ペイントでボタンを作ってみよう

ペイントは、Windowsのアクセサリとして標準でついてくる、お絵かきソフトです。
機能がシンプルなので、覚えやすいと思います。
通常、ペイントで保存できるファイル形式はWindowsの壁紙などに使われている、拡張子が"BMP"となる、ビットマップファイルです。
さらに、OSがWindows98©以降で、Microsft© Office 2000がインストールされているパソコンでは、グラフィックフィルタの中の"GIFフィルタ"を導入することによって、GIF形式の画像の読み込み・保存ができるようになります。

ペイントを起動する

"スタート"から"プログラム(P)"さらに"アクセサリ"と進むと"ペイント"アイコンがあります。
これをクリックすればペイントが起動します。

ペイントの画面と各部分の名称
ペイントの画面 各部分の名称を覚えておくと便利なので、
ここで、覚えてしまいましょう。

ダウンロードしたGIF形式のファイルを読み込む

GIF形式のファイルを読み込んだペイントの画面
ドラッグアンドドロップでダウンロードしたGIF形式のファイルを、キャンバスの上にのせます。





文字を入力できるのは、標準サイズで絵を表示している場合だけです。

文字を入力する

文字入力の設定の画面

文字入力中の画面
文字入力枠の内側をクリックして文字を入力します。
文字を入力している最中は、確定前の文字列の背景が不透明になりますが、文字列を確定すると透明になります。
文字入力枠の微調整の画面
文字入力枠を移動または拡大します。
文字入力枠の外側をクリックすると、絵の中に文字列が挿入されます。
名前を付けて保存を選択している画面
名前を付けて保存を選択することにより、ダウンロードしたオリジナルファイルはそのまま残りますので、いくつでも、新しいボタンをつくることができます。
 
名前を付けて保存の画面
保存する場所を決めてから、ファイル名を入力します。
ファイル名は、必ず日本語入力がオフの状態で入力してください。
日本語のファイル名を付けると、ファイルをサーバーにアップロードしたときにサーバーがファイルを認識してくれません。
神は愛なりボタン  これで、ペイントを使ってつくった"神は愛なり"というオリジナルのボタンが完成しました。

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