人間でも動物でも、空腹になるとイライラするものです。こんなときは脳の栄養素であるブドウ糖も不足しているので、集中力がなくなってきます。まずは、自分の好きなものを適量食べて、気持ちを安定させるのもひとつの方法です。
牛乳やヨーグルトやチーズなどの乳製品、ごま、ちりめんじゃこ、小松菜、チンゲン菜など
これらに多く含まれるカルシウムがイライラ解消に役立ちます。血液中のカルシウム量が減ると、神経がうまく働かず、精神や感情がうまくコントロールできなくなるのです。
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※ カルシウムの吸収を良くするビタミンDとの食べ合わせにも注目です。天日で干したビタミンDの豊富なしいたけと、干しえびの中華風スープなら相乗効果が期待できます。
キウイフルーツ、いちご、みかん、ブロッコリー、ほうれん草、パセリなど
これらにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、体がストレスと闘うために分泌する副腎皮質ホルモンの、体内合成の原料になるものです。ところが、このビタミンCをむやみに消費するものとして、ストレスがあります。また、たばこもビタミンCを破壊するので、たばこを吸う方は特に多めに摂取しなければなりません。
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※ グレープフルーツやレモンなどは、ビタミンCもたっぷりなうえ、その皮に含まれる精油成分リモネンには、落ち込んだ気分を明るくする作用があります。実を食べて皮の香りをかげば、薬効が倍増するというわけです。
豚肉、枝豆、胚芽米、うなぎなど
これらに多く含まれているビタミンB1も神経の高ぶりやイライラを防止する働きがあります。
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※ 甘いお菓子は、ビタミンB1を消費させてしまうので、間食はチーズトースト、フルーツヨーグルトなどに。甘いものが欲しいときは、すりごまとハチミツのトーストなどがおすすめです。
セロリ
セロリの独特のにおいはアピインという成分によりますが、このアピインにはイライラや頭痛をやわらげる効果があります。温かいスープにセロリの葉を加え、香りを立たせて、いただきましょう。
ゆり根
ゆり根も、昔からヒステリーやイライラを鎮め、精神を安定させる効果があるとされています。旬は冬。手に入ったら、煮たり蒸したりして、ほくほくとした食間を楽しみましょう。