(X5)ロックマンX5 へっぽこプレイレコード(レポート:真砂さん)
〜真夏の納涼心霊スポット探索風味〜



これは、アクションが常人よりも下手な私がプレイした記録です。
苦手度を表現するならば(他のゲームを引き合いに出して良いのかちょっと解らないですが)・・・・・・。

例えるなら、某ヒゲオヤジアクションゲーム(一番初期FC)で、
1−2のワープゾーンにジャンプできずにエレベーターの奈落の底へ落ちて逝きます。

例えるなら、某終わるのか終わらないのかはっきりしない幻想の6にて、
筋肉格闘家出奔王子(双子、弟)の技が出なくて、最初の戦闘でただ光りつづけました。
(→←→+A がタイミング良く押せない)(バルガ●戦)

例えるなら、某道で戦う格闘系ゲームで、昇竜拳が誰も居ない場所で出たり、
意味もなく旋風脚が出たり、明後日の方向に波動拳が出ます。
必殺技のカモに<され、しかも避けれません。

私「私の辞書にタイミング良くボタンを押すという言葉は無い」
友「敗北って言葉じゃないのか!」

●やさしいモード
●ブラックゼロ or アルティメットスーツ着用(今回はブラックゼロで出動)
●ゲームスピードは勿論遅く
●攻略本を片手に
●隣に、案内人(クリア経験の有る友人)を従えて

と言う万全の準備の元にスタートしました。

OPを堪能した後、ゲーム開始。実は、事前に多少X4で鍛えていた。
(というか、X4のボスが誰も倒せなかったので、X5のやさしいモードを友人に勧められての事でした)

〜最初のステージ〜

 うわ、凄い。黒ゼロ強い!敵もサクサク倒せる!!凄い!!!
X4に比べ、さしたる苦労も無く(黒ゼロだからだろ)進む事に成功。
取りあえず、幾ら喰らってもあんまり体力ゲージが減らないのが嬉しい。

しかし!

私「あ・・・・・」

とげとげの床にはSAランクのイレギュラーハンターも勝てなかった。落ちること、2回。

私「ロープがつかめない!!掴んでも落ちる!!!(爆死)」

私はパニックになると、『×』(ジャンプ)ボタンを連打する癖があります。
目の前には敵が出現してるじゃありませんか!
敵を斬ろうとして、無意識にXボタン連打。(←本人ゼットセイバー振り回すつもり)

ぴょーんっ。

ざくっ。(痛ッ)

ゼロ他界。

何とか最後の機でボスに辿り付く。この頃には色んな意味で、疲労困憊。

 ゼロとエックスの会話の後、見覚えのある凄い顎が現れた。
最近友人がやってるのを横で見てたので攻略方法は知っている。
その時の友人2の

友人2「あ、凄いしゃくれ。しゃくれすごいなぁ」

以来、私の中ではこれは凄いしゃくれだ。

案内人「しゃくれじゃない。シグマだよ」
私「そうなの?」


死にそうになりながらも、何とか粉砕に成功した。
(黒ゼロでここで死にかけるって一体・・・・・・・・・)

 そして、場面は変わって熊さんを倒しに行く事に。


〜クレッセント・グリズリー〜
暴走するトラックの上、ゼロも暴走する。

私「あわたたたたたたた。どれだ、どのボタンを押せばジャンプダッシュだ!」

ぴょーん。ぽてっ。どかーん。(以下省略)(コンティニューする事2〜3回)

 未だに慣れないジャンプダッシュ。成功率は50%強と言った具合。何とかそれでも
乗り切り、熊の元へと向かう途中ライト博士と遭遇。エックスをいつも有難うと言われる。

いえいえ、どういたしまして。今回がXのプレイ2回目だけれども。

熊さんは、兎に角ちょろちょろ動き回り、ぴしぱしと叩けというアドヴァイスの下、何とか一回でクリア。

私「何だ、弱いじゃない」
案内人「やさしい、の、遅い、の、黒ゼロだからね」

それを言うな。

しかし、ゼロがSAからAランクに落ちる。


〜タイダル・マッコイーン〜

迫り来る潜水艦(っぽいもの)からひたすら逃げるゼロ。
わたわたして、いわばに挟まれて死ぬ事多数。

案内人「頭のオレンジの出っ張りを攻撃しとくと後で楽」
私「わかった!あ!!ゼロ回ってる!!」

何だか知らないうちに、回転して斬りつけるゼロ!何こんなの出来たの?
できるなら最初に言ってよ。(案内人「熊のところで貰ったんだよ」)

大した苦労も無く、何とか倒す事に成功。その後は、順調に進んだかに見えた。
が!ここにもあった!私の敵!



最凶最悪にして、究極の敵!針!恐るべし!

さくさくさくさくさくさくさくさくさくっ!(コンティニュー)

私「うわぁ〜〜〜ん(><)ゼロ〜〜飛べ〜〜〜」

ごんっ。(天井に頭をぶつける)
ぽとっ。(落下)
さくっ。(刺さる)

合掌。

何とか最大の難所を潜り抜け、クジラの元へ。クジラは難なく撃退。

しかし、ランクはAのまま。このままB級ハンターの名を欲しいままにしてしまうのか!?

そしてダイナモ来襲。


〜ダイナモ〜

ダイナモがやってきた。ちょっと優男で、軽い口調でこっちを徴発してくる。
いい加減鬱屈してた所だった。

普通に攻撃。7秒で追い返す。(ノーコンティニュー)

何を血迷ったか、ランクがSAに戻る。

次へ。


〜ボルト・クラーケン〜

そして、イカさんの所へ・・・・・。

私「バ、バイクー!?」
落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる!!

落ちる−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!!

余りに同じ場所で落ちすぎるので、何かあるんじゃないかと推測。

ゼロ「はは、エックス。ここには昔、不幸なバイク事故があってな。
  運転手はまだ若かったそうだ。以来、ここを通るバイクは呼ばれるんだよ
  ・・・・・・彼に・・・・・」
X「ゼロ!しっかりっ!」
ゼロ「はは、あぁー手が俺のバイクをひっぱってるー!!」
X「ゼロー!!」
ゼロ「はははは、今日は友引だぞぅ〜〜〜」
X「ゼロ!何を見てるんだー!?」
ゼロ「ははははははは、俺、霊感あるんだ」
X「ゼロ!逝っちゃ駄目だーーーーーーーーー!!」




・・・・・・・・・・・・・。(ガチャッ)(←電源を切る音)

ロックマンX5、黒ゼロプレイ。初日はココまで。(死)


二日目、再開。


落ち落ち落ち落ち圧死落ち落ち落ち落ち圧死。(以下30回以上)

私「何か、この面の曲出だししか聞いて無いんだけど、私・・・・・」

一分も経たないうちに、コンティニューをしなくてはいけない状態になり、
アーマーの為にエネルギーを集めるなんか夢のまた夢!

ゼロ「人の事(パーツ集め)を考えてる暇は無い!早く逃げないと!
霊が!手が!谷底へ引き込まれるぞ!!!あぁぁー見えるぅぅぅ」
と、ゼロは言ってるに違い無いと画面を前に確信。(案内人「言って無い」)

X「現場のゼロさん!?ゼロさん!?」(スタジオのXさん)

 そんな幻影さえ見えそうだ。



1時間程経過。

ゼロ「やった!やったぞ!霊を振り切った!」

何度落ちたか解らなくなった頃に、バイクの難所を抜ける。
これで後は簡単だと思っていたら、甘かった。
スイッチの連動しているところが、兎に角キツイ。

案内人「交互に攻撃しなきゃ。その間は駄目」
私「だって〜〜〜!!!」

ビビビビビビビビビシビビビビビビビビビビビビッ。

感電しながら、突き進んでいく。

案内人「うわっ、スイッチだけでゲージ半分以下!」

ゼロ「まだ逝ける!

と、ゼロの台詞が私にはそう聞こえた。

そして、たどり着いたのは移動床の所のスイッチ。

私「あわたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたっ」

落ちてしびれて、ダメージ受けた後の無敵状態で針の上をジャンプして慌てて移動。
床に飛び乗る。

案内人「器用なマネを・・・・・・」

10分近くそこで格闘をしながら(コンティニューもしながら)何とか抜ける。
後はイカをあぶりイカにするだけだ!

ゼロとイカのデモシーン。ゼロはオネェ言葉が嫌いらしい。
でも、毎回一人はオカマさんがいるって噂だけど・・・・・・。もううんざりって事なのかしら。

案内人「イカは、クジラで貰った技が効くよ。ジャンプしながら、ダッシュ」

 しかし、私はジャンプダッシュが苦手だった。

私「・・・・・・・・当たらない・・・・・・・・。というか、技が明後日の方向に出る・・・・・」

ぷっちん。(←何かの切れる音)

私「技が何や!!!弱点が何や!
このさらしに巻いた包丁(違う、ゼットセイバー)一本でいったりゃぁ!だー!」

どかばきざしゅどかっ

案内人「あ〜あ・・・・・・・・・・」

勝利ッ!イカの面!もうイヤッ!!!!!
もうあんな心霊スポット(何かに呼ばれるように落ちたり死ぬ処)ばっかりあるところは嫌ッ!

 このステージのクリアタイム、一時間半越え。


〜シャイニング・ホタルニクス〜

ほ・ほ・ほーたるこい♪でだし快調、行きは良い良い、後が怖い。
途中からのつり天井ラッシュに紛れてまた、私の最大のライバルが姿を現した!

ゼロ「くっ。ここにも心霊スポットが!」
X「現場のゼロレポーター。そちらは、どんな状況ですか」
ゼロ「吊り天井に挟まれ死んでいった者達の怨念が渦巻いている!」
X「感じる!無念の感情、負の感情を感じる!」
ゼロ「今回、お前イロイロ感じまくってるな」
X「ゼロと居て、霊感がついたみたい」

さすが、0部隊なだけに、霊(れい)部隊ってか。
案内人「違う」

現実逃避をしても針は来るわけで、同じ場所に何度か囚われながら
(ゼロ「俺にはわかる、あそこに見えるのは、若い女の霊だ・・・・・・」 X「ゼロ!しっかり!」)
も大体コツを掴んで来たのか次のステージへ。

案内人「ここの中ボスは黒いのしか倒してもダメージ行かないから」
私「わかってるけど、出来ないー」

レーザーの熱い接吻を受けまくるゼロ。ガリガリ削れるゲージ。

私「し、死ぬー」

コンティニュー。

何とかそれを倒し、ホタルの元へ。電気をバリバリ。これは出しやすい技かも。ホタルも難なくクリア。

そして、エニグマが発射される事に。

エニグマは上手く行かず、シャトル作戦に変更される。
その間にお医者さんが、ゼロの危険性を訴え始める。
しかし、私はまだ一度もゼロがパワーアップした所を見た事が無かった。


〜ダーク・ネクロバット〜

落ちるか、刺さるかの繰り返し。

ゼロ「ここには、プラネタリウムを訪れ、非業の死を遂げたカップルの霊が出るらしい・・・・・」
X「カップルって死語だよ」

ゼロ「落ちるーーーーー、刺さるーーーー。動く床ガッ」
X「感じる!男性の霊の彼女の前でいい格好が出来なかった悔しい想いが伝わってくる」
ゼロ「そんな想いで、死にたくない」

でも、逝った

兎に角、何でも無い針の床に何度も誘い込まれるように死んでいくゼロ。
それでも、何とか乗り越え、ボスの下へ。

 同じ匂いがするといわれてしまう。それに対し、ゼロは「狂っている」と応酬。そして戦闘。

ゼロ「くらえっ!!!」
ボシュッ!(以下、コウモリが倒れるまで)

コウモリの黒焼きが出来上がる。そして、次へ。


〜レプリ・エアフォース〜

お馬さんまでの道のりはさほど難しいものでは無かった。
運良く、ゼロの霊感に引っかかる心霊スポットは見つからず、
背後霊のようについてくるシグマウィルス以外にはそれらしきものも無かった。

案内人「馬は、時を止めるのが効くよ」
私「どうやってやるの?」

技の設定をしてもらう。(設定の仕方を今の今まで知らなかった)

案内人「△ボタンを押せば良いから」
私「ぽちっとな」
案内人「後は、斬るだけ」
私「わかった、おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!」

馬、馬刺しになる。

ダイナモ、二回目の家庭訪問。


〜ダイナモ2〜

私「わーにん、わーにんっ♪」

ダイナモ曰く、また来たよとの事。・・・・・・・・・寂しがり屋さん?

その時私を見ていた案内人は証言する。

案内人(プライバシー保護の為に、音声は変えてあります)
「えぇ、あの人ダイナモに弱点あるのに、いきなり突っ込んで行って、ただ、斬りつけ始めたんです。
『斬る!兎に角斬る!!斬る〜〜!!』と奇声を上げながら。えぇ、私、怖くって・・・・・・・・・」

だって、技出すの難しいんだもん・・・・・・・・・。
やはり、7秒でお引取り願う。

案内人「黒ゼロだから出来たマネだね・・・・・。赤ゼロだったら無理」

何故かここで、GAにランクアップ。いいのか、それで。

そして、溶岩のたぎるステージへ・・・・・。


〜バーン・ディノレックス〜

案内人「ここは、溶岩が来るのが早い。姐さんは苦手かも・・・・・・」
私「うん、多分・・・・・・焦るとヤバイかも」

RPG等でもタイムアタックが苦手。
僅かな合間に何処まで行かないとアウトというのは、結構ヤバイのです。しかし・・・・・


私「ををををを!!火事場の馬鹿力ッ!!」
そう、火事場の馬鹿力とばかりに上手くかわしていくじゃありませんか!

そして、ゼロは今回の3本指の中に入るだろう心霊スポットへと辿り付く。

ライドアーマー。それは私にとって・・・・・

鬼門

X4のドラグーンの面でも、2時間近く捕まった面だった。(結局ボスは倒せず)

ゼロ「ここにもこんな霊団が・・・・・なんて事だ・・・・・・」

ゼロ、溶けまくり。溶岩の中の鉄分度アップ。
一番苦戦するのは、最後のライドアーマーからの脱出だった。

私「ねぇ、他に道無いの?」
案内人「今向かってるのは、ガイアアーマーのパーツを取りに行こうとしてるんだよ」

・・・・・・・・・・・・・。

ゼロ「人の事(パーツ集め)を考えてる暇は無い!早く逃げないと!霊が!手が!
溶岩へ引き込まれるぞ!!!あぁぁぁー!おいでおいでしてるー!」

ガイアーマー無視。

そうして元の道筋に行くものの、二回ジャンプして、その二回目のジャンプ中にアーマーを脱げって、そんなの


無理

ゼロ、脱ぎまくり。溶岩の中で、はらりはらりと、命を掛けたサービスをしまくる。

ゼロ「そーら、ちょっとだけよー。あふふふふふふふ(遠い目)」

まさにそんな気分。(PLが)

案内人「何処で脱いでる!」
私「無理やー!!!」

やり直すこと、コンティニュー10〜20回。ようやく上に登れる。
恐竜の元へ辿り着く事に成功する。

案内人「ボスは、『ダッシュしながら斬る』で出る技で倒せるよ」
私「・・・・・・・・・出ない・・・・・・・・・」

ぷっちん。(二回目)

弱点とか無視で、兎に角ナマスギリ。
恐竜さん、享年25歳。(推定精神年齢)

続いて、バラ男へ。


〜スパイク・ローズレッド〜

兎に角わが生涯のライバル、の群れ。
しかし、いい加減針への対処も出来初めてそうやすやすとは刺さらないようになった。

私「あ」

ぷすっ

コンティニュー。

兎に角、ロープのところで落ちる落ちる。

ゼロ「自爆霊がここに・・・・・」
X「ゼロ、字が違うよ。確かに、有る意味合ってるけれども」

数度のコンティニューの後、何とかバラ男の処へ。

案内人「ここは、上から落ちる時に、下押しながら攻撃ボタンだよ」
私「・・・・・・・・・当たらない・・・・・・」
案内人「・・・・・・・・・」


私「斬る!!お前を斬るー!!!!」

ダメージ食らおうが分身相手がしようが何されようが、兎に角剣をめちゃくちゃに振り回す。

勝利

案内人「・・・・・・無茶するなぁ」

そして、ついにシャトルが発射される時が来た。見事に破壊成功するも、零空間なるものが出現する。


私「凄い巨大な心霊スポット?」

空間。(れいくうかん)

案内人「違う」


〜零空間〜

 しかし、それはあながち間違っては居なかった!

ゼロ「何て巨大な霊団なんだ・・・・・・・・」
X「現場のゼロさん、噂の心霊スポットは如何ですか?」
ゼロ「今調査中だ・・・・・。・・・・・!!こ、ここか!!!」

ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜。(落下)

ビィ〜〜〜〜〜〜ムッ。(ビーム)

ジュワッ。(蒸発)

他界。

コンティニュー。(以下数度、繰り返し)

むがー!!

案内人「これ、時間止めれるらしいよ」
私「なにぃ!?」

慌てて、ダークホールドを使う。それでも一回失敗するが辛くも切り抜ける。

そして、何だかまるっこいものが出てくる。
四角になった時が、水羊羹に似ているなと思いながら戦闘開始。

他界

数度繰り返すと、そろそろ操作にも慣れて来た。
そして、画面の上端でジャンプし続ければ避けれる事が判明する。
指がつりそうになりながらも、連打を続ける。
しかし、目にリーチが届かず思うようにダメージが行かない。

私「何か遠くから当てれるの無いの?」
案内人「ホタルニクスのやつでいけば、ダメージは与えられるけど」

 攻略本には、雷刃がオススメと書いてあるが・・・・・・。

私「当たらない!ホタルニクスで行く!」(技名を覚えれないらしい)

ゼロ「くらえっ!」

それでも5回程コンティニューを繰り返す。そして、その時光明が射した!
ホタルニクスの技が、以外をダメージを与える事に気付く。
目玉を現した時、赤い弾を吐き出すのとほぼ同時にホタルニクスの技滅線香・・・・・
もとい、滅閃光を打ち出せば、攻撃を受けないしダメージも行く!
それに気付いた後はあっさりクリア!ホタルニクスの技だけで水羊羹を倒す事に成功した!

私「やったー!!」
案内人「だいぶ操作に慣れて来たね」

遅ッ


〜大霊界・・・・・もとい、零空間その2〜(哀愁・・・・・なの?)

 随分操作に慣れて来たと余裕をかましながら、進む先に見えるは・・・・・

ゼロ「し、心霊スポット!!!!」
X「現場のゼロさん!何があったんですか!?」
ゼロ「あ、あれは・・・・・!ポンコツ足場!!触れると直ぐに落ちる床だ!」

 新しい心霊スポットが発見される。

 落、落、落、落。(コンティニュー)

 そして、他に驚くべきものを見る事になる。

ゼロ「俺の、俺の亡霊が漂ってる!」
X「それ、ゼロウィルス」

もう、タイミング云々じゃなくって滅茶苦茶にボタンを押すと、運良くそこを抜ける事に成功。
胸を撫で下ろす間も無く、第二の心霊スポットへ。

やはりここでも私を悩ませる、

私「ここで会ったが百年目!」

しかし、あっさり惨敗。


案内人「ここは身体を半歩出して、二段ジャンプするんだよ」
私「あわわ、二段ジャンプって途中で軌道変えれるの?」

しかし、妙な癖がついてしまい、ジャンプボタン押すつもりで、ダッシュボタンを押している。
必死の努力も空しくゼロは自爆霊に(文字のまんま)に憑依されたように、針に突貫を繰り返すだけ。

ゼロ「か、肩が重い・・・・・・」
X「憑いてるね♪乗ってるね♪」

繰り返す事、20回余り。やっとの事で抜ける事に成功。

案内人「・・・・・・・・無茶するね。途中の敵にタックルしてたじゃない。黒ゼロじゃなかったら死んでるよ」

ほっといてくれ。敵の攻撃のかわし方が解らないんだよ。それよりも、針が問題なんだ!

そして、また私の前に立ちはだかる

ゼロ「心霊スポットその3を発見!」

上に向かって登っていく場面で、登りすぎると針に突撃してしまう。
ゼロは魅せられたように、針に頭を差し出す。

さくぅっ

合掌



今度は、ジャンプボタンと、攻撃ボタンが混乱してジャンプする場面で剣を振り回し続けるゼロ。
あたかも、

「ご乱心!ご乱心!殿中でござるぅ!!」

と、言われてしまいそうな状態。そして、その後は

さくっ

自ら針に身体を投げ出すゼロを見た(?)案内人は、

案内人「自虐系?」
私「そうそう、そのうち額に表示されたりする『W』って文字が、『M』に変わるから・・・・・・
ってちゃうわ!!」

さくさくさくさくさくさくっ。(10分経過)

さらに、自虐系を続けるハメになるゼロ。

さくさくさくさくさくさくっ。(20分経過)

更に刺さり続ける。もう、癖になりそうなんじゃなかろうか。はっ!これが本当の覚醒!?

X「・・・ゼロだよ。オレにはわかる・・・
 ・・・オレの知らないゼロだ・・・ゼロなのかな?
 ・・・生まれたばかり・・・いや、目を醒ました・・・」

と、きっとXに言われるに違い無い。

X「・・・でも・・自分でもよくわからないけど・・・なぜか受け入れられる・・・
 ・・・教えてくれたよね?・・・目で見たり・・・データを取ったり・・・
 そういうことができないものがある・・・・・・
 感じ取る・・・感じることでしか・・・わからないものがあるって・・・
 今、まさしく・・・それを感じてる・・・・・・わかったよ・・・受けてたつよ・・・
 宿命なんだね?・・・戦うよ!逃げやしない!」

と、きっとXでやった時も受け入れてしまうのでしょうか。

案内人「自虐系を受け入れてどうするの。先にすすまなきゃ」

さくさくさくさくさくさくっ。(30分経過)

いい加減、天井を見たらゼロがいっぱい刺さってるんじゃないだろうか。
ひょっとして、途中から・・・・・・、自分に呼ばれてるんじゃないだろうか、ゼロ。
最初から数えるともう何人のゼロが刺さったり、落ちたり、刺さったり落ちたりしたのか解らない。
(3ケタは行ってると思われる)

X「感じる!ゼロの怨念を感じる!!」

そんな感じで。

別の意味で自分の過去に悩まされてるのかもしれない。

案内人「それ、違う」

親指の皮が赤くなっ来た。時計を見ると朝方の4時。
後一回、後一回と繰り返すうちに夜が明けようとしてしまっている。

犠牲者(ゼロ)はさらに増え続けました・・・・・。




と、ここでタイムアップ。X5の持ち主の案内人が実家にかえってしまいました。
いつか、クリア出来ればいいなぁ、と思ってます。


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ここまでのプレイ時間:約6時間弱。
逝ったゼロの数:数百数人
心霊スポット数:8個所(小さいところを除く)

でした(^^;;

感想:やさしいモードでも、凄く難しかったです。が、流石にさやしいモード。
X4よりはとても楽でした(^^;;(ボスが倒せましたし)
今後の課題は、ダッシュジャンプが70%で出せるようになりたいです・・・・・(^^;;ゞ





〜管理人のコメント〜
X4では8ボスが倒せなかったのに対して、
こちらではシャドーデビルまで倒せてしまいましたか。
だいぶレベルアップしたのではないでしょうか?

ラストの絵のオチが爆笑ものでした。
ロックマン最大の敵は、やっぱりですね。

次はクリア目指してがんばって下さい!
へっぽこプレイレコード、お疲れ様でした〜。



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