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カラオケ

確か、昭和48年頃だったかスナックにカラオケなるものが入った。
当時は画像もなく8トラックのテープとマイクのみ。
本があって、見開きで上下左右で4曲。
お客さんと2人で行って、適当に開いたところで4曲とも歌えなかったら 負けで飲み代を持つと言う賭けをやった。
歌は知っている方だから多分勝つと思っていたが敵もさるもの、 6時頃から延々と続き何と2時まで8時間となってしまった。 どっちが勝ったのか記憶にない。

それ以来、続いているので嫌いな方ではなさそうだ。
ただ歌うだけのカラオケボックスと言うのがあるが、これは余り好きになれず 居酒屋かスナックで歌うのが多い。 最近の若い人が歌うタダがなりたてるだけとしか思えない歌が出てくると そっと、且つ即刻、店から退散することにしている。

最初は演歌(と言ってもド演歌ではないが)を歌っていたが、そのうち色んな ジャンルの歌を歌うようになった。60年代〜70年代のフォーク/ポップスだの 童謡や文部省唱歌のような歌に凝った事もある。
最近は演歌系ではあるが、あまり演歌っぽくないような歌を歌っている。 また、女性の歌が多い。何故なら私の声はかなり音程が低い (男性4部合唱団でもバスだった)。そのため一般に男性の歌は音程が高く 声が出ない。
それなら音程を下げて歌えば良いと思うが、カラオケの機械の中には音程を 下げるとリズムまで遅くなるのがあるので嫌だ。そうでないとわかっている時 は谷村さんや堀内さんの歌を下げて歌う事もある。 8年くらい前であるが、故テレサテンやケイウンスクの全曲を覚えてしまった こともあった。
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