(3)大回転クリア番外編〜タップスピニングクリア〜(レポート:福井の目立ちやさん)


・・・僕が「博士」と呼び、尊敬している人物、Dr.Kさん・・・・。
彼は、偉大なるタップスピナーにしてチャージキッカーであり、
ロックマンGIFアニメ作家でもあります。

「大回転クリア〜3編〜」の挑戦により、タップスピンのすばらしさに気づき、
それとともに、博士の偉大さを感じ、助手にしてほしいと頼みましたが、
「弟子」までにしかしてもらえませんでした。
タップスピンを極め、僕を認めてもらうしかありません!

そうして始まった「タップスピニングクリア」
途中でシレン2の誘惑と戦いつつ、
そして負けつつ。
達成しても「二番煎じ」と非難されるのは必至。

それでも、スピンしながら前へと進む!
時には後ろにも

現在、博士はさらにタップスピンを極めようと、
さらにE缶使用数を縮めようとしている。

タップスピンを編み出した「タップマン」を初代とすると、
その技を伝承し、二代目となったのは僕の尊敬する博士、Dr.Kさん。
三代目はこの僕が襲名しようではないか!

ルールをまとめると、
使える武器はタップスピンのみ!
他の武器は必要な所でのみしか使用できない。
今回は「他の武器」の使用回数はカウントしません。
今回のチャレンジではあまり意味もないし、面倒です。

始める前にもう一つ。
博士のレポートを見ればもっと詳しくかかれてますが、
タップスピンは、食らわせるたびに、
「相手が死ななかった場合」は、
同時に、ロックマンも体当たりダメージを受けてしまうのです。
よって、大抵のボスは、タップスピンで倒すにはE缶が不可欠なのです。

ということで、まずはタップスピンを伝承すべく、
タップスピンを編み出しし、タップマン師匠の元へ。
・・・ぐぐ!久しぶりだからなかなか師匠のもとへたどり着けん!
道中、タマ2匹をバスターで倒さなければなりません。
が、ブルなどにやられてしまう。
でも、通らなければならないのだああ!!!
ブル回避!タマ撃破!

そしてついに師匠の下へとたどり着きます。

高速回転を学び、それによる攻撃を学び、
そして、師匠を倒し、タップスピンを受け継いだ!

師匠・・・博士・・・僕は、タップスピンを極めてみせます!

そうして、パスワードでE缶を九個にし、
まずはスパークマンの元へ。
ステージでは、苦労するものは殆どない。
ステージではタップが使えないので、敵を回避しつづけます。
最後のボルトン&ナットン地帯が危ないぐらいか。
あっさりボスの下へ。
しかし、スパークショック(大)は回避が難しい。
が、持っているE缶は九個。倒せないわけがない。
E缶を6個使用し撃破。

そしてスネークマンステージへ。
ステージでは、多少タップは使えますが・・・。
スネーキー親子には、タップが効きません。
プチはダメージを受けて素通り、ビッグはバスターで撃破。
あとは全然大丈夫。
スネークマンは、「真中にいて、往復する時に攻撃」戦法で、
E缶3個で撃破。

つづいて、マグネットマンステージ。
ついに兄さんが出てきます。
バスターで撃破。
マグネットマンは、タップスピンだと
全エネルギーを使っても半分までしかダメージを与えられません。
よって、博士と同様にタップを当てまくって、
あと一発しか使えないというところでバスターに。
マグネットマンのゲージが残り1になったら最後のタップスピンで撃破!
E缶使用数は3個。

次はニードルマンです。
ステージではタップが使えないので、敵を回避しつづけます。(またか)
特に苦労はなし。
そしてボス・・・。
ニードルマン「ははは・・・前に来たタップスピナーのように、苦戦させてやるぞ!」
福井の目立ちや「甘いな・・・」

ドガアアアン!

ニードルマン「ぐ・・・。何故、前に来たタップスピナーのように苦戦しないんだ・・・?」
福井の目立ちや「・・・お前のニードルキャノンの連射は、2発目と3発目の間隔が大きい・・・
 その間を抜ければ、避けるのは簡単なこと・・・」
ニードルマン「な・・・何故それを・・・」
福井の目立ちや「・・・・・・以前、ニードルキャノンクリアをした時、バスターで
お前を倒しただろ?・・・その時に覚えたんだ」
ニードルマン「・・・・・・そうだったか・・・。最後に聞くが、何故お前はニードルキャノンクリアの
 レポートを書かないんだ?」
福井の目立ちや「・・・簡単だ。そのプレイをしたころは、まだレポートを書く気がなかったからだ!」
ニードルマン「そ・・・・そんな!!」
福井の目立ちや「ついでに教えておこう。そのうち、博士がまたお前をタップスピンで倒しに来る。
博士はもう避け方を覚えてるから、すぐにお前が負けるだろう・・・」
ニードルマン「ぐああああ!!」
元師匠、E缶6個で撃沈。

元師匠との出会いの次は、第二の元師匠、
大回転クリア時の師匠のシャドーマンの元へ。
再び兄さんが出てきます。バスター使用。
そして、元師匠との対決。
ロックマン「タップスピーン!」
シャドーマン「ぐは!」
弱点だしね。楽勝。

つづいて、「セラミカルチタン製3トン」のボディーを持つ、
ハードマンのステージ。
このステージで、思うのだが、
サルはタップで一撃なのに、
蜂はタップが効かない。
ザコは見た目で判断してはいけないということか。
そして、またまた兄さん出現。バスターで。
ハードマンにはタップは効かない。
そうとわかっていても一撃食らわしたくなるのがタップスピナーの性。
一回タップでぶつかり、自分だけダメージを食らってから磁石で撃破。

・・・・・・・そして、最凶最悪の敵、ジェミニマン「ステージ」へ。
そう、「ステージ」です。
ジェミニ自体はザコ。
しかし・・・ステージはきつい。
何せ、タップスピンが効かない敵のオンパレードなのだ。
オタマにペンギンに青い炎落とすやつ、全てが全てタップが効かない。
それだけならいいが、(他のステージだって、エネルギーの都合で殆ど敵を倒せないのだから)
回避が異常に難しい。
倒すことを前提とした配置である。
「タップスピナーキラーステージ」と呼んでも言い過ぎではない。

・・・ぐはああああ!!!(吐血)

く・・・また吐いてしまった・・・。
いかん・・・なんとしてでも避けるぞ!
ペンギンに当たると4ダメージ、
ペンギンの爆弾と炎出すやつの体当たりは3ダメージ。
青い炎は2ダメージ。
積極的に、炎に当たればいける!

結局E缶を1個使ったが、
オタマもスクロールで消して、
ペンペンメーカーもダメージを受けて素通り。

ジェミニはE缶3個使用のザコ。(ステージが余りにもつらかったので一行扱い)

ここまでは楽勝だ。
いろいろ言ってきたが、
この程度は本当は楽。
3のボスは結構ザコ。
しかし、

地獄はこの先からだ!

・・・・・・完全にパクリじゃねえか。博士の。
気づけば文章の口調も、いつもと全然違う。
このままでは完全に二番煎じだ・・・。

・・・いや、
二番煎じ非難は覚悟の上!
いまさら書きかたをかえるわけにはいかん!

二番煎じとでもパクリとでも他人任せとでもなんとでも言うがいい!

タップスピナーとして、わが道を進む!

・・・「パクリの何処がわが道なんだ」とツッコミを入れた方。
全くもって大当たりです。


そんなことはともかく、ニードルマンステージへ。
ステージ序盤は楽だが、
ドクロボットエアー強し。
竜巻の数が多い。
唯一の救いは、タップが一回で2ゲージ減ってしまう事だろう。
これによって、半分当てるだけで済むのだ。
なんとかタップとE缶8個を使いきり、スパークで撃破。
・・・は!
タップで止めを刺すべきだったああああ!!!
後悔先に立たず。

そして、その先のジェット地帯を抜けて、
でかメットに張り倒される。
ぐはあ。

ドクロボットエアーをスパークで倒し再挑戦。
難なくジェット地帯とでかメットを抜け(バスター使用)、
ドクロボットクラッシュに。
こいつは攻撃をすべてよければE缶なしで勝てる。
大回転クリア時にできたことだ。今でもできるだろう!

・・・失敗。ダメージを受け、E缶1個使用。

気を取り直し、ジェミニマンステージへ。
ステージは本家よりかなり楽。
ばしばし進むが、オタマは本家よりつらく、
バスター解禁で進むしかない。
ドクロボットフラッシュはザコ。
E缶4個で撃沈。

しかし、ドクロボットフラッシュでタップのエネルギーを使い切ってしまう。
落ちているエネルギー大を全部拾っても満タンにならねえ!
しかたないので、フラッシュまではバスター使いまくりで進む事に。
そしてドクロボットバブル戦。

・・・・・・ぐぼがああああ!!!(吐血)

バブル強えええ!!
通常弾避けられねえ!!

・・・ここで、博士のレポートを読む。
・・・・・・E缶総数をなるべく少なく?

・・・しまった!それを忘れていた!
いそいで最初から、やり直すことに。

まずはニードルマンリベンジ。
計算の結果、E缶は最低4個必要。
簡単に4個で倒せた。元師匠、弱い。

それからスパークマンリベンジ。
こいつも最低4個必要。
・・・しかし、楽には勝たせてもらえなかった。
でかいスパーク一発で、体当たりと同じダメージを食らう。
しかし、ロックマンが端っこにいて、スパークがその隣にいる場合、
かなりでかスパークがよけにくい。

しかし、いろいろ避け方を模索し、
ジャンプしてからスライディングでの避けをある程度覚え、
なんとか撃破。

続いては、スネークマンリベンジ。
「体当たりダメージは4だろうから2個で倒せる」と
思っていたが、
何度もチャレンジしているうちに、
どうもおかしいと気づく。
博士のHPのダメージ表を見ると、
スネークマン他ほとんどのボスの
体当たりダメージは6だという事が判明。

再計算の結果、ほとんどのボスは最低E缶3個必要と判明。
3個なら、すでにほとんどのボスで達成している。
つまり8体ボスへのリベンジは終わったと?

そう思っていたとき、博士のレポートを見ると、
「スネークマンをE缶2個で倒した」となっていた。
「あれ?」と思い、チャットで博士と対談。
その時、博士は「あれ?」と思ったらしく、
「よく調べておきます」といってその場では終わったが、
翌日掲示板を見ると、
「E缶2個でも、ある方法を使えば可能」という書き込みがあった。
どんな方法だ?と、しばらく悩んだが、すぐにわかった。
あとで博士に聞いたが、その方法であっていたらしい。

その方法はあえて言わないでおくが、
「スネークマンはタップ一発で2食らう」と言う事と、
「スネークマンに当たれば6食らうが、サーチスネークは4」
と言う事を考えれば、多分、わかるはずであろう。

この方法で再挑戦したが、
とても難しく、
とりあえずゲームをクリアしてしまおうという事になった。
不甲斐無い自分を許してください・・・博士・・・タップマン師匠・・・・。

よって、8ボスは最低限(厳密には違うが)でクリアしたということになり、
再びドクロボット戦へ。
ドクロボットリベンジは勘弁してください。
エアーやウッドをE缶4つ(理論上必要最低限の数)で倒すなど無理です。

シャドーマンステージに足を運ぶ。
ステージは全体的に楽勝。
ドクロボットウッドマンとの対決。
シャドーブレードで一度勝った事があるので、
結構楽に倒せた。
E缶を8個も使ってしまったが・・・・。

ドクロボットヒートマンは弱点なのでE缶不要で撃破。

そしてジェミニマンステージへ行き、
バブルマンリベンジ。
泡と弾を避けるタイミングを覚え、
E缶6個で撃破。

そしてついにたどり着いた。
そう、スパークマンステージに。
ドクロボットメタルは一応タップを一度ぶつけ、そのあと磁石の餌食にした。
ステージは全く苦戦するところなどない。
・・・問題は、ドクロボットクイックマンなのである!

脅威の誘導ブーメランに、素早いジャンプと動き。
おまけに最低限必要なE缶数が8個と来た。
余裕はE缶一個分しかない。

E缶一個分の余裕といっても、それほどのものではない。
(注:ここから先は、自分自身の表現力が乏しいので意味がわからないかもしれません。
タップスピナーを志すものでなければ、わからなくてもそれほど支障はありませんが・・・)
それは、「許容範囲」という言葉を使って説明しよう。
その前に、「許容範囲」という言葉について説明しなければならない。
「許容範囲」とは、勝手に僕がつけた名前である。
正確には「ゲージ一本につき受けても大丈夫なダメージの許容範囲」なのだが、
長ったらしいので省略しているのである。

「ゲージ一本につきうけても大丈夫なダメージの許容範囲」というのはどういうことか。
それは、敵の体当たりダメージに大きく関係する。
例えばクイックマンの場合、
体当たりダメージは8。
ゲージ一本の体力は28。
ゲージ一本で受けれる体当たりの回数は3回。
つまり、ゲージ一本につきタップスピンを3回食らわせられるのだ。
3回タップを食らわせたあとに残る体力はたったの4なのである。
回復する前に、4以上のダメージを食らったら、
そのゲージでは2回しかタップスピンを使うチャンスはない。
タップスピンを食らわせられるチャンスが一回減ったことになる。

クイックマンの場合、この「4」が、「許容範囲」なのだが、
「許容範囲」といっても、「それ以下なら大丈夫」なのではなく、
「それ未満なら大丈夫」ということなのだ。

この「許容範囲」が何を意味するかというと、
1ゲージ内で使えるタップスピンの回数が減るということは、
その「許容範囲」を何度もオーバーするだけのダメージを受けると、
E缶を最大の9個を使っても、
敵を倒せるだけのタップスピンが使えないという事態に陥ってしまうのだ。
ゲージはもともとの一本と、E缶9個で回復できるので9本。
合計10本分のゲージが使える。
クイックマンの場合、ゲージ一本で3回タップスピンが食らわせられるので、
体力を全て使えば30発タップが使える・・・というわけではない。
「とどめの一撃」の場合は、その一撃で敵を倒すので、
体当たりダメージを受けない。
体力が足りなくても食らわせられるので、
30発に+1して、合計31発のタップスピンが食らわせられるのだ。

クイックマンにはタップ一発で1ダメージを与えられる。
ゲージ一本の体力は28。
タップを28発使わなければ倒せないのである。

31と28の差は3発。
「許容範囲以上のダメージを1ゲージの内に受けると、
一回につきタップを使える回数が一発減る」ので、
「許容範囲以上のダメージを1ゲージの内に受けれる回数は3回」
と言う事になる。
許容範囲の「4」以下のダメージというのは、
クイックマンの攻撃の中では「クイックブーメラン一発」だけなのである。
2発以上食らったら、攻撃できる回数は1発分減るということだ。
スピンしてないときに体当たりを食らっても、攻撃できる回数が1発分減る。
つまり、「1ゲージの間でクイックブーメランを2発以上受ける」のと、
「スピンしてないときに体当たりを受ける」のは、
両方合計で、3回までしか許されないのだ。
1度クイックブーメランを食らったら、
一度回復するまでクイックブーメランに当たれる余裕はほとんどないということだ。
これは想像以上にシビアである。

なお、これは「E缶を9個まで使用した場合」であり、
クイックマンを倒せる最低限の個数である8個の場合は、
3×9+1で、ギリギリ28。
つまり、一度クイックブーメランを食らったら、
次に回復するまで絶対に当たってはいけない上、
クイックマンに直接ぶつかったらその時点で即アウト、
という事であるのだ。
はっきり言ってそれは今の僕には不可能である。

これの計算によると、エアーやウッドを最低限のE缶個数の4個で倒すとしたら、
エアーやウッドの体当たりダメージは8なので、
E缶4個と最初のゲージで合計16回タップが使え、
エアーやウッドには14回タップを当てなければならないので、
余裕は2回分。

許容範囲はクイックと同じ4。
しかし、エアーもウッドも、許容範囲未満のダメージを与える武器はない。
つまり。
E缶最低限でエアーやウッドを倒すとしたら、攻撃を2回までしか食らう余裕はないのだ。
(まあ、(シールドではない)木の葉と竜巻に触れた場合は、
1ゲージの内ならもう一回食らっても変わりはないのだが)
これはクイックをはるかに凌ぐほどシビアである。
今の僕にそんなものに挑戦できるような気合はない。
もっと修行したあとになら、挑戦できるかもしれない。

まあ、いろいろいってきたが、
要するにほとんどダメージを食らえないという事だ。
いくぞ!クイックマン!

タップスピーン!ドガーン!(自滅)
おのれー!ボキャーン!(自滅)
これでどうだー!ズドーン!(自滅)
今度はいけるぞー!あ、回復し損ね・・・ドゴーン!(自滅)
・・・バゴーン!・・・・ズキューン!・・・・ポンポンポンポンポン(本来の音)
・・・・。

く・・・くそ・・・・おのれぇ・・・・クイックマン・・・・。

・・・・は!・・・血を・・・吐いていない・・・。
何故だ・・・?

Dr.K「それはお前が成長しているからだ」
は・・・・博士!?
Dr.K「今までの戦いで、お前は力をつけた。お前ならクイックを倒せる!勝つんだ!」
・・・・はい!わかりました、博士!

クイックマン「どうした?何を倒れている?」
・・・・・・・は!・・・夢か・・・?
いや、違う・・・博士は確かに僕のことを・・・。
よし、いくぞ!クイックマン!
クイックマン「馬鹿め!そんな武器で本当に勝てると思っているのか?
そんな武器で勝てたのはいままであいつ一人・・・Dr.Kだけだ!」
その博士を乗り越えるんだああああ!!!

タップスピィィィイイイイイイン!!!

ドカアアアアン!!

クイックマン「ぐ・・・は・・・そんな武器で・・・二度も負けるとは・・・・」
そんな武器?違う。この武器には「タップスピン」という名前があるんだ!
クイックマン「タ・・・タップ・・・・ス・・・ピ・・・・・・ン・・・・・バタ!」

よっしゃああああああああああああああああああ!!!・・・

・・・ぐぼがべがどがぼぶべぼがぼほおおおお
おおおおおおおおお!!!
(史上最大級吐血)


・・・い、いかん・・・・勝って気を緩めた途端、いままでたまってた血が吹き出てしまったようだ・・・・。

だが・・・・かったのだ。E缶を9個使い切って、何とか勝ったのだ。
宿敵、ドクロボットクイックマンに!

そして兄さん・・・じゃない、ブレイクマンをバスターで倒し、
研究所に戻るとライト博士が慌て、
「ワイリーが…ワイリーのヤツがガンマを奪って…」と言っているではないか。
いくぞ!ワイリー!お前の野望をタップスピンで崩す!

1面は楽。
苦戦するところなどない。
ボスのカメもタップでそれぞれ一撃。
楽勝である。

2面もそれほどではない。
蜂が倒せなくて多少ダメージを受けるが、
上手く避け続け進む。
黄色い悪魔その2は、
「大回転クリア〜3編〜」にて、
タップと共に苦楽を共にしたシャドーブレードを使い撃破。

3面・・・ここのステージは楽だった。
しかし・・・ボスのロックマントリオは苦戦した。
何せ、分身にタップを食らわしたらこっちがダメージを受けるのだ。
運が悪かったのか、どんどんダメージばかり増え、残機が減る。
しかし、数度のチャレンジの末、ついに本物を捕らえた!

タップスピイイイイン!
どかあああん!


弱点なので、E缶は使わなくてすんだ。

そして8ボスたちの逆襲。
エネルギーが足りないので、師匠だけしか倒せない。

師匠!いままで磨きに磨き上げたタップスピンを食らってください!

ちゅどーーーん!

E缶は1個で十分だった・・・。

ついに初代の、師匠を越えたのである。

そしてその勢いでワイリーマシーンの元へ。

ワイリー「がっはっはっは!そんなちんけな武器ではわしのワイリーマシーンは倒せんぞ!」
・・・く、仕方がない。シャドーブレード回転斬!

ドガアアアン!

く、本物は下か・・・・。

ワイリー「どうだ!このガンマにもタップスピンなど効かんぞ!」
こんどもシャドーブレードを真下から乱射だ!

ワイリー「く・・・くそ、こうなったら第ニ形態になるんじゃ!」

よし、いまだ!武器チェンジ。

ワイリー「無敵のガンマパンチ(仮名)を食らえ!」

なんの!そんなもの、乗ってしまえば!

ワイリー「な、何いいいい!!」

くらえ!正義の!

タ・ッ・プ・ス・ピ・ン!

ワイリー「ぐわあああああ!ガンマがああ!!」
どうだ、まいったか!
ワイリー「すいませんでした!お許しください!」
もう許さんぞ!ワイリー!

ゴゴゴゴゴ・・・・。
ワイリー「ああ!ワイリー城が崩壊する!」
な、なにい!?うわああ!上からガレキが!

ドシャン!ドシャン!

そこに口笛が!
その口笛の主は上に乗ったガレキの山を破壊した!

「ワイリー博士は・・・?だめだ、間に合わない!」

・・・・・・は!ここは・・・・。
ライト「おお、気が付いたか。何者かがいつのまにかお前をここに運んでたんじゃ。
しかし一体誰が・・・・」
そこにワイリー城できいた口笛の音色が・・・・。

ライト「こ・・・この口笛は・・・Dr.K!?」
そうか・・・やはり、博士だったのか・・・・。
ガレキを壊したとき、タップスピンをしてたのが見えてました・・・。
見事なタップスピンでしたよ・・・・博士・・・。

こうしてタップスピンは、ワイリーの野望を打ち砕いたのであった・・・。
しかし!まだE缶使用個数は減らせる!
E缶を最低限度の使用数で、
ワイリーの野望を打ち砕くものは出てくるのであろうか・・・・。
いや、かならず出てくるであろう!
その者が出てくるまで!いや!出てきた後も!
タップスピナー伝説は終わらないのだ!

タップスピナー伝説第二章「福井の目立ちやの挑戦」・・・完!


今回の結果

E缶使用数
スパーク&ニードル:4個
ジェミニ、マグネット、スネーク:3個
ジェミニマンステージ:1個
フラッシュ:4個
バブル:6個
ウッド&エアー:8個
クラッシュ:1個
クイックマン:9個
タップマン師匠:1個

総計:55個

感想

なんとか博士の記録の「62個」を抜くことが出来ました!
これで、博士も助手として認めてくれるでしょうか?

苦労しましたよ。クリアまで。
クイックマンなんて、泣きたくなるぐらい難しかったです。

しかし、やってて思ったんですけど、
タップスピンクリアは「プレイレコード至上最高クラスの難易度」と思われがちですが、
実際のところ、「E缶使用最小」を完璧まで求めなければ、
思われているほどには難しくはないです。(まあ、難しいのは確かですけど・・・・)
モードを「むずかしい!」にして、
とても扱いにくい武器のみでクリアとか、ものすごい制限をかけてクリアとかのほうが、
案外、難しいかもしれないです。
まあタップスピンクリアもめちゃくちゃ難しいですけどね・・・・。

E缶最小限でのタップスピンクリアを成し遂げるっていうんだったら、
それはもうレポート史上最高クラスの難易度です。
ウッドやエアーなどにE缶4個で勝つなんて、
よほどの根気と実力(&暇)がなければ不可能に近いです。

こんどは、二番煎じではない、自分の大好きな「ヤマトスピア」を極めたいと思います。
むろん、むずかしい!で、かなりの制限をつけて。

え?大回転クリアはどうするんだって?
いや・・・・その・・・・。

・・・・ま、まあそれはともかく、最後に一言!

博士!第二の挑戦も頑張ってください!


次回予告!
大回転クリアはしばらくお休みさせていただきます。(ぉ
そのかわり・・・。
日本人として、ヤマトマン好きとして!
「大和の槍」、使わせてもらいます!


〜管理人のコメント〜

Dr.Kさんと同じ、タップスピンクリアの挑戦ですね。
「このやり込み、自分もやってみたい!」ていうのも良いことだと思います。

感想で述べられた難易度ですけど、特殊武器クリアと制限クリアは
同じタイプのやり込みとしては考えてませんです。

制限クリアは クリアできることを前提にこちら側から条件を決めるのに対して、
特殊武器クリアは強制的に色々と制限がついてしまいますからね。
エネルギーが足りない時もありますし,効かない敵にはどうがんばっても効きません。

で、タップスピンクリアは、特殊武器クリアの中でトップクラスだと思ってます。
タップスピンの性能を解析するのがまず大変ですし,当て方もコツがいります。
そもそも、タップスピンっていう題材がまた良いですし(笑)。

とまあ、余談になってしまいましたけど、使用E缶の数も減りましたね。
タップスピンクリア、お疲れ様でした〜



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