二神島 浦丸で青物


11月4日日曜日。
この処忙しくて釣行がままならなかったが今日は日帰り
ではあるがもう青物も期待できるだろうと二神島への釣行とした。
毎度お馴染みの浦丸で名護屋港を朝4時の出港で小二神へ向かう。
昨日からの風と波がかなり残ってはいたが我々は何とか小二神の
はなれ下に上礁することが出来た。此処までくれば大漁間違いなし
ではあるが、船のゆれのために3人はしばらくグロッキー状態で
岩場にへたり込んだ。


すぐに明るくなりはじめたので早速、青物狙いで開始。
タナは竿1本で呼子籠にボイルを入れ遠投する。
最初は付け餌には昨日スーパーサニーで購入した1パック
124円の新鮮キビナゴをつけていたが何の反応もない。
1度だけガツンと当たりがあり、すぐにハリス切れした。
その後が続かないので付け餌もボイルに交換した。
すぐにヤズ(ブリの子供)が入れ食いとなった。
この時期になるとどうもボイルを食いなれているようである。
私が持っているのはヤズとシイラである。


その後も退屈しない程度に巨大うまずら、通称羽子板と呼ぶ
うすばハゲ、カツオが釣れた。
全部同じタナである。
カツオも回遊して来ると入れ食い状態となる。
森井さんが持っているのがうまずらとカツオ。
カツオは”たたき”でしか食ったことがないが、今回
この刺身を食ったらやっぱり新鮮なうちは刺身がうまい
ことが判った。
カワハギの類は鍋にしてカツオの刺身。こたえられまへん!


帰港してみんなの釣果をみるとだいたい同様でありました。
ヒラスが1本上がっていたのでこれからヒラスが期待できそう。
大二神も満遍なく釣れていたようであります。