ゴールドコースト・マラソン2004
平成16年07月1日
再びゴールドコーストにやって来ました。
まさかこの地に再び来るとは思っておりませんでいたが、縁あって再びの
ゴールドコースト・マラソン参加であります。
後に見えるの先端の赤い飛行機はカンタス航空であります。
博多からケアンズ迄行ってカンタスに乗り換えゴールドコースト空港
に着陸したばかりであります。
エコノミーの長旅でかなりぐったりしておりますが、やっと解放された
喜びを感じております。
マラソンコースを下見してホテルに到着しました。
今回はサーファーズ・パラダイスのマリオット・ホテルで高級であります。
テラスからメインビーチが一望でき、ホテルには熱帯魚が泳ぐラグーンも付いております。
美しい街並みと自然が一杯であり、金さえあれば誠に面白い都市です。
世界の富豪がバカンスに来るのは理解できるなーと思う福岡の大富豪の私であります。
なつかしのビーチにやってまいりました。
このビーチの砂の粒子は極めて細かく、日本で言う所謂泣き砂であります。
日本で泣き砂は殆ど絶滅しかかっておりますが、ここでは泣き放題となっておりますばい。
後ろの高層ビルはリゾートアパートメント群であります。
オーストラリアは7月は真冬ですが、この通りTシャツ半ズボンで丁度いいぐらいの気候です。
夏になったらどれ位熱くなるだろうとお思いでしょうが、基本的に四季がありませんから、
あまり熱くなりません。
四季がないのでオーストラリアの木には年輪がありません。80へ-!
ナイトサファリに行ってまいりました。
夜中に熱帯雨林に分け入り夜行性動物の実態を観察するのです。
案内は現地アボリジニ人が行います。
苦労の末、オオトカゲを捕獲した写真であります。
写真を撮るときどうしても釣り写真の癖が出て大物に見えるよう構える悲しい習性があるので御座います。
大蛇を捕獲しましたが、取扱いになれておらず地元専門家に手助けしてもらっております。
冷静沈着・勇猛果敢で知られる私でありますがちょっと情けないものがあります。
大物の魚は嬉しいのですが、蛇の大物は大丈夫とわかっていても腰が引けてしまうのです。
もう無くしても惜しい命ではないじゃないかとお思いでしょうが、年を取るほど死が
恐ろしく感じるもので御座います。
コアラの捕獲に成功しようとしている処であります。
コアラが木にたくさん成っており、手掴みで何匹でも捕獲することが出来ます。
時折、木の上で寝返りをうった拍子にボテッと地面に落ちてくるやつもおり、
このような間抜けな動物が今まで生息出来ているのが、全く不思議でたまりません。
コアラは人生?の1/4近くを寝て暮らしユーカリの葉っぱだけを食べて生きているのです。
因みにコアラとは現地語で水を飲まない人の意味だそうです。85へー!。
マラソン前日は近くのムービーワールドに行かせて頂きました。
ワールドのおねいたまと一緒に写真をとりましたが、この民族の体格差
腰の位置の違い。
私はさながら捕獲されたアボリジニ人みたいであります。
オーストラリアには、まだまだ古い開拓時代の街並みがあり、さながら西部劇
の中に入り込んだような気がします。
本日はバットマンが徒歩でお出かけをしておりましたので愛用の車と一緒に写真を
撮らせて頂きました。
ゴールドコーストではこのような車が街中を飛ばしております。
忘れておりましたが、マラソン大会に出るのでした。
今回は要領もわかっており、事前の食事、水分補給も十分であり、非常に楽な
大会でありました。
写真右下の795番が私であります。
考え事をしているのではなく必死で走っている状態です。
中央分離帯にいる人は選手ではなく応援の人で、反対車線ではすでに競歩が
スタートした処であります。