(X4)パニックマスター4 エックス編(レポート:たくぼ〜さん)


ある日、将軍の館にて……

デコ「イレギュラーハンター……所詮奴等はレポートを
   書くための存在に過ぎん。お前には奴等を止められる
   だけの力があるはずだ……」
将軍「お引き取り願おう……レポートを楽しみにしておる
   者のためにも、邪魔などできん」
デコ「まあいい、そのうち気も変わるさ……フフフハハハハ……」

そして、新たな戦いは始まる……
エックスおじいちゃんは、またそれに巻き込まれる。
(なぜ、おじいちゃんなのかはパニックマスター3参照のこと)

ロックマンX パニックマスター4 エックス編
「ドデカ的将軍の悲哀」
MISSION START!


ルール
1.今回も、全てのキー配置を変更します。
2.十字キーによるダッシュは、認めません。
3.「稼ぎ」は不可です。
4.特殊武器及び重要アイテムの使用、回収は自由。
5.アルティメットアーマー不許可。

そして恒例キーコンフィグです。
厳正な会議の結果、イレギュラーハンター本部は、
以下のような判断を下しました。

ショット…………L2
ジャンプ…………△
ダッシュ…………×
ラーニング………○
Lセレクト………□
Rセレクト………R2
ギガアタック……L1

それでは、ゲームスタート!


オープニングステージ

まずは、扉をぶち砕かねばなりません。
ぱす、ぱす、ぱす、ぱす。

エックス「中指じゃ連射が効かねぇぇぇぇっ!」

そう、ショットはL2ボタンなので、かなりシビアです。
それに、ジャンプが△なのも。うまくジャンプできません。
死にそうになりつつ、竜人と会ってエリア2へ。
スカイラグーンは地上へ墜落してしまいました。

エックス「なんて事だ……またレポートを俺に
     書かせる気か……許せん!」


と、意気込んだのはいいんですが、この配置では
ダッシュより先にジャンプを押してしまうため、
なかなかダッシュジャンプができない事に気付き、大ピンチ。
大龍(ちょい違)にすら苦戦しつつ、大佐との会話へ。

エックス「ともかく、武器を捨てて、司令部まで来てくれ」
  大佐「断る!軍人に武器を捨てろだと!我々が武器を
     捨てるのは、戦えなくなった時だけだ!」

エックス「だが、それでは本当にレポートのネタにされてしまうぞ」
  大佐「ネタにでも何でもすればいい!我々は軍人の誇りを
     捨てるくらいなら、戦いを選ぶ!」


大佐は去ってしまった。

エックス「なんて事だ……このままではレプリフォース全体が、
     本当にレポートのネタにされてしまうぞ!!」


そして、新人ハンター「(うわ!身も蓋もねぇッ!)」を迎えた
エックスに、レプリフォースクーデター阻止の任務が与えられた。

網蜘蛛ステージ

パーツカプセルまで、結構手間取りつつも到着。
なんつっても、ダッシュジャンプがねぇ……

ライト「エックスよ、この戦いはあってはならない戦いじゃ。
   なぜ、レポートをとるレプリロイド同士が戦う?
   なぜ、戦わねばならんのじゃ?きっと何かの間違いじゃ。
   エックスよ、このカプセルに入るがよい。このパーツを付け、
   今一度レポートを書き上げるのだ」


そして、間一髪エリア1を突破することに成功。
いや、ホント死にそうでした。
でもってエリア2。蜂の大群が厄介です。
ぱす、すか。ぱす、すか。ぱす、すか。

スカばっか

いやいや、毎度毎度苦しめてくれます、パニックマスター。
それでも何とか一機もやられずに、ボスルームへ。
網蜘蛛登場です。

網蜘蛛「我々をレポートのダシにしおって!
    ここからは行かせん!立ち去れ!」



強制退去

いやあ、強い強い。やられてしまいました。
しかし、奴のライトニングウェブには
致命的な弱点があるのが分かりました。
ライトニングウェブが厄介になるのは、奴が網を張ってから。
そして、その際に、子蜘蛛に当たれば問題ナッシング!
というわけで、2回目にしてギリギリの勝利!

分裂茸ステージ

ようやく少し慣れはじめたところで、勢い良く進もうかとも
思いましたが、ここはあえて慎重に進みます。
それが功を奏し、あっさりと階段通過。
中ボスも焦るほどではなく、じっくりと料理。

エリア2の階段はわりかし急ぎます。
まあ、他はさしたることもなし。そして、分裂茸登場です。

分裂茸「君がエックス?エックスが来たらレポートの
 ネタになってやれって言われてるんだ」


ちなみに、ライトニングウェブでハメて秒殺。

電脳孔雀ステージ

難所予想地帯です。黄色い玉が非常に厄介ですが、
ソウルボディで何とかフォロー成功。
と思いきや、コース3にて黄色い玉と接触。

あべし!

結局、1回ゲームオーバーするハメに。なんとかオールS。
敵に遊ばれつつ先へ進む。電脳孔雀登場。

孔雀「ある人に頼まれたのよ、アナタを妨害してくれって」

とか何とか言ってる感じですが、ソウルボディで
瞬殺してしまったため、割愛。

嵐梟ステージ

エアフォース突入です。最初から敵のレーザー砲が
邪魔をしてくれますが、気にせず突入です。

だぎゅーん!ばし!



叩き落されましたが、2回目以降は同じ失敗はしません。
乗鎧鷹を有効利用して、先へ進む。
エリア2、アームパーツを取りに行く。

エックス「ライトニングウェブ!」

しびびびびびびびび。

エックス「はっ!(ジャンプ)」



2回死んだ後、何とか4連チャージショットをGET!
中ボスもそれで料理。ちなみにボスの嵐梟は
エイミングレーザーで瞬殺。

メモリアルホール

死にそうになりつつ、ソニックウェーブをかわして倒す。
それ以外に大佐の特筆点、何一つとして無し!(酷)

溶岩竜人ステージ

穴だらけの所で燃えさかる岩石に叩き落される。
うぬう、やるなぁっ!てな感じでエリア2へ。
ダッシュジャンプがかなり下手なので、きっつい。
ライドアーマーの操作感もかなりシビアな感じです。

竜人はダブルサイクロンであっさり倒す。

  竜人「さす……が……だ、エックス……」
エックス「竜人!何故、こんな事を!?」
  竜人「お前にレポートを書かせるため、レプリフォースにつけと…
エックス「馬鹿な!俺にレポートを書かせるため
     裏切ったというのか!?」

  竜人「お前の、レポートのネタになれて……
     嬉しかった……ぞ……」

エックス「竜人!」


竜人!炎の立ちこめる火山に散る!

氷牙トドステージ

針に刺さりつつ、中ボスを瞬殺してエリア2へ。
特に何の苦もなく、氷の硬さのみに辟易。
ライジングファイアと4連チャージショットで牙胡瞬殺。

気流エイステージ

苦戦が予想されるステージ。
ライフアップをゲットぉ!



早速1機やられる。エリア2へ移動。
何とか1回でエイを追い払い、サブタンクゲット!
死なずにすみました。
エイの奴は氷が弱点、恐るるに足らず!

はべし!

ってな感じにフロストタワーで下からサクッ!と刺す。

斬撃獅子ステージ

とりあえずは順調に進みます。中ボスの針付き列車が強く、
マジに1機死亡。やってくれます。なんとか潰してエリア2へ。
乗鎧雷電を破壊されつつ、先へ進む。

獅子「この俺の部隊を、レポートのネタに
 しようとするとは、命知らずが!」


ちなみに獅子は空中からグランドハンターであっさり。

そして、アイテム回収も一通り終え、そろそろ家族の妨害が……

……来ないし。(笑)

続行続行。

宇宙港ステージ

落ち着けばそれほど問題もなく、大丈夫。
さすがに大佐は強かったが、グラディエルバスターの
隙を突いて、フロストタワーで何とか撃破。

デコステージ1

レーザー砲がいっぱいでかなりうっとうしいのだが、
こっちも4連バスターでじっくり進む。
すると、パワーアップした双がいた。

   双「エックス隊ちょ……」
エックス「死・ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!ダブルサイクロン!」

以上、双の出番終了。

デコステージ2

ルート選択は上へ。苦戦しつつも、進み、何とかなった。
そして将軍との対面。

エックス「将軍、一体どういうつもりなんだ!?」
  将軍「レプリロイドの国を造る。独立を妨げる者とは
     断固として戦わせてもらう!」

エックス「レポートのネタになる以外の方法も
     沢山あったはずだ!!」

  将軍「我々はイレギュラーと決めつけられた。
     レポートのネタになる以外に、何ができたと言うのかね?」

エックス「それは……」
  将軍「今さらやめることはできん。いくぞ、エックス!」

ごぉぉぉぉぉぉぉずずぅぅぅぅぅぅぅぅぅん。



いやあ、まさか踏み潰されるとは。
ちなみにその後はツインスラッシャーで辛勝。

デコステージ3

恒例ボスラッシュ。

溶岩竜人……半分『彼』状態でダブルサイクロンで粉砕。
網蜘蛛………ツインスラッシャーで辛勝。
気流エイ……下からサクッ!とフロストタワー。
嵐梟…………エイミングレーザーを使っても、結構辛い。
氷牙トド……4連チャージとライジングファイアで「あづいぃぃ!!」
斬撃獅子……壁からグランドハンター下撃ちで楽勝。
電脳孔雀……「どこ見……酷いわっ!」な感じで瞬殺。
分裂茸………「あっあっあっあっあっあきゃー」って瞬殺。

そして、デコとの会話&バトルへ。

  デコ「レプリフォースほど愉快な奴等もいない!あとは奴等の
     造った兵器で地球を始末するだけだ」

エックス「黙れ!そんな事はさせない!俺のレポートの
     ネタにしてみせるッ!」

  デコ「やってみるがいい!お前にできるのならな!」
エックス「3回もやったじゃん」
  デコ「(ぎぎくぅっ!)」

第一形態はいつも通り。第二形態は苦戦しつつも、
ライトニングウェブで迎撃。そして最終形態。
デコの上下である。上は4連チャージで仕留める。
だが、問題は『顔』の方でした。

  デコ「ふん、エックス、相変わらず『顔』には弱いようだな」
エックス「それはプラズマチャージなら、の話だ」
  デコ「あがけ、スクラップ吸い取り&吐き出し攻撃!」
エックス「あぶろばばばばばばばぁぁぁぁっ!」

やってくれます。
しかし、とどめのノヴァストライィィィィィィィク!
ちゅどどどどどどどどぉぉぉぉぉん!
何とかサブタンク1個による撃破成功。

  デコ「……クク、ククク」
エックス「何がおかしい!?」
  デコ「この兵器は、既に地球に向けられている。
     誰にも止める事はできん!じきにレポートを届ける
     ”のり”とかいう男もいなくなるのだぁぁぁぁっ!」

エックス「くそっ!」
  デコ「ファーッハッハッハ!さらばだっ!エックス!!」

デコ、大爆発。

そして、奥へ。すると、将軍が……

  将軍「私のボディを使えば、この兵器は止められる」
エックス「しかし、それじゃあなたが!」
  将軍「部下達を君のレポートのネタにさせておいて
     生き残るわけにもいくまい。エックス、我々は
     十分なレポートのネタになりそうだろう……」

エックス「なんとかねーっ!」

そして、将軍急降下。
爆発する最終兵器。エックス脱出。


エンディング(ネタの理由はパニックマスター3参照だってばよ)

  ゼロ「無事でしたか、おじいちゃん」
エックス「おうおう、ゼロさんや、次はあんたの番じゃのう」
  ゼロ「ええ、頑張ります」

戦いは終わった。
しかし、エックスの心を一抹の不安がよぎる。
「レポート」とは一体何なのか?もしかしたら自分も
レポートのネタになってしまうのか?

その思いは結果として、二人のハンターを
新たなレポートへと導いていく。
そう遠くない未来で……

戦績

クリアタイムは2:11:17秒でした。
アルティメットアーマーは使用しませんでした。
アイテムは一通り揃えました。
稼ぎは一切しませんでした。

感想

なんつーか、なんと言えばいいのか……
今回はダッシュジャンプ及び壁蹴りダッシュジャンプが
極端にやりにくいというのが印象的でした。
次回、ゼロ編。さらに厳しい戦いが予想されます。
きっつぅ〜。




〜管理人のコメント〜
今回も左手がショットなんですね。相変わらず、やりにくいことこの上ないと思います。
それでも2時間でクリアできてしまうところに、たくぼ〜さんのやり込み度がわかりますね。

次はゼロ編ですね。キー操作は同じなんでしょうか? 乞うご期待!


<戻るぞ>