(映画館で観たもの対象) |
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1 | キル・ビル KILL BILL: VOL. 1 |
ユマ・サーマンよりルーシー・リューのほうが強烈でオーレン・イシイをメインとした映画を作ってもらいたいとさえ思えたVOL. 1。終わり方も「マトリックス リローデッド」より芸があって◎。 | |
2 | チャーリーズ・エンジェル フルスロットル CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE |
なぜか二回観に行ってしまったチャリエン2。 デミ・ムーアを敵役にもってくる楽しさ、予想通りラジー賞にノミネートされちゃいましたけどね。ぜひ三部作としてパート3を作ってもらいたいけどデミを超える悪役はいるかなぁ。 |
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3 | X−MEN2 X-MEN 2 |
ラストはまさかX−MENで涙するとは思わなかった感動巨編なのです。(やや誇張) 出演者がどんどんスターになっていくある意味すごい作品でパート3のキャスティングがどうなることか不安ですけど、ジーン・グレイ、サイクロップス、ミスティーク、ナイト・クロウラー、アイスマンは続投するらしい。(Imdb情報) |
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4 | シカゴ CHICAGO |
祝キャサリン・ゼタ=ジョーンズアカデミー賞助演女優賞。 パワフルなゼタ=ジョーンズの歌と踊りがもっとあればよかったのになぁ。 |
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5 | NARC ナーク NARC |
トム・クルーズが絶賛したというこの作品。さすがトム大スターだけあって見る目は確かだと思うのでした。 | |
6 | ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS |
二つの塔はフロド、アラゴルン、メリー&ピピンときっぱり三つのパートに分けたところがよかったと思います。 | |
7 | マトリックス リローデッド THE MATRIX RELOADED |
ハイウェイでの三つ巴の追跡劇は実際に高速道路を作っただけあって見ごたえあり。終わり方がもうちょい一工夫あればもっとよかったなぁ。 | |
8 | 8人の女たち 8 FEMMES |
カトリーヌ・ドヌーブやファニー・アルダンといったフランスの大物女優達が突然歌って踊るってだけでめったにないいいもの観させてもらいましたという貴重品感があるのです。 | |
9 | デブラ・ウィンガーを探して SEARCHING FOR DEBRA WINGER |
ハリウッドに関わらずヨーロッパの女優達の苦労話っていうか愚痴が聞けて楽しかったし、ダリル・ハンナなんて散々言ってた割には「キル・ビル」にちゃっかり出演しているところがこれまた素敵なのです。 | |
10 (2作品) |
運命の女 UNFAITHFUL |
ダイアン・レインがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたってだけで価値のある気がして・・・ | |
10 (2作品) |
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル THE LIFE OF DAVID GALE |
死刑になった人が実は冤罪だったらと問いかける作品。説得力もあったしテーマもいろいろ考えることができてまさに社会派でしたね。 |
1 | ヒュー・ジャックマン | 昨年に引き続き堂々No.1アクション、ジェントルマンそれにミュージカルまでこなすナイスガイ。今年はアクション・ホラー「ヴァン・ヘルシング」が待機。 |
2 | オーウェン・ウィルソン | 去年No.4からランクアップ。ベン・スティラーは出す作品ヒットするけどオーウェンの方はたまにコケル作品があるところが愛嬌あっていいです。(ベン・スティラーは2003年公開作品がなかったから対象外。) |
3 | ヒュー・グラント | 憧れっていうか理想の独身貴族。1990年代後半はイマイチだった感じだけど「ノッティングヒルの恋人」以降見事復活した感じがします。 |
4 | ジェイク・ギレンホール | トビー・マグワイア的なポジションでありながら彼にない暗い雰囲気を持ちながら高感度もあるという今後が楽しみな若手俳優の一人です。 |
5 | コリン・ファレル | はじめ出てきたときは態度のデカイ若造め!と思ったけど気がつけば悪役からヒーローまでこなす気になる存在に。 |
選外 | ショーン・ウィリアム・スコット | No.5にしたはいいけど実は去年の公開された作品がなかったことに気づき選外に・・・ アホ面を生かした学生役(日本で言うと佐藤慶太的)という貴重なポジションに目が離せません。 |
20代の部 (2003年はこれといった20代が出なかったけど) |
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1 | ケイト・ハドソン | リース・ウィザースプーンがキャラでロマコメ路線を制していると言うならこちらは矢田亜希子のようなルックスでロマコメを制しているように思う。 ケイト・ハドソンには「サハラに舞う羽根」のような作品じゃなくて軽いロマコメをやり続けていってほしいな、ゴールディ・ホーンのように・・・ |
2 | アリソン・ローマン | アクションやSFをやらず正統派なドラマだけ出演しているところがかえって気持ちがいい。「マッチスティック・メン」じゃ14歳の少女もいけちゃうすごさときたら今後が楽しみです。 |
3 | キーラ・ナイトレー | ウィノナ・ライダー似ともナタリー・ポートマン似とも言われたナイトレーもいまや完璧に二人を追い越しそうな勢いっていうか追い越したな。 |
30代の部 | ||
1 | ルーシー・リュー | 2003年は「カンパニー・マン」「シカゴ」「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」「カンパニー・マン」「キル・ビル」公開とまさにルーシー一色の年でした。 |
2 | ユマ・サーマン | 「キル・ビル」のザ・ブライドは個人的に「バットマン」の時の悪女ポイズン・アイビー以来のナイスキャラ。しかも今回は主役だったし。 |
3 | ファムケ・ヤンセン | 去年のNo.5からランクアップ。「X−MEN2」のファムケ・ヤンセンでまさかの涙。「X−MEN3」期待して待ってます。 |
4 | ニコール・キッドマン | 去年のNo.2からランクダウン。華やかでニコールは大女優のというか名女優の風格を出しまくって遠い世界の人になりつつあって寂しくもあります。 |
5 | ケイト・ブランシェット | 去年のNo.3からランクダウン。彼女がスクリーンに映し出されると作品が引き締まります。演技力もニコール以上だと思います。最近、ニコールより若いってことに気がつきちょっとびっくり。 |
選外 | ナオミ・ワッツ | 去年のNo.1だけど公開作品がなかったから残念ながら対象から外しました。 心の中ではまだまだナオミはNo.1なのです。 |