日本ファルコムから２００４年末に登場したアクションＲＰＧ『ぐるみん』の主人公『パリン』ちゃん。辺境の街『ティース』へと引っ越してきた、１２歳の女の子です。両親は考古学者のため、仕事の都合で引っ越しをすることが多く、仲のいい友達をつくれないでいました。
パリンちゃんが引っ越してきたティースは、パリンちゃん以外、出稼ぎでやってきた大人達が住んでいました。遊び友達を作ることができないとがっかりしているパリンちゃんでしたが、小さな女の子『ピノ』と小さな男の子『プク』に出会いました。しかしその正体は、子供にしか見えない「オバケ」だったのです。
ピノとプクと友達になり、『オバケホーム』へと招待されます。パリンちゃんは、悪事を働くオバケ『ファントム』の話を聞き、伝説の武器『ドリル』を手にします。そして、ファントムを懲らしめるため、オバケワールドを旅していったのです…
パリンちゃんの声を演じるのは、青二プロダクション（ジュニア）から昨年声優デビューを果たした『大河内雅子』さんであります。元気な性格でありながら、その声を聞くと「ゆるゆる〜」を感じさせられるパリンちゃん。これもまた萌えを感じさせるものがあります。
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