中五島 クロ
平成16年03月06
この処忙しさと週末の悪天候で中々釣りに行けなかった。
かなり暖かくなったのと久々の好天気で久し振りに中五島に行った。
もしかしたらもうチヌが来るのではないかとういう期待もある。
朝10時に呼子の海輝で出発する。
べた凪のため呼子から約2時間で中五島の西側に着いた。
波がないと30分は早く着くみたいである。
大半がクロ狙いの人でかなり険しい岩場から下ろしていく。
我々は最後に足場が広くて寝やすい場所に降ろしてもらった。
一休みしてから足元にコマセを入れていく。
比較的浅場でベラ、ベラのオンパレードである。
それでも我慢して釣っていると木っ端クロが掛かってきだした。
早いあたりはなく、浮きをゆっくり沈めていくので見えなくなるまで我慢してあわせる。
夕まずめになったら足の裏サイズが掛かり出した。
大半が口太であるが、たまに尾長が掛かってくる。
天気もよく風もなく非常に過ごしやすい場所であったが、釣果は今ひとつ。
夜はそうそうに寝袋にもぐりこんで熟睡してしまった。
久々の釣行で体力が弱っているみたい。
港に帰ると皆クロをクーラー一杯釣っている。
真鯛を3枚釣っている人もいる。
船全体では大漁の状態で、我々だけが貧果の状態である。
まあ、久振りなのでこれでよし。