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1 | キル・ビル Vol.2 KILL BILL: VOL. 2 |
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とにかくユマ・サーマンとダリル・ハンナの一騎打ちにつきますが各キャラクターが個性的だったので、エルがビルの手先になるまでのエピソードだったりブライドの今までの仕事っぷりなど色々話はまだまだ広がりそうなところがいいですね。 |
2 | ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING |
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3年がかりの大作も興ざめするか感動するかサウロンの滅び方一つで決まると思っていましたけど文句のつけようはありませんでしたね。久しぶりに感動した作品でした。 サルマンとグリマが見られなかったのは残念だけどエクステンデッド・エディションを楽しみにします。 |
3 | スクール・オブ・ロック THE SCHOOL OF ROCK |
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本当は「王の帰還」と同率なんですがあちらは3年の重みがあるのでさすがにこちらは3位にしました。 ジャック・ブラックの一人舞い上がり演技はやっぱり見ていて楽しいです。 |
4 | 恋愛適齢期 SOMETHING'S GOTTA GIVE |
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何が面白かったと聞かれると困るんですけど、フランシス・マクドーマンドがすばらしく上手かったのとすごーく楽しめた記憶だけは残っている不思議な作品。 |
5 | ヴィレッジ THE VILLAGE |
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シャマラン作品で「アンブレイカブル」を越える傑作にはなっていないけど相変わらず作り方が上手くって最後のオチももやっぱり感心させられるのです。 |
6 | スパイダーマン2 SPIDER-MAN 2 |
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前作はキャラ紹介で終わってしまったところがあるけど今回はマスクなしで一般市民を助ける泣きのエピソードもあってよりドラマチックに。2007年完成の完結編が早く観たいです。 |
7 | 砂と霧の家 HOUSE OF SAND AND FOG |
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ジェニファー・コネリーはやはり悲劇のヒロインがよく似合います。 ちょっとしたエゴと役所の怠慢によってそれぞれが悲劇に陥るラストまで話のもって行きかたも上手くって秀作でした。 |
8 | 21グラム 21 GRAMS |
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ナオミ・ワッツが始めてアカデミー賞にノミネートされた記念すべき作品だから。(セロン嬢がいなければ確実に受賞していたと思う。) |
9 | シュレック2 SHREK 2 |
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シニカルな笑いとパクリ具合が絶妙で楽しく鑑賞しました。バンデラスやルパート・エヴェレットの声優陣もよかったです。 |
10 | ソウ SAW |
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ヘッドギアや腹話術の人形、豚皮のマスクなど小道具が凝っているのもよかったし、ラストのオチはよかったけれど、あとひとつ何かがあれば傑作になったと思えるところがちょっと残念。 |
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1 | マーク・ラファロ | 去年「イン・ザ・カット」「ハッピー・フライト」「コラテラル」とどの作品も全く異なるタイプの役どころをこなして突然彗星のように現れた気がします。ジャンルもサスペンスタッチのものからラブコメまで幅広く今後注目していきたい俳優です。 |
2 | ショーン・ビーン | 基本テロリスト系で散り様が渋かっこいいと実は数年前(「ロード・オブ・ザ・リング」以前)から密かに注目していました。去年世間では盛り上がり個人的には内容がムカついた「トロイ」も最初と最後をショーン・ビーンの語りでまとめ上げるいまだかつてない活躍っぷりはうれしかった。 |
3 | ジェイソン・ステイサム | 去年は唯一「コラテラル」にカメオ的に出演しただけですが、これってトム・クルーズに見込まれたからこそと勝手に思っています。 2005年は奇跡に「トランスポーター2」が作られるしやっぱ見る人が見ると違うんだなぁと思いました。 |
4 | ショーン・ウィリアム・スコット | 「バレット モンク」に「ランダウン」とどちらも相変わらずアホな役だけどちゃんとアクションもこなせるところも見せて単なるアホっぽいキャラで終わらないところが成長しているなぁという感じがしていいです。 |
5 | ルーク・ウィルソン | 硬い役が多いせいか兄貴のオーウェンのようにバカなことはできないと思っていたら意外にも結構バカやっていて見直しました。 |
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20代の部 (2004年もこれといった20代が出なかったけど) |
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1 | キルスティン・ダンスト | 「スパイダーマン」、「モナリザ・スマイル」では天下のジュリア・ロバーツをいたぶる性悪な女学生と目つき悪い路線で若手じゃダンスト一人勝ちです。 |
30代の部 | ||
1 | ダリル・ハンナ | 「キル・ビル」のエル・ドライバー役は本当最高でした。続編とか、確かFBI捜査官だったエルがビルと一緒に逃亡するとかいうバックグラウンドあるような事を「キル・ビル」本で読んだのですがそこのあたりとかエルを主役にして外伝的なものを本気で作ってもらいたいです。 40才ですけどおまけです。 |
2 | ユマ・サーマン | 「キル・ビル」のザ・ブライドをやり遂げたってだけで評価してあげたい。2005年はトラヴォルタと再び共演の「Be Cool」も控えているし。 |
3 | ナオミ・ワッツ | 「21グラム」じゃついにアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて正真正銘のスターの仲間入り。今後もメジャー作品次々と決まっているようでうれしい限りです。 |