あなたの女性としての人生、出産、エトワール、母親、にも着眼しています。数年前までダンサー達はキャリアを妨害するとして家族を作ることを躊躇していました。出産はあなたにとって一つの証となりましたか? DK:はい、私はいつも母親になることを望んでいました。私は全てをやり全てに成功したかった:ダンサーになること、完全な母親になること。 Q:映画では親子関係を強調しています。あなたの二人のお子さんはダンサーです:このまま続くことがあなたにとって幸せですか? DK:私は子供たちがそれを望むなら幸せです。彼らが幼い頃は、私の仕事を隠さず、彼らに様々な活動を勧めました。しかし家にいる時は彼らと他のことをして過ごすのが好きでした。時とともに彼らは自由な余暇の時間を制限し、バレエを第一に取り組むようになりました。私が彼らの選択が熟考されたものだと確信した時、彼らは私の全面的なサポートを得ました。 Q:もしあなたがいつか子供を持ったら、彼らがあなたの道を継ぐことを望みますか? MG:彼らが幸せなら、それはどうでもいいことです。もし彼らが他の活動を選むならそれもいい、なぜならそれは他の世界を見せてくれるでしょうから:僕の家族にはダンサーしかいないのです! Q:私達はあなたが母親と一緒に仕事をしているところを見ています。習慣なのですか?お二人は芸術面で同じ考えを持っているのですか? MG:過去において、僕たちは数多く一緒に仕事をしました。僕たちはいつも仕事のビジョンについて、オープンな話をし、感情を表現して、長い議論を交わします。僕はしばしば母に相談を持ちかけます、というのは彼女のやってきたことが僕の進歩の参考になるからです:僕たちの意見が対立することもあります、しかし彼女の意見は重要です、彼女は舞台の裏側を知っており物事に目を向けさせてくれるからです、たとえ真実が必ずしも耳触りのいいことでなくても! DK:私は彼がオペラ座の中心で完璧に上手く踊れたことを確認すると姿を消しました。 Q:あなたは、ダンサーの理屈に合わない退職について述べていました:役の理解が完全を求めるのにダンサーは減少していく。教えることはあなたのフラストレーションを解消させてくれますか? DK:はい、というのは他のことを考えなくて済むからです。しかしながら、時と共に最終的に生徒に教えることは殆どなくなるということに気づきます:彼らが自分自身で経験を築いていかなければなりません。 Q:あなたは、ダンサーの後をどう考えますか? MG:それは曖昧なままです。多くの可能性が僕の前に開けています、しかし今のところ何も僕の注意をひくものはありません。僕がダンスの中心にいることは確かではありません、他の世界を発見することにも開かれています。出来事、出会い、夢中になることによってもたらされる全てを受け入れるがままにまかせます。 Q:後悔はありますか? DK:おそらくオペラ座を出てしまったことで、今も後悔が残っています。私がいつも心から愛したこの場所から“除外”されることは今日とてもつらいことです。 MG:全てはこれからです! Q:未来について何を望んでいますか? DK:子供達の幸せです。彼らが日常的に私にもたらしてくれるものです。 MG:仕事に必要な健康です。情熱的な出会いが続くこと。そして勿論僕の周りの人達の幸せと健康も。 Q:言葉でお互いを描写していただけますか? DK:マチューは、繊細で、優しく、穏やかで、真心があり、寛大で、他人にオープンで、偉大な気質を授かり、強くまたもろい面もあります。 MG:一見したところ僕の母は内気で、控えめで、優しい、しかし彼女の心の底では、望むことを知っていて、好むと好まないにかかわらず、彼女の人生を歩んでいます。 (2009/2/28) ------------------------------------------- Traduction par IKUKO ------------------------------------------- |