(X2S)便利な武器撲滅計画ZX(レポート:伝説の勇者さん)


まえがき(長いです)

サイバーミッションでは「地を這う者達」に挑戦した僕。
ソウルイレイザーでは、「便利な武器撲滅計画」に挑戦します。
そして、これが僕の15番目の、そして最後のプレイレコードとなります。
これまで、Xシリーズとワールドシリーズを中心に
プレイレコードを書いてきた僕にとって、ソウルイレイザーは、
まさに最後のプレイレコードにふさわしい作品と言えるでしょう。

しかし、今更、マンネリ化した只の「撲滅計画」にしては面白くない。
サイバーミッションの時も、只の「地を這う者達」ではマンネリだと思って、
最初から物語調にしたり、特撮ネタを入れたりと工夫したのだった。

ソウルイレイザーと言えばスクランブルチェンジ・・・
これだ!

X5とは違い、ソウルイレイザーでは、
一部の例外を除いて、いつでもどこでもキャラチェンジが出来る。
その代わり、ボスにとどめを倒したキャラしか、武器をもらえない。
これを利用して、ボスからもらえる武器を比べて、
武器のどちらが便利かを決め、
便利な武器を持ったボスをゼロで倒し、
便利なを持ったボスをエックスで倒すことで、
エックスとゼロに便利な武器を与えなければ良いではないか!

タイトルは・・・今回は、武器両方を撲滅するから、
「便利な武器・技撲滅計画」・・・何か安直だな。

エックスゼロ、両方に対して撲滅計画を行うから、
XとZERO、XとZ、ZとX
・・・ZX!

そういえば、仮面ライダーシリーズで、
平山亨氏がプロデューサーを務めた最後の作品も、
仮面ライダーZX(ゼクロス)」だった!
これなら、最後のプレイレコードにふさわしい名前じゃないか!

というわけで、「便利な武器撲滅計画ZX」、これで行きましょう。

今回のルール
・ ゲームボーイアドバンスで、「エクストリーム」をプレイ。
・ エックスとゼロには、指定された武器・技を持たせる。
・ エックスバスター、ゼットセイバーは極力使用を控える。
・ ライフアップは取らない。
・ ソウルパーツは、特別に指定した場所以外では使用禁止。
・ サブタンクの使用は認める。
・ パーツは、エックス・ゼロ共に、フットパーツ以外は取らない。
・ エアダッシュは、ベルカナステージ2までは使用禁止。
・ ライドアーマー、アディオン(バイク)は使用可。

エアダッシュは、エックスは最初から使えませんし、
道中やボス戦がかなり楽になると考え、封印しました。
ただし、ベルカナステージ3以降は、
エアダッシュがないと進めない場所が増えるので許可しました。

さて、本編に入る前に、武器の配分を決めましょう。

レイクローライジング
トルネードファングドリルクラッシュ
ボムビーアースゲイザー
トライアードサンダー
ファイヤーウエーブ
ソニックスライサーダッシュ
マリントルネードフィッシュファング
ストライクチェーンライトニング
:無限に使えるライジングを封印
:無限に使えるドリルクラッシュを封印
:追尾機能があるボムビーを封印
:燃費が良く、広範囲を攻撃できるエックスの方を封印
:燃費が良いエックスの方を封印
:威力、命中率ともに優れたダッシュを封印
:マサイダーを倒す武器を残すため、フィッシュファングを封印
:雑魚退治で他の武器を節約できるストライクチェーンを封印

結果、以下の配分となりました。

エックス
・レイクロー
・マリントルネード
・ソニックスライサー
・トルネードファング
 




 




 




 




 




 




ゼロ
・トライアードサンダー
・ファイヤーウエーブ
・アースクラッシュ
・ライトニング

ソウルイレイザーは難しいですし、何より武器の燃費が悪いです。
エックスの特殊武器は、エナジーセイバー無しで、
チャージせずに使うと、全て1発で2ゲージ消費します。
ゼロの技も、ライジングとドリルクラッシュが無限で、アースクラッシュが10の他は、
全て4ゲージ消費します。

  燃費悪っ!!

しかも、ソウルイレイザーでは、雑魚キャラが武器エネルギーを出しにくいようです。
今回は、これまでにも増して、効率よく武器を使わなくては。

というわけで、便利な武器撲滅計画ZX開幕〜♪


オープニングステージ
バスターとセイバーを制限する都合上、出来れば無血で進みたいところですが、
雑魚の配置があまりにもうっとおしくてすぐにやられるため、
仕方なく、何体か倒して進むことにしました。
ルートはゼロルートで。出来る限り無血で進み、
やむなく敵を倒すときはジャンプ斬りを使います。
地上斬りよりも、ジャンプ斬り壁つかみ斬りの方が強力だからです。
最後のキャノンドライバー(キャノン砲を撃ってくる敵)、メカアーム(先がハサミになった腕)、
バーウエイン(通路を遮断する敵)の連合軍には苦戦しましたが、
メカアームに突っ込み、ジャンプ斬り2発でバーウエインを倒して強行突破。
ボスのスカルヘッドは、画面端でのジャンプ斬りを繰り返してノーダメージで倒しました。

オストリーグステージ
砂嵐装置地帯は無血で進みます。
アディオン(バイク)で進むところはいつも通り、シャッターや
クラッシュローダー(突進してくる、イノシシのような敵)を、
ライダーブレイクドライブブレードで壊して進みました。
オストリーグはゼロのジャンプ斬りで攻撃します。
ソニックが来たら、食らった時の事を考えて、エックスに交代してからよけました。
そして、敵のライフが2になったところでエックスに交代、
エックスバスターでトドメ!
ソニックスライサーGET。

ヘチマールステージ
ここも無血で進みます。ここは楽勝でした。
サブタンクとゼロのフットパーツGET。
ヘチマールは第2の弱点ソニックスライサー(3ダメージ)で攻撃し、
敵のライフが2になったところでゼロに交代、
ゼットセイバーでトドメ!
ライトニングGET。

タイガードステージ
武器の節約のために、最初の雑魚達はゼロで強行突破。
リフト地帯のフレイマー(火炎放射器)はソニックスライサーライトニングで倒して進み、
ライドアーマーに乗って、その先で雑魚を倒しまくって武器エネルギーを補給。
タイガードは、ライトニングを撃ちまくり、切れたらエックスに交代、
ソニック連発でトドメ!
レイクローGET。

ナウマンダーステージ
序盤はレイクローで敵を倒しながら進みます。
ディグレイバー(つるはしを投げる敵)はソニックスライサー1発で倒せます。
ゼロでブロックを壊し、2つ目のサブタンクGET。
後半のパイプ地帯は、武器の節約のために、敵を飛び越えながら進みました。
ナウマンダー、予想以上に手強いです。
パターンが悪いと、火炎弾落としとジャンププレスを同時に仕掛けられ、よけきれません。
サブタンク1つ使用。ソニッククローで攻撃し、切れたらゼロに交代、
ライトニング連発でトドメ!
ファイヤーウエーブGET。

ナマズロスステージ
序盤の電撃地帯はソニックスライサーで進みます。
次の上り縦通路は、最初はソニックで進み、切れたらゼロのライトニングで。
ライトニングはスキが大きく、落ちる場所がランダムなので、
ここでかなりダメージを受けました。
この時点では、まだエックスのフットパーツは取りません。
津波地帯の敵は、レイクローファイヤーウエーブで倒します。
ナマズロスはクローを7発当てたらゼロと交代、
ファイヤー2発でトドメ!
トライアードサンダーGET。

ホーネックステージ
ここは苦戦しました。
キュンビーン(突っ込んでくる蜂)をゼロのジャンプでかわしながら進みます。
こいつ、エックスの時は直接突っ込んできますが、
ゼロの時はゼロと水平に並んでから突っ込んで来るので、
ゼロの方がかわしやすいです。
スパイコプター(大きな虫形の足場)地帯を越えた先にいる
ターンキャノン(回転する砲台)とフレイマー達は強行突破し、
最後のターンキャノン2体とフレイマー1体は倒さないと進めないので、
ソニックスライサーレイクローで倒しました。
問題はコア(中ボス)です。
こいつの攻撃といい、ここに次々と現れるキュンビーンといい、あまりにもうっとおしいです。
特に、上にいる奴を破壊しようとすると、どうしても敵の攻撃を食らい、ライフが持ちません。
現在のエックスの武器では、どれもあまり効き目がありませんし、
ソニックはホーネック戦で必要なので使えません。
ゼロの技も、ホーネックに止めを刺すために、最低1発分は残しておかなくてはなりません。
コアを一撃で破壊できるのは、現時点ではトライアードサンダーだけです。
そこで、サンダーが上方向に有効なのを利用して、コアの真下に留まり、
真上のコアが2体同時に光った時を狙ってサンダーを撃ち、
一度に2つ破壊することで、何とかゼロのエネルギーを残して突破。
ホーネックはソニックで攻撃し、切れたらゼロと交代、
ライトニング連発でトドメ!
アースクラッシュGET。

オクトパルドステージ
ここは中ボスが多いので、ルートを間違えるとあっという間にエネルギーが尽きてしまいます。
そこで、1つ目の分かれ道では上を、2つ目も上を、3つ目は下を通ることにしました。
これで、出会う中ボスはクルージラー(船)とウツボロス(大ウツボ)の2体だけになります。
途中にウヨウヨいるガルプファー(こちらを吸い寄せて、口の中に閉じこめる魚)は、
わざと閉じこめられてからBボタンを10回押せば、
武器エネルギーを消費することなく倒せます。
しかし・・・ウツボロスにクルージラー、あんたら堅すぎ!
2体の中ボスを倒すだけで、ボス戦の武器エネルギーが足りなくなります。
困った・・・ん?待てよ・・・
考えてみたら、クルージラーって、倒さなくても進めるじゃないか!!
でも、敵の上を通るとダメージを食らうので、敵の下に降り、
トゲ地帯の間にある足場を使って進みました。
ウツボロスはソニックスライサー全発とレイクロー数発、
トライアードサンダー2発で倒します。
オクトパルドは、クローで触手を切り裂いてからゼロと交代、
サンダー4発当ててからエックスに戻し、クローでトドメ!
マリントルネードGET。

マサイダーステージ
岩は硬いのでよけます。
ドリモールW(ドリルを撃ってくる敵)はソニックスライサー4発で倒してます。
炎地帯も、ドリルウエイン(道を遮断している敵)をレイクロー1発で倒せるので問題無し。
マサイダーは、このチャレンジの意外な障害でした。 こいつの弱点はアースゲイザーですが、
消費エネルギーが10に対し、ダメージは6。倒せません。
他のエネルギー消費技を使っても、エネルギーが足りず、ゼロの技だけでは倒せないのです。
しかもこいつ、ボムビー、トライアードサンダー、マリントルネード以外の特殊武器が効かず、
そのせいでこいつを倒せず、一度このチャレンジをやり直したことがあります。
こいつに効く武器は、現在のエックスの武器ではマリンだけです。
ピンチの時に使ってくる、上下からのドリル攻撃がかわしづらいので、
まずはマリンを9発当ててゼロと交代、アースゲイザー2発当て、
エックスに戻し、マリンでトドメ!
トルネードファングGET。

サイバーコース
ベルカナステージに入る前に、ボスアタックを選択、サイバーコースに入ります。
とりあえず、ゼロにのみエナジーセイバーを装備させて挑みましたが・・・
エネルギーが足りん!
と言うわけで、ゼロの技と、トルネードファング使用時のみ、
エナジーセイバーの使用を許可することにしました。

ペンギーゴ。楽勝かと思ったら甘かった。
ファイヤーウエーブが当てづらい!
ファイヤーがショットガンアイスに妨害されたり、吹雪を吐くときの無敵時間で防がれたり。
だからといって、接近して当てようとすると、ファイヤーを発射するゼロのセイバーが
敵に当たってしまい、2ダメージしか与えられません(ファイヤーのダメージは6)
こいつのせいで、エネルギー不足になって何度やり直したことか。
最初は敵がアイスを吐き終えた直後を狙って攻撃。これを2回当てたら、
敵がスライディングを使うようになるので、壁につかまりながら
スライディングが来るのを待ち、スライディングの直後を攻撃。
こうやってファイヤーを5発当てたらエックスと交代、レイクローでトドメ!

ヒャクレッガー。
まずはアースゲイザー2連発で尻尾を破壊。
そして、エックスと交代、敵が天井に現れた時を狙ってマリントルネード
地上に現れたら、手裏剣をかわすのに専念します。
少し苦戦しましたが、マリン10発当てて勝利。

アルマージ。
まずはトライアードサンダーを当て、鎧を破壊します。
しかし、敵がローリングをしかけて、元に戻った時を狙わなければならず、
接近しないと当たらないゼロのサンダーでは難しいです。
ここも、サンダーを外してエネルギー不足になり、何度やり直しになったことか。
鎧を壊したらエックスと交代、トルネードファングで攻撃。
鎧を破壊してあるので、ローリング中でも攻撃が効きます。
それを利用して、敵がローリングで突っ込んでくるときにファングを当てれば、
敵を貫通してまだ画面に残っているファングに、はね回っている敵が自分から当たってくれます。
つまり2度当てが可能なのです。これでファングを節約しました。

アリゲイツ。
スピンホイールや突進をかわしきれずに何度か食らったものの、
トルネードファング8発をきっちりと当てて勝利。

モスミーノス。
レイクロー8発の力押しで楽勝。
余談ですが、こいつ、ファイヤーウエーブで攻撃すると燃えるんですよね。
でも、弱点じゃないんですよね。
うーん、納得行かない・・・

イーグリード。
ソニックスライサー8発で楽勝。

マンドリラー。
ゼロのエネルギーが切れるまでライトニングを連発し、
切れたらエックスと交代、レイクローで攻撃。
相変わらず攻撃をかわしにくく、苦戦しました。
また余談ですが、こいつ、電気属性のくせに、
トライアードサンダー(ゼロのもののみ)とライトニングが弱点なんですよね。
しかも、なぜかゼロのダッシュ斬りで凍るんですよね。(こちらは弱点じゃない)
うーん、こいつの弱点設定って一体・・・

スタッガー。
マリントルネード4発当て、あとはレイクロートルネードファングで攻撃。
敵の攻撃を食らいそうになったら、ゼロと交代して身代わりにします(ひどい・・・)。
ソニックスライサーファングを少しだけ残して勝利。
これにて、サイバーコース終了。

ベルカナステージ1
最初の上り縦通路にいるホーガンマー(鎖鉄球で攻撃してくる敵)も、
最後の通路にいるフレイマーも、トルネードファング1発で倒せます。
ベルガーダーは、当たると2発で死ぬ炎攻撃が厄介でしたが、
攻撃を食らったときのためにゼロで攻撃をよけ、エックスのファングで攻撃して勝利。

ベルカナステージ2
序盤はソニックスライサーマリントルネードで進みます。
いつもはエアダッシュで抜けている、即死電流床のある下り縦通路は、
何度かやられましたが、空中での十字キー操作で抜けられるようになりました。
上り縦通路のフレイマー達もトルネードファング1発で。
炎地帯は、ドリルウエインはレイクロー1発で、
ガンボルト(ミサイルと電気弾で攻撃してくる敵)はファング1発で倒して進みました。
X3ではいまいち弱い武器だったトルネードファング、ここまでパワーアップするとは。
そして、イーサ&ソウェル。不安がよぎる・・・

あべしあべしあべしあべしあべし…

予想通りの修羅場でした。
伊達に対イレギュラーハンター戦車という肩書きを持ってはいません。
まずはイーサを弱点のファングで破壊しますが、敵の弾を食らいまくり、
ここまででサブタンクを使い切ってしまいます。
しかも、ソウェルに攻撃を当てづらい! 敵が離れたときならファングが使えますが、
敵が離れるまで待っていたら、こちらがミサイルでやられる!
こうなれば、下方向に有効な武器を使わねば・・・
マリンは・・・くそっ、効かない!
ライトニングは・・・駄目だ、ミサイルにやられる!
アースゲイザーは・・・「1ポイントかい!!」
ファイヤーウエーブは・・・これなら当てやすいし、ミサイルごと攻撃できる!
でも、7発しか使えない・・・それなら、イーサを倒した直後のミサイルはクローで壊し、
ミサイルが止んだら、ファイヤーを連発しよう!
それと、イーサの弾のかわし方を練習して、ソウェル戦にサブタンクが残るようにしよう!
何度も戦い続け、十字キーの空中操作によってイーサの弾をだんだんかわせるようになり、
ソウェル戦でサブタンク1つを残せるようになりました。
そして・・・

デスファー(分からない人は、「地を這う者達の友情」を参照)「ゼロ、僕の力はここまでです。
サイバーミッションでは出番の無かった僕に、やっと出番が回ってきたというのに、
肝心なところでお役に立てなくて申し訳ない・・・」

ゼロ「いや、奴はもう虫の息(残りライフ4)だ。よくやったぜお前は・・・
!! 奴が離れたぞ、今がチャンスだ!」

エックス「OK、ゼロ! 行くぞ! トルネードファァァァング!」

ザクッ!!(ドリルが刺さる音)
対イレギュラーハンター戦車、機能停止!!

ベルカナステージ3
エアダッシュが解禁になったので、ここに来る前に、
ナマズロスステージでエックスのフットパーツGET。
最初の雑魚はゼロで突破。
分かれ道は、現在のゼロの技ではガレスを倒せないため、
エックスルートを進みます。
バットンボーン(コウモリ)はマリントルネードで、
ガンボルトとアクランダ(大サソリ)はトルネードファング1発で倒して進みます。
ベルカナは、A・B封じの弾に気をつければ問題無し。
あの強敵を倒した僕の敵ではありません。
弱点のレイクローソニックスライサーで勝利。

ベルカナステージ4
いよいよ最終ステージ。このステージでは、以下の特別ルールを適用します。

特別ルール
1.エナジーセイバーの使用を許可する。
2.ボスラッシュでは、エアダッシュは使用禁止
3.シグマビースト戦のみ、エックスバスターとゼットセイバーの無制限使用、
  及びハイパーチャージの使用を認める。

1は、このステージは、ボスラッシュの後、
武器エネルギー回復のチャンスがほとんど無いままにシグマ戦に移るためです。
2は、以前にエアダッシュ無しで倒したので、今回も無しにしようと考えたためです。
3は、シグマビーストの本体は、一応、レイクローでの攻撃でも
叩き出すことが出来ますが、16発もかかります。
それに、敵が赤いときに使ってくる弾を、
1発もゼットセイバーで撃ち消さずに倒すのは無理だと考えたからです。
ハイパーチャージまで許可した理由は、後で説明します。

序盤のバットンボーンはマリントルネードクローで倒します。
ボスラッシュでは、一応、全てのボスの弱点を突けますが、シグマ戦に備えて、
武器の無駄遣いには気を付けなくては。
色々考えた結果、武器の内訳は以下のようになりました。

ナウマンダーにマリン8発
ヘチマールにソニックスライサー10発+クロー1発
ホーネックにソニック8発
ナマズロスにクロー8発
タイガードにトルネードファング約4発
マサイダーにマリン10発+アースゲイザー2発
オクトパルドにクロー1発+トライアードサンダー5発
オストリーグにライトニングをエネルギーが切れるまで+切れたらクロー数発

ナウマンダーは、パターンが悪いと回避困難な攻撃を連発され、サブタンク1つ使う恐れがあります。
そのため、もし使っても、戻ったときに補給できるように、最初に倒します。
ゼロのエネルギーを節約するために、ヘチマールは弱点のファーヤーウエーブではなく、
第2の弱点ソニックで倒します。
オストリーグ戦では、運が良ければライトニングだけで倒せますが、
運が悪いとあまり命中しないので、その時はクローを使います。
その結果、いつもの「撲滅計画」ならかなり苦戦するボスラッシュを、
思ったほど苦戦せずに抜けられました。
ほぼ全てのボスの弱点を突けたことと、
エナジーセイバーのおかげで、多少の無駄撃ちを気にせずに済んだことが原因でしょう。

そして、道中のウォールキャンサー(壁を歩くカニ)はクローで、
ライドアーマーはファング1発で倒して進み、シグマ戦へ。
ネオシグマは、弱点のマリンソニックで勝利。
ダメージを受けても、シグマビースト戦では回復するので問題ありません。
そして、シグマビースト戦へ。またまた不安がよぎる・・・

・・・・ゲフッッッ!(吐血)

つ、強い、強すぎる!
特に、赤い時の攻撃が辛いです。
弾があちこちから飛んできてよけ切れませんし、この弾がジャンプ斬りを妨害してきます。
また、攻撃しようとして接近したら、
いきなり敵が前進してきて大ダメージを食らったりすることもありました。
プレス攻撃はかわせますが、敵の着地点が悪いと、端に追い詰められた状態になり、
回避不可能な弾や体当たりを食らいます。
もっと厄介なのは、ライフを半分以上減らしたときの突進攻撃です。
赤い時の突進、スピードが速い上に、ゼットセイバーで13回も押し返さなくてはなりません。
押し返し切ったとしても、敵が迫った状態で突進が終わると、
こちら側にテレポートされて大ダメージを食らいます。
また、いつもはハイパーダッシュでよけている、
青い時の頭上からのビームも絶対によけられません。
イーサ&ソウェルもそうでしたが、回避困難・回避不能な攻撃が多すぎます。

〜シグマビースト対策委員会〜
・体当たりを避けるため、敵が前進・後退するか、弾を撃ってくるまでは、できるだけ前に移動しない。
・青いときは、弾をかわしやすいので、弾をかわすことを重視しながら攻撃する。
・赤いときは、ジャンプ斬りが弾に妨害されないことを確認してから攻撃する。
 妨害されると判断したときは、無理せずに弾をかわす事を優先する。
・プレス攻撃は、着地後に前進されると辛いので、出来るだけ端に引き付けてかわす。
・突進攻撃は、こちら側にテレポートされることを防ぐため、出来るだけ敵を遠くに押し返す。
 特に赤いときは、13回連続で来るので、ボタンを連射せずに、1回ずつ確実に押し返す。
・頭上からのビームは、完全回避は不可能なので、画面端にいることで、食らうのを1、2回に止める。
・体当たりのダメージはかなり大きいので、一度でも体当たりされたら、その回は諦める。

しかし、エックスバスターのチャージスピードでは、敵の突進を遠くへ押し返すのは辛いです。
そこで、ハイパーチャージの使用も許可しました。

そして、何度も「もう一度8ボスを倒して来い!」と言われながらも、
エックスバスタージャンプ斬りで攻撃、本体には弱点のトルネードファング
これを繰り返し・・・・・

ゼロ「とうっ! ゼットセイバー!! 後は任せたぜ、エックス!」
エックス「これで終わりだ! トルネェド・ファァァァング!」

ズカーン!!(敵を貫通する音)
最強のイレギュラー、撃破!!
こうして、苦しい戦いは終わった。
そして、伝説の勇者最後のプレイレコードも・・・・・


エックスバスター使用記録
オストリーグステージ 1発
シグマビースト    多数

ゼットセイバー使用記録
オープニングステージ 19回
オストリーグステージ 10回
ヘチマールステージ   1回
シグマビースト    多数


今回は、「便利な武器撲滅計画」と
「燃費の悪いロックマン」を合わせたような内容になりましたね。
燃費にはとにかく気を使わされました。
中ボスのいるホーネックステージやオクトパルドステージ、
ボスに効く武器が少ないマサイダーステージは、
ステージの選択順を間違えて、序盤に選んでしまうとクリアできません。
今回の武器では、トルネードファングの存在が大きかったです。これが無かったら、
ベルカナステージの堅い雑魚達のために、燃費に困ったかも知れませんし、
何よりイーサ&ソウェルとシグマビーストを倒せなかったでしょう。
今回、サブタンクを使ったのは、ナウマンダー戦と
イーサ&ソウェル戦、シグマビースト戦だけでした。
難しいと言われるソウルイレイザーを、
サブタンクをあまり使わずにクリアできたのも、スクランブルチェンジのおかげ、
エックスゼロの友情のおかげですね。

友情の力の偉大さを知ったところで、
伝説の勇者最後のプレイレコードは閉幕とさせていただきます。
これまでに僕が送ってきた、計15のレポートを掲載してくださった管理人のりさん、
そして、僕のプレイレコードを読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。



〜管理人のコメント〜
ただでさえ全体的に燃費の悪いソウルイレイザーですから、
今回は道中,ボス戦ともに文章以上の苦労があったと思います。

所々に、今までのレポートのネタが埋め込まれていましたね。
懐かしいなぁと思いながら読ませていただきました。

たくさんのレポートを送っていただいてありがとうございました。
計15のレポート、お疲れ様でした!


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