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4.5 Sat 2003


雨。おまけに風が強い。
マンションの更新代金を払いにいく。
何枚もの福沢諭吉さんが人の手に渡る。「さようなら」
またここに世話になるんだ。

その後いつもの美容院へ行く。嵐の日のほうが空いているだろうし。
そして雨の日は何かとアクシデントのある私。
都営線の電車に傘を忘れた。降りた瞬間にあ、と思ったらドアがカチン。
ふぅ。
その駅長事務室はとても遠かった。
ようやく着いて取り調べ?してもらって連絡。
「その電車が終点に着くのはあと20分ちょっと先ですよ。そこで調べてもらえますので。」
俳優の江藤潤さんにそっくりの駅係員はいう。仕方ない。
「いいですよ」
半月ぶりのせっかくの休みがこうだ。まったくドジ極まりない。
書きかけの便せんを取り出して続きを書く。喫茶店で書くつもりが駅の大きな事務室になってしまっただけと思おう。
やがて電話が鳴り、「それらしい傘ありましたよ」
あの傘は運が強い。2度目だもんな。
遙か遠い終点まで取りに行く。その往復で結局2通書いた。
やれやれ。