Profile

本多晶子のピアノ演奏活動経歴を紹介するホームページです。
ピアノと係わっての音楽活動を愉しんでいます。 クラシック・ポピュラー・ジャズ・民族音楽など様々なジャンルでの演奏活動や、洋楽器と和楽器のコラボレーション・ユニットでの演奏/オリジナル曲作曲などの活動をしてきました。

新しいホームページを立ち上げました。新しいホームページは次のリンク先です。
  リンク先:<ほんだ音楽教室>
新しいホームページは本ホームページの内容を含みます。

本多晶子
経歴
:名古屋音楽大学器楽学科ピアノ専修卒業
在学中に、中高音楽教員資格/ヤマハ音楽能力検定:ピアノ3級(ピアノ演奏グレード3級、指導グレード3級)を取得
ヤマハ・システム講師や、「ピアノ指導者のためのピアノ講座」講師を、それぞれ約20年務める
ピアノを藤本真実氏、渡利典子氏、水野雍子氏に師事
作曲を小井洋明氏に師事
現在、ヤマハ音楽能力検定のピアノ・ハイグレード試験官/指導グレード試験官、生涯学習音楽指導員、晶ピアノ教室主宰
演奏取組
指導
:作曲を勉強すると、譜面の読み方が深くなります
作曲者が譜面に描いた曲を分析する処から始まり、音楽としてどの様に表現するのかを考え、実際の演奏で音の表現を確認し、考えた表現に近い演奏となる様に努力しています
指導も同様で、奏者による譜面の解釈・理解が重要であり、奏者と共に音楽としての表現方法を一緒に考えていきます
その成果例として某県芸受験生は、6名の異なる作曲家ごとの音を表現するピアノ実技試験で、その受験年度合格者の中でただ一人、1次試験・2次試験共に「A」評価を得たとの報告をいただいています
作曲活動
:コンサートでは、演奏曲の作曲や、その時のユニットに合わせた編曲を行なっています
依頼を受けたユニット(楽器構成)に合わせた編曲なども行なっています
洋楽と邦楽のコラボ・ユニット「ザ・ハート」のメンバーで、ユニットで演奏するコラボ曲の作曲活動を行ってきました
その代表曲として、ピアノ・フルート・エレクトーン・箏13絃(第1、第2)、箏17絃のユニットによる「かぐや姫」があります
作曲/編曲には、楽譜作成ソフト:Finaleを利用しています

主なコンサート活動

1982年,1987年 ジョイント・リサイタル に出演
1989年 HXとコンチェルトの夕べ に出演
エレクトーンx2台のオーケストレーションによるピアノ・コンチェルトの初試み
1990年,2000年 ピアノ・コンサート に出演
2000年はピアニスト東誠三氏と共に出演
2001年,2002年,2004年,2007年 ワルシャワ・フィル・コンサート・マスターと、ピアノ・トリオで4回共演
一流プロの演奏の奥深さを勉強
2006年~2013年 ミュージック・フェスティバル に8回出演
洋楽器と和楽器とのコラボを始め、コラボ曲を作曲して演奏
2008年,2010年 国際音楽の日フォーラム・コンサート に2回出演
2008年 愛工大OBオケ定期演奏会/椙山OGフィル定期演奏会 にて、ピアノ・コンチェルトでそれぞれ協演
2014年 スペイン国交400周年記念コンサートで、スペイン・オペラ歌手の伴奏や、スペイン舞踊曲で舞踊家と共演
2014年~2016年 響コンサート に3回出演
ピアノ・ソロやユニットで演奏
2017年 第10回「響きあう仲間たち」コンサートに出演
ピアノと尺八による二重奏
その他 ロシア歌曲コンサートでの伴奏や、演奏依頼による出演など、色々なコンサート活動を行なっています

Photo

これまでの主なコンサート活動時の写真です
プロとの演奏/伴奏、お箏のお師匠様との演奏、音楽指導者仲間との演奏、アマとの演奏など、色々です
その時のユニットに合わせて、作曲や編曲を行ってきました
アンサンブルには、ソロ演奏とは異なる愉しさがあります

二重奏(尺八,ピアノ)

2017年10月 名古屋・電気文化会館コンサートホール

尺八奏者の自作曲「竹の記憶」、ピアソラ作曲「オブリビオン、リベルタンゴ」を、尺八・ピアノ構成で編曲し、演奏しました

ガーシュウィン作曲 ラプソディ・イン・ブルー

2016年12月 名古屋・熱田文化小劇場

ガーシュウィン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」を、ヴァイオリンx2、箏17絃、ピアノのユニット構成で編曲し、演奏しました

カッチーニ作曲 アヴェ・マリア

2016年12月 名古屋・熱田文化小劇場

「アヴェ・マリア」x2曲(カッチーニ作曲、ルッチ作曲)の、歌の伴奏をしました

自作曲 Flamenco de E-dance

2016年12月 名古屋・熱田文化小劇場

スペイン・アンダルシア地方セビリアの「セビジャーナス」の様式を参考にして、「Flamenco de E-dance」を作曲。スペイン舞踊家が踊ってくれました

ファリャ作曲 恋は魔術師

2016年8月 愛知県芸小劇場

某ダンス発表会で、ファリャ作曲「恋は魔術師」を、ヴァイオリン、ピアノに編曲して演奏。グランドピアノがない場合は、簡易な電子ピアノを使います

チャイコフスキー作曲 くるみ割り人形より「花のワルツ」

2015年12月 名古屋・熱田文化小劇場

「くるみ割り人形」をプロデュースし指導者仲間で演奏。一部を除き多くの編曲を担当。「花のワルツ」ではスペイン舞踊家が踊ってくれました

チャイコフスキー作曲 くるみ割り人形より「アラビアの踊り」

2015年12月 名古屋・熱田文化小劇場

くるみ割り人形より、「アラビアの踊り」を編曲して演奏。スペイン舞踊家が踊ってくれました

リスト作曲 ラ・カンパネラ

2015年12月 名古屋・熱田文化小劇場

リスト作曲「ラ・カンパネラ」を演奏。当日朝に右手小指先を切るアクシデント発生で、バンドエイドと仲良しでの演奏でした

ピアソラ作曲 リベル・タンゴ

2015年12月 名古屋・熱田文化小劇場

ピアソラ作曲「オブリビオン、リベル・タンゴ」の2曲を、尺八、エレクトーン、ピアノ構成で編曲して演奏。熱く盛り上がりました

ショパン作曲 革命

2014年12月 名古屋・熱田文化小劇場

ショパン作曲「革命」を演奏。ショパンのそれまでの曲想と、ショパンの心の中に秘めた熱い想いであるとの解釈による、演奏表現をしました

チックコリア作曲 Spain

2014年12月 名古屋・熱田文化小劇場

チックコリア作曲「スペイン」を、尺八・お箏・エレクトーン・ピアノのユニットで演奏

徳川園・オータムコンサート

2014年11月 名古屋・徳川園

徳川園オータムコンサートに出演。
知り合いの舞踊家が飛び入り参加してくださり、コンサートは一層盛り上がりました

徳川園・子供の日コンサート

2014年5月 名古屋・徳川園

徳川園子供の日コンサートに出演。子供さんだけではなく大人にも楽しんでいただけました

スペイン国交400周年・名古屋公演

2014年5月 愛知県芸小ホール

スペイン国交400周年記念コンサート・名古屋公演。オペラ歌手と岐阜公演での反省会を行った成果がでました

スペイン国交400周年・名古屋公演

2014年5月 愛知県芸小ホール

スペイン国交400周年記念コンサート・名古屋公演に、和楽器とのコラボ「ザ・ハーツ」で出演し、日本の文化を演奏

スペイン国交400周年・岐阜公演

2014年5月 岐阜・サラマンカホール

スペイン国交400周年記念コンサート・岐阜公演に、オペラ歌手の伴奏などで出演。採譜・編曲など多忙な準備でした

スペイン国交400周年・岐阜公演

2014年5月 岐阜・サラマンカホール

スペイン国交400周年記念コンサート・岐阜公演のフィナーレは、チックコリア作曲「スペイン」を演奏

自作曲 かぐや姫

2013年9月 名古屋・名東文化小劇場

和洋コラボ曲「かぐや姫」を作曲して演奏。お箏のお師匠様との息のあった演奏でした

和洋コラボ・ユニット「ザ・ハーツ」

2011年9月 名古屋・名東文化小劇場

お箏13絃x2、17絃、フルート、ピアノ、エレクトーンによる和洋コラボ・ユニット「ザ・ハーツ」で、自作曲の演奏で出演。

東海市クリスマス・コンサート

2010年12月 東海市立文化センター

東海市クリスマスコンサートに「ザ・ハート」で出演。自作曲「ねこどんとねずみどん」の演奏や、東海市の児童合唱団と共演しました

国際音楽の日フォーラム・コンサート

2010年10月 東京都北トピアつつじホール

国際音楽の日フォーラム・コンサートで、自作曲「音のスケッチ」と、フランク作曲「プレリュード・コラール・フーガ」を演奏

椙山OGフィル

2008年11月 名古屋・しらかわホール

私自身も所属する椙山OGフィルと、当時県芸作曲科在籍者作曲のピアノ・コンチェルトで協演

自作曲 和らんべ

2008年9月 名古屋・名東文化小劇場

和洋コラボ・ユニット「ザ・ハーツ」で、自作曲「和(わらんべ)」を演奏

愛工大OBオケ

2008年3月 名古屋・アートピアホール

愛工大OBオケと、モーツアルト作曲「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466」で協演

ショスタコーヴィチ作曲 ピアノ・トリオ

2007年7月 名古屋・電気文化会館コンサートホール

ワルシャワ・フィル・コンサート・マスターとの共演4回目はショスタコーヴィチを演奏。引き締まった音の空間を創れました

スクリャービン作曲 6つの前奏曲 Op.13

2006年8月 名古屋・名東文化小劇場

スクリャービン作曲「6つの前奏曲 Op.13 No1,2」、サン=サーンス作曲「アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70」を演奏

グリンカ作曲 ピアノ・トリオ

2004年6月 名古屋・しらかわホール

ワルシャワ・フィル・コンサート・マスターとの共演3回目はグリンカを演奏。プロとのアンサンブルの楽しさを感じる余裕ができました

ドビュッシー作曲 ピアノ・トリオ

2002年6月 名古屋・電気文化会館コンサートホール

ワルシャワ・フィル・コンサート・マスターとの共演2回目はドビュッシーを演奏(リハーサル写真)

ラロ作曲 ピアノ・トリオ

2001年6月 名古屋・電気文化会館コンサートホール

ワルシャワ・フィル・コンサート・マスターとの初共演はラロを演奏。彼らは音に厳しくも優しく、多くを学びました

フランク作曲 プレリュード・コラール・フーガ

2000年7月 名古屋・中電ホール

フランク作曲「プレリュード・コラール・フーガ」を演奏。ピアニスト東誠三氏の前座で出演

Video

コンサートの本番またはリハーサルを撮影し、YouTube に登録した映像です
愉しんでいただけたら幸いです

My Stage 2015

「My Stage 2015」(会場:愛知県芸小ホール)主催者のザビエルさんが、演奏時のビデオからプロモーション・ビデオを制作して、YouTube に登録してくれました
BGMは、自作曲・組曲「音のスケッチ」演奏から、一部を利用しています

Flamenco de E-dance

Flamenco de E-dance は、スペイン・アンダルシア地方セビリアの「セビジャーナス」を参考にして作曲しました
セビジャーナスはアンダルシア地方で最も親しまれている民謡の一つで、アンダルシア舞踊のなかで民衆舞踊として発展し、毎年4月に行われるセビリアの春祭りで踊られることで有名です
セビジャーナスは様式みたいなものであり、幾つもの歌や踊りがありますが、基本リズム・踊りのパソ・音楽の拍子の様式が決まっています
コンサートでは演奏に合わせて舞踊家が踊ってくれました

オブリビオン、リベルタンゴ

ピアソラ作曲「オブリビオン、リベルタンゴ」の2曲を、尺八・ピアノ構成で編曲しました
映像はリハーサル時の映像です
リハーサルでの音の響きなどを確認した結果より、本番ではペダルや指のタッチを変えてクリアな音に修正しました
オブリビオン(忘却)は1984年イタリア映画「ヘンリー4世」の映画音楽として、アルゼンチンのピアソラ(1921-1992)が作曲しました。歌手ミルバがピアソラとパリで共演した「EL TANGO」で歌い大ヒットとなりました
リベルタンゴは1974年に発表した作品で、「6つのタンゴ」の中の1曲です。作品名は「libertad:自由」と「tango:タンゴ」を合わせた造語です

Music

アンサンブルの真の愉しさを教えて下さったワルシャワ・フィル・コンサート・マスターとのピアノ・トリオ・コンサートから、2曲を載せておきます
ピアノ・ソロは、フランク作曲と自作曲の2曲を載せておきます
愉しんでいただけたら幸いです
※全曲なぜかミキサーでの録音レベルが低いため、音量をブーストしていますのでご了承願います。

Glinka : Trio pathétique in D-minor/悲愴三重奏曲 ニ短調

2004年6月 名古屋・しらかわホール

作曲:Mikhail Ivanovich Glinka

I.Allegro moderato

II.Scherzo Vivacissimo

III.Largo

IV.Allegro con spirito

Shostakovich : Piano Trio No. 2 in E minor, Op. 67

2007年7月 名古屋・電気文化会館コンサートホール 出だしの音はとても小さいので注意してください

作曲:Dmitri Shostakovich

I.Andante - Moderato

II.Allegro con brio

III.Largo

IV.Allegretto

Franck : Prelude.Choral et Fugue

2010年10月 東京都北トピアつつじホール ホールの音がこもっています

作曲:César Franck

I.Prelude

II.Choral

III.Fugue

Suite "sound of the sketch"/組曲「音のスケッチ」

2010年10月 東京都北トピアつつじホール ホールの音がこもっています

作曲:Shoko Honda

I.Moderato C dur

II.Andante Es dur

III.Allegro D dur

Contact

現在「お問合わせ」は停止中で、ご利用できません。
お手数をお掛けしますが、新しいホームページ:<ほんだ音楽教室>から、お問合わせをお願います。