(X1)すっぴんノーミスクリアーVol.1(レポート:ヒロさん)



”X”は、より複雑な人間的思考能力を持つ新しいタイプのロボットである。
しかし、この能力は非常に危険な物でもある。
もし”X”が、「ロボットは人間を傷つけてはいけない」という
ロボット工学の原則を自らの意志で破ったならば、
おそらく何者も彼を止めることはできず、結果は恐ろしい物となるだろう。
30年もあれば彼の安全性を確かめることは可能である。
しかし、私の命もそう長くはなく、私の研究を託せる者もいない。
それゆえ私は、このカプセルに彼を封印する。
このカプセルは、彼の安全性を確かめるまで彼の内部構造を検査してくれる物でもある。
その時まで、どうかカプセルを開けないでもらいたい。
”X”は無限の可能性とともに、無限の危険性をもはらんでいる。
私はただ、最良の結果を望むのみである。

20XX年  9月18日
トーマス=ライト

祝、Xシリーズ解禁!(って言い出しっぺは僕ですが)
かねてからの目標であったすっぴんでのクリアー
これにノーミスをプラスしてレッツトライ!

友人K 「本っ当にお前は無謀なこと考えるよな。」
ヒロ(自分)「気にするなって。」

~ルール~

1.強制的に手に入るフットパーツ、
 アームパーツ(ゼロからもらう)以外のパーツは取らないこと!
2.ライフアップは一切取らないこと!
3.サブタンクは一切取らないこと!
4.回復は取ってもよい
5.弱点武器は使用可
6.ライドアーマーは使用可
7.ミス不可(!)

~OP~
さくっとクリアー
しかしエックスはヴァヴァにまるで歯が立たないことに落胆の様子。

エックス「く、くそう!俺の力では奴等を倒すことはできないのか・・・」
ゼロ「エックス、今のお前では奴等、シグマを倒すことはできないだろう。
しかしお前には戦いによって能力を高める力がある!その力でお前はもっと強くなれるはずだ!
今の俺よりもずっと・・・俺はそれに賭けるぜ!
俺は先に行ってシグマのアジトを探る。お前は各地のハンターをぶっつぶしてくれ!
また後で会おう・・・エックス、死ぬなよ・・・」

ヒロ「すまん、パワーアップは一切ナシ。」
K「ゼロの任務の方が楽そうだな。」

~アイシー・ペンギーゴステージ~
何はなくともフットパーツ。
これを取らないと始まりません。
ペンギーゴは弱いので問題なし。

~ストーム・イーグリードステージ~
ストームトルネードは対ザコ掃討用に役立ちます。
イーグリードもたいして強くありません。
2番目に来るには最適かと。

~スパーク・マンドリラーステージ~
ここからは弱点通りに進んでいきます。
BGMがカッコイイ!聞きほれますねー
サンダースライマーはストームトルネードで瞬殺。
マンドリラーは氷漬けにしてしまいました。
音楽がかっこいいステージに暑苦しいボスはいただけません。

~アーマー・アルマージステージ~
ここのノリのいいBGMも好きです。
モルボーラーはいつもなら壊すのが面倒ですが、
今回はライフは取らないのでラクチン。
アルマージは鎧を引っぺがしてから殺。

~ランチャー・オクトパルドステージ~
アンコウと戦うときは針に気をつけねば。
クジラもウツボもストームトルネードで瞬殺です。
オクトパルドは弱点武器を使ってもそれほど楽にはなりません。
ローリングシールドを相殺しないでー

クワンガー、カメリーオ、ナウマンダーと順に殺っていき、
いよいよシグマステージヘ入ります。
ここまでは序の口ですが、Xシリーズでは後半の方がキツイです。
というかやらしい。

~シグマステージ1~
X1でステージだけでいえばこれほどいやらしい所はないでしょう。
最初のリフト、中盤のホーガンマー地帯・・・面倒ですねー
中間地点でヴァヴァ出現。ゼロが勝手に入っていきました。
チャージショットを1発当てた後あっさり捕まったようです。
VSヴァヴァ戦
ライドアーマーに乗っている間は何もできません。
降りてこい!この卑怯者!
ゼロの自爆の後、初めて対等に戦えます。
ホーミングトーピードであっさり撃破。
ゼロからアームパーツを受け取ると、そのまま彼は力尽きてしまいます。
誰かの犠牲の上で苦境を打開する展開って嫌なんですよねー
しばらく進んでクワンガーとの再戦。
おかしいな。完全に処理したはずなのに・・・
VSボスパイダー戦
あみだくじはポーズを・・・

K「使うなよ。」
ヒロ「マジっすかぁ!?」
K「当然。お前は2の爆弾しか効かん奴を
 よくポーズ無しで倒しているだろう?」

ヒロ「う・・・」
K「じゃあ決まりだな。」
ヒロ「鬼!!」
K「何とでも言え。」

渋々ポーズ無しで挑戦します。
Dr.K兄様、のり様、ヒロはこれからポーズ無しでクモと戦います。見守っていてね。
では、いきますわよ!
あえなく爆死。1回リセット。
ひどい、ひどいわ・・・
おのれKめ!
復帰して次こそは!
~リターンマッチ~
子グモがうっとうしいのですが、ストームトルネードで軽く一掃。
ボスパイダーの体当たりダメージは8。
こちらのライフは16なので2発で昇天です。
1発もらってしまったので危なかったです。

~シグマステージ2~
道中はステージ1ほどいやらしくはありません。
ここではペンギーゴ、イーグリードとの再戦が。
ペンギーゴは丸焼き。
VSランダ・バンダ戦
とりあえず鼻は無視して目を狙います。
チャージカメレオンスティングを使うとかなり楽です。

~シグマステージ3~
残りの5体との5連戦。
何かロックマン1みたいです。
オクトパルドでダメージを受けすぎたため回復しきれず、
後の戦いが不利になりました。
VSD-REX戦
敵が突進してきたら反対側にダッシュジャンプ->帰りもダッシュジャンプで。
特大エネルギー弾を撃ってきたらダッシュで抜けて反撃。
何とか撃破。

~最終ステージ~
何とかここまで到達できましたが、ここが最大の難関です。
犬、シグマ、最終形態との3連戦!
VSベルガーダー戦
壁に貼り付いた状態で、相手がこちらに走ってきたら
即ダッシュジャンプで反対側へ->攻撃->壁に貼り付く->様子見が基本。
飛びかかってきたときは無理せず回避に専念。
といっても完全パターン化はできないのでアドリブで攻撃をかわすことになります。
VSシグマ戦
最初はセオリー通りに。パターンさえ崩れなければ問題ナシ。
ノーダメージで倒したい。
最終形態は手の上(雷撃が当たらないギリギリの位置)から垂直ジャンプして
ローリングシールドをメインに攻撃するのがベストですが、落下することもあるので
チャージカメレオンスティングですばやく上に復帰しましょう。下にいるとまず無事では済みません。
後は集中力勝負です。
ここで16回(途中のボスパイダーで+2回)リセットしました。
消耗しているとリスタートが辛いので、一度休んで、次の日やっとクリアーしました。
Kには泊まってもらいました。

戦いは終わった。
明日になれば再び平和な朝が訪れることだろう。
しかし、傷つき倒れ、夜の闇へと消えていった者たちが、その朝を迎えることは決してない・・・
一人立ち尽くすエックスの姿は、爆発の光に照らされて今にも消えてしまいそうに見えた。
なぜ、戦わなくてはならないのか。
誰もエックスに、その事を教えてはくれない。
休む間もなくどこかでイレギュラー達が発生し、再び彼は戦いの渦へと巻き込まれていくのだろう・・・
優しさを捨てきれぬ、イレギュラーハンターエックス。
彼の戦いは、どこまで続くのであろうか。
彼の苦しみは、いつまで続くのであろうか。
彼の腕に冷たく光る、Xバスターの輝きとともに・・・

ヒロ「次はX3で頼むよ。」
K「X2はいいのか?」
ヒロ「他の人に頼むよ・・・」

総リセット回数:19回
やめようと思った回数:1回

感想

最後の3連戦は地獄でしたね。
せめてタンクは必要です。
武器を惜しまず使えば道中で行き詰まることはないはずです。
回復無しにしなかったのは正解でした。

次はX2です。X1よりは楽・・・でしょうか?




~管理人のコメント~
ノ、ノーミスクリアですか・・・私ならこれだけでもタイヘンです。
ただただ感心するばかりです、ホント。

これだけのレポートを読むことができたワケですし、
Kさんに感謝しないといけませんね。(ヒロさん、スイマセン!)

次はX2ですか・・・がんばって下さい!



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