山荘日記 (2002.12.26〜28)

独りで年末の山荘生活を送る。二日目は茅ケ岳スノーハイク。

厳寒の早朝、白州町から甲斐駒ケ岳を眺める
12月28日(土) 朝焼けの甲斐駒ケ岳

1日目:平成14年12月26日(木)晴

 自宅を9:55に出発。八王子のGSで給油。南アルプスの展望が良いので釈迦堂PAで休憩。甲府昭和で降り12:20山荘着。

 庭には前日降った雪が若干(約1cm)残っていた。(左の写真)

 懸案の水は出なかった。 自宅から運んだ水道水18gで呼び水をしても出ない。凍結防止ヒーターを調べたが異常は無い。完全に地中のパイプの水が凍ってしまったようだ。

 道の駅へ行く途中で下記のような写真を撮る。

 ネット仲間のSさん邸新築工事現場へ久しぶりに寄ってみたらビックリ。外装工事は済んでいて内装工事のみの状態だった。 ログハウスを建てるのだと思っていたら在来工法だった。

 道の駅で水を46g(18gX2、10gX1)汲む。なお、注意のポスターが張ってあった。 「並んでいる時は一人18g以内にして下さい!」 この日も並んでいたので少しずつに分けて汲んだ。実は私が役場へ制限するよう投書したのだった。(^o^)

2日目:平成14年12月27日(金)晴 強風

 茅ケ岳へスノーハイクへ出掛ける。茅ケ岳は3回目だが今回は初めて饅頭峠からの尾根道を登る。 標高が上がるに連れ積雪量が増し頂上直下は40cmも積もっていた。登山道は途中から踏み跡が雪で消され道を探しながら急坂をキックステップで登るという本格的な雪山登山となった。

 突風が吹き荒れ寒い頂上だったが一時間も展望を楽しんだ。誰も登って来ない。結局下山まで一組の人に出会ったのみ。

 下山後は武川の湯にノンビリと入り汗を流した。(15:15-16:40) 17:00帰荘。

 夜は冷え込んだが、天体望遠鏡を庭に出し、木星や土星の観察を楽しみ、初めてオリオン座の星雲を確認した。 

3日目:平成14年12月28日(土)晴


甲斐駒とアサヨ峰


鳳凰三山


八ヶ岳

今冬の最低気温を記録。
山荘の外気温は−10℃である。
車で武川方面へ行き写真を撮る。


八ヶ岳


茅ケ岳

 午前中は焚火などで過ごし、昼食後に離荘。
 道の駅で水を10g汲みエブリーで白州豆腐や玉子をお土産に買う。
 13:20→15:25帰宅
 穴山橋から県道を走り韮崎では左の写真を撮る。
 韮崎から甲州街道を勝沼まで走り高速料金を節約する。
 帰省ラッシュを心配したが意外と空いていて驚く。
 慢性的な渋滞個所である中野トンネルは新しいトンネルと3車線工事が完了していた。120`で追い越し車線を走っていたら、後ろからパトカーが付いて来るのが見えた。シマッター! ところが、走行車線に避けたらパトカーは追い越して行き捕まらなかった。ホッ! (^o^)

2002年目次 山荘日記 悠々山歩