(5)中途半端ロックマン(レポート:たくぼ〜さん)


どもども、たくぼ〜です。
今回、本家ロックマンのレポートに初チャレンジすることを
決意しました。というわけで、

ロックマン5特別企画
「中途半端ロックマン」スタート!

ルール
1.ロックマン5でプレイ。ハードや難易度設定は問いません。
2.特殊武器の使用を原則として禁止します。
3.E缶、M缶の使用は自由です。
4.あくまで中ためバスターが基本です。絶対に
  スーパーロックバスターを当てないように。
  当てた場合はスクロールしてやり直すか、あるいは
  自分も同等またはそれ以上のダメージを自ら受けること。
5.パスワード使用は認められません。
6.スーパーアローとラッシュの使用は自由です。

4が特に重要ですね。では、これらのルールを
念頭に置いた上で、ゲームスタート!

ジャイロマンステージ

さて、まずはどれくらい中ためバスターが出しやすいか
試してみる必要があります。

きゅーん、ばす。きゅーん、ばす。

思ったより中ためバスターが出やすいです。気を付ければ
溜める際のロックバスター発射もかなり出さずにすみます。

この先頭スタイルでは、自然とピンポイント射撃が求められるため
凶悪なまでに団体戦に弱いです。
というわけで、さっそくピンチだったりします。

ロックマン「来るな来るなーっ!」

空を浮いてくる丸い奴の体当たりに大苦戦です。
盾付き砲台もこの状況では強敵ですね。
2段式の砲台に至っては倒すことすら不可ときたもんです。

ジャイロマンは、うん…まあ、分かりやすい人でしたから。
あんまり苦労しなかったです。
ラッシュジェットが使えるようになった!

スターマンステージ

空飛ぶメットールはしこたま厄介。というか全部厄介。
天井と床を跳ねる敵に始まり、地中砲台、カタパルト型メカ。
お前等!全部!敵!だぅあぁぁぁぁぁぁぁっ!
というわけで、死にそうになりつつスターマンの所へ。
しかし、スターマンは意外な強敵だった!
ロックゲーマーの間でかなり弱いボスとして挙げられる
スターマン。しかぁし!!

1.ピンポイント射撃が求められる。
2.流し撃ちができない。
3.中溜めである時間はごくわずか。

この3条件が揃っただけで強敵と化すのだ!

ばしゅっ!キン!
ばしゅっ!キン!


ロックマン「くぬがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

戦うこと3分。なんとか辛勝。
スーパーアローが使えるようになった!

クリスタルマンステージ

M缶ゲット!ネズミ君やクリスタルジョーが無駄に時間を
使わせてくれます。くそう!時間がかかる!
問題はクリスタルマン。こいつもやたら跳ねるのだ!
クリスタルマンの攻撃方法のせいで跳ねる行動が弱点にならないではないか!!

溜め無しなら流し撃ち、チャージなら当たり判定大なのに
そのどちらのメリットもない中タメバスター最悪!
命中率30%以下でした。クリスタルマン恐るべし。

ナパームマンステージ

虎メカ、やりすごそうがまともに戦おうが大ダメージ。
迫り来るトゲメカはやむなくスーパーアロー使用。残念。
中タメバスターでは無理、死にます。
そうしてどんどん先に突き進むと……
ぐおおおおおおおおおおっ!

ロックマン「くぬちくしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

中タメバスターの天敵、ミサイルの大群です。
まともに直撃し、一機粉砕されました。
ナパームマン自体はそれほどでもなかったんですけどね……

ストーンマンステージ

中タメバスターの敵、それは大量の敵である。
それを証明してくれた最大の強敵(とも)がいた!
そう、その名はバットン!
ゆったりとした動きと大量の数。時々思い出したかのように
撃ってくる弾が絶妙なストレスを醸し出す!
その独特の攻撃法と高い攻撃力は、あたかも
実は密かに力の強いコアラのような存在!

とかいうわけのわからん解説は置いといて、
ストーンマンは楽だった。しかし、動きに癖ありすぎ。

ロックマン「じっとしてろっつーの!(無理言うな)」

チャージマンステージ

そろそろ慣れてきたのか、結構命中率も上がってきた。
ここの敵は癖がないので楽。チャージマンもある意味
弱点武器で戦うより楽だったかもしれない。

ウェーブマンステージ

よく考えればバスターの出番がほとんど無い妙なステージです。
さあ、バイクはストレス解消も兼ねて景気よく……

できるだけよけよう。(泣)

でも楽だった。ウェーブマンは1機死んだだけで勝利!

グラビティーマンステージ

頑丈な敵が多かったが、ただ、それだけだった。
しかし、グラビティーマン、いつもは弱いのだが、
このモードで途端に鬼と化す!

ロックマン「中タメバスタァァァァァ!」
グラビティーマン「当たらん当たらん!グラビティーホールド!」
ロックマン「うぬれぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

結局、命中率は20%以下……

そして、戦いは後半戦へ。

ブルースステージ1

虎はまたしても避けて通る。厄介なのはダチョールくらいのもの。
ダークマン1が強敵。突っ込んでくるわ突っ込んでくるわ。

どが!ばき!どこ!がす!ごっ!どかっ!がこっ!

奴一人にE缶1個、M缶を使用してしまう事に!

ブルースステージ2

空中に浮いてる丸い奴と、虎が合わさると、
なんと、スターマンより強いことが判明してしまった!(爆)
ダークマン2はヘボかったです。(ひでえ、それだけかい)

ブルースステージ3

空中に浮く丸いのにまたしてもやられる。移動リフト厄介。
ダークマン3はむしろ1よりタチが悪く、
いっそビートを召喚してしまおうかとも思いました。
E缶2個使用でなんとか勝利。

ブルースステージ4

中タメで一個一個丁寧にブロック処理。
きゅーん……ばす。きゅーん……ばす。きゅーん……ばす。

せつねえよ……(震泣)

ダークマン4、最初っから正体バレバレです。
ダークマン4の口笛の下手くそさ加減にブルースが怒って(違)
奴の正体を暴いてくれました!ちなみに瞬殺後、眉毛登場。

眉毛「まさか本物が出てくるとはな……」

当たり前です。(笑)

そんなこんなで、戦いはさらに続きます。

眉毛ステージ1

M缶とE缶ゲット!それにしても、M缶のMはミステリーのM。
ミステリーときたらこうあらねばならない!
「遺産相続のからんだ湯煙連続殺人事件」とか!(激違)
バットンと盾付砲台のコンビが嫌な感じだったが、
ボスはほとんどノーダメージで楽勝だったりする。

眉毛ステージ2

パワーマッスラーもボスも楽勝。特筆点の無い悲しいステージ。

眉毛ステージ3

恒例、ボスラッシュ!

チャージマン・E缶1個、やはり強い。
ウェーブマン・2機死亡。指が疲れてきたらしい。
ナパームマン・パターンが読めてるので敵ではない。
ジャイロマン・弱い。体力稼ぎになってしまう。
ストーンマン・こいつも鈍すぎて体力稼ぎに。
スターマン・やはり弱い奴でもつらいこのモード、1機死亡。
クリスタルマン・E缶1個使用。キーワードは、
「クイックマンに当たるな、クイックブーメランに当たれ!」です。
そして最後にして最大の強敵(とも)、グラビティーマン。
やはり鬼のような回避率、シャレになっとらんかった。

眉毛圧力機は、間違ってスーパーロックバスターを
2発当ててしまい、ルール4適用により、わざと2発
当てられてやることに。どう見てもこっちの方がダメージでかい。
でも缶は使わずに倒した!

眉毛ステージ4

一気にステージ内を突っ切って、眉毛との戦いへ。
眉毛機械5号はE缶2個で特攻混じりに撃破。
いよいよ、眉毛カプセルです。
ぶぅ……ん。

真上

ロックマン「のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
眉毛「いっひっひっひっひ」

ばす!

弾に直撃。

ロックマン「真上から来るなぁぁぁぁ!」

そんなこんなでやたらと頭上の好きな眉毛により、
E缶5個、M缶使用により撃破。

ライト博士を救出しましたが、その辺はどうでもいいでしょう。
ただ、ロックマンのバスターが中途半端なら、
それに負ける眉毛も中途半端だったというだけの話です。

これにて、中途半端ロックマン終了!

今回の戦績

何発かスーパーロックバスターを当ててしまいました。
極力、特殊武器の使用は控えました。
後半は缶に頼りっぱなしでした。
クリアタイムは2:23:48でした。

感想

いやいや、中タメだけで進んだらどうなるかという試みだけで
とんでもないことになってしまいました。
たぶん、次回はロックマンXパニックマスター4でしょう!

今回の最大の強敵(とも)は……
グラビティーマン、お前だっ!!




〜管理人のコメント〜
中バスターは、意外と撃ちやすい攻撃ですよね。
でも、ノーマルバスターが1発オマケで出てしまうことが多いので、
その辺の操作に慣れるのも大変だったんじゃないかと思います。

ルールの中で、4番にある
「当てた場合はスクロールしてやり直すか、あるいは
自分も同等またはそれ以上のダメージを自ら受けること
というのが面白いと思いました。
何とも男らしいルールですね(笑)。

と言うことで、中途半端ロックマン、お疲れ様でした〜。



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