二神島 浦丸で好釣り
5月19日。久々に週末が天気となった。
そろそろイサキが釣れ始める季節と思い久しぶりに名護屋港より
浦丸(095−582−9039)で二神島に釣行。
夕方4時に出港し、翌日12時までの1泊釣りである。
我々は船長にお願いして大二神島のSOSに上礁する。
この日は大二神島に降りたのは4人で、大半の人は小二神島
に向かった。
SOSはその名の通り低い独立礁で中々上がれないが大二神では
超一級ポイントである。
夕方まではそれぞれ足の裏サイズのクロが釣れたものの
その後はさっぱりの状況であった。
夜中12時頃もう寝ようかなと思う頃、人形瀬との水道で
釣っていた私の巨大な引きがあった。
しばらくやり取りしていたが、痛恨のハリス切れ。
Lハードの2号ハリスを切って逃げていった魚がいた。
何かでっかいのいるぞ!と皆で騒ぎ出しそれから皆で必死
で釣り出した。
程なく私に2キロ近い尾長が釣れた。
上げ潮に変わり水道が右流れに変わりだしたとき水道の切れ目
でヒットした。
その後、SOSの反対側で釣っていた森井さんに3.5キロの
真鯛がヒットした。波に乗せて擦りあげたそうだ。でかい!
翌日帰港しての品評会で森井さんが真鯛の部で第1位、私が
クロの部で僅差ながら第1位となり、釣り新聞の記者の取材
を受けてご褒美に船長より現在キャンペーン中の次回半額優待券
を頂きました。
満足!満足!
小二神に上がった人たちはこの日はいま一つであったようでした。
イサキは釣っている人で9匹程度で今年は遅いようである。
SOSの水道でバラした1匹があきらめきれない。
一杯にしめたドラッグから簡単に道糸を引きずりだして逃げて
行ったのは一体なんだったのか?
引きから考えると巨大尾長と思われるが、くやしい!
いずれリベンジしなくてはならない。
待っておれ!SOSのビッグフィッシュ。