Ｃｏｃｏａ

註：CocoaはApple社のプロダクトからなくなりました。
Apple社の「Cocoa」をクロスプラットフォーム化した新製品「Stagecast Creator」がStagecast社から発表され最終版は来年1月に価格60ドルで出荷予定だとのこと。
CocoaはAppleで開発されたものですが、1997年にサポートが中止され、WebサイトもStagecast社が委託されて行っていました。
Apple社より『Cocoa』のライセンスを受け、Javaでプログラムを書き直して, WindowsとSolarisプラットフォーム用に拡張されたものです。
詳しくは、以下のサイトへお飛びください。
http://www.stagecast.com/

ココアって何？

　ココアは、Apple社が作った、子ども向けのインターネット対応のオーサリングソフトです。
『オーサリングソフト』とは、簡単に言うと簡易開発ツールのことです。プログラミングは言語という専門知識を必要としますが、オーサリングソフトは簡単にソフトを作れるようにしてくれるもの。『プログラミングは、とてもとても！』って思う人でも扱うことができます。
　オーサリングソフトとしては、『ハイパーカード』がApple社では有名ですが、ハイパーカードも簡単な言語が扱えるため、自分が思い描いたものをやろうと思うと、やはり言語を書くことになってしまいます。
　しかし、『ココア』は、全くプログラムを必要としないで、ゲームやアニメーションを作れてしまいます。
これはなんて画期的なものでしょう！。
　また、『ココア』ならではの機能の、インターネット対応という点。作った作品をこのサイトで公開してみませんか？

元々、小学校低学年の子どもでも、マニュアルなしにつくることができるソフトですので、誰でも簡単にできてしまうのがいいところ。さっそく挑戦してみませんか。
　とは、言っても、『ココア』は、どこにあるのか？とお思いでしょう。これは、Apple社の製品ですが、市販品ではありません。『ココア』のサイトから、入手します。

※しかし、現在日本語ＯＳ上での動作確認は、残念ながらまだとれておりませんのであしからず。

　さて、まずは『ココア』をダウンロードしてみましょう。

ソフトウエアのインストール

『Cocoaｪ DR2Installer』がダウンロードされましたら、インストーラーアイコンをダブルクリックしましょう。
以下の表示がされましたら、『Continue』を指示します。
Cocoaのプラグインは、ブラウザのPlug-inフォルダにお忘れなく。

アプリケーションを立ち上げると、愉快なキャラクターが飛び出して、これだけでもう楽しい気分でいっぱいになってしまいます。

さあ、Ｃｏｃｏａの世界に、いらっしゃい！

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