Macintoshは、Windowsマシンで作成した書類をおさめたフロッピディスクを読み書きすることができます。
これは、コントロールパネルにあるPC Excangeが仕事をしているためです。PC Excangeは、DOSフォーマットのフロッピを読むことができるが、PC-98シリーズ使われている1.2MBフォーマットのフロッピを読むことはできませんので、その際は、あらかじめPC-98側で1.44MBのフォーマットに変換してもらう必要があります。
その他、フロッピディスクのデスクトップファイルやディクス内のデータが壊れている可能性もありますので、まずはフロッピディスクのデスクトップファイルの再構築をしてみます。
再構築の方法:
- フロッピディスクを挿入する時に、commandキー+Optionキーを押し続ける。
- 「ディスクトップファイルを作り直してもいいですか?」のメッセージがでる。
- 「OK」をクリックする。
以上でもダメな場合、Disk First AidやNorton Disk Doctorを利用します。
それらを起動し、フロッピを挿入してディスクの診断、修復を行います。いずれでもダメな時はフロッピディスクが物理的に損傷していることが考えられますので、残念ながら、諦める…ということになるでしょうか。
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