クラブ活動


第45回 全市全郡コンテストに参加致しました

2024年10月12日から13日に、日本アマチュア無線連盟が主催する第45回 全市全郡コンテストに参加致しました。
1週間程前に大規模な太陽フレアが発生したため、Eスポの発生に期待しましたが、初日の7MHz帯は夜も状態が安定していたものの、1.9MHz帯、3.5MHz帯はそれほど開けず閑散としていました。

翌日も7MHz帯は好調で順調にポイントを追加していきますが、HFのハイバンドはコンディションが今一つで、V/UHF帯は局数が少なくグランドウエーブも伸びず、なかなか得点が加算できませんでした。
交信局数は627局、マルチプライヤーは512で総合得点は321,024点となりました。
交信をして頂いた皆様、ありがとうございました。


第67回 フィールドデーコンテストに参加致しました

2024年8月3日から4日に、日本アマチュア無線連主催の第67回 フィールドデーコンテストに参加致しました。
山の上は涼しいとは言え、用意した防寒着を使うことは無く、暑さが増したことを実感しました。

ラインナップはTS-480 (1.8/3.5/14/21/28MHz帯 ロングワイヤー)、IC-7300 (7MHz帯 ワイヤーダイポール)、FT-991 (50MHz帯 デルタループ)、IC-7000 (144/430MHz帯 GP)。
電源はバッテリーフローティング。発電機は2台での交互切り替え。2台のチャージャー、4個の30Ah リン酸鉄リチウム電池という構成でした。
交信局数は1,128局で、6年ぶりに1,000局を超えることができました。
ナンバー交換をして頂いた皆様、ありがとうございました。


第44回 全市全郡コンテストに参加致しました

2023年10月7日から8日に開催された、日本アマチュア無線連盟主催の第44回 全市全郡コンテストに参加致しました。
快晴とはなりませんでしたが、概ね良い天気に恵まれて気温も丁度良く快適な環境での運用となりました。

今回の課題は、ローバンドへの干渉でした。多バンドでの同時運用にも耐えられる程度に防ぐことができなければ、真のマルチでの運用ができません。SWRが影響していると思われる一因もあるため、次年度は対策を考える予定です。
交信局数は654局、マルチプライヤーは514で総合得点は336,156点の結果となりました。
交信をして頂いた皆様、ありがとうございました。


第66回 フィールドデーコンテストに参加致しました

2023年8月5日から6日に、日本アマチュア無線連が主催する第66回 フィールドデーコンテストに参加致しました。
良い天気に恵まれ、暑さの続く中での一時の避暑地感覚で涼しく過ごすことができました。

今回は、無理をせずにのんびりとをテーマに、CWによるQSOが圧倒的に多い結果となりました。
交信局数は785局でマルチプライヤーは180。総合得点は282,600点でした。
交信をして頂いた方々にお礼申し上げます。


第53回 6m AND Downコンテストに参加致しました

2023年7月1日から2日に、日本アマチュア無線連盟が主催する第53回 6m AND Downコンテストに参加致しました。
当コンテストの運用バンドは電波の波長が6m以下、すなわち50MHz帯以上の周波数での運用となります。
VHF以上の周波数は基本的に見通し距離の伝搬となるため、標高の高い場所からの運用が電波伝搬上有利となり、山頂などから運用を行うことでより遠方の局と交信する可能性が高まります。
当クラブは今回も埼玉県比企郡のとある山頂から移動運用を行いました。例年、この時期は梅雨の真っ只中となるため、雨の中で設営や運営に加えて撤収を行うことが多いのですが、今年は天候に恵まれ2日間快適に運用を行うことができました。

50MHz帯は残念ながらオープンは見られず沖縄県の局を含めて数局交信できた程度でしたが、山頂からの運用は遠距離通信に有利であることを実感しました。また、1200MHz帯では東北地方の局と交信ができました
また、430MHz帯では使用していた無線機が不調で6W程度の出力となっていることが2日目になって判明しましたが、228局と交信ができロケーションの良さに助けられたところがありました。
結果は交信局数918局、マルチプライヤー49で、総合得点は44,982点でした。
交信をして頂いた皆様、ありがとうございました。


第65回 ALL JAコンテストに参加致しました

2023年4月29日から10日に、日本アマチュア無線連盟が主催する第65回 ALL JAコンテストに千葉県 柏市(JCC#1217)から参加致しました。
コロナ禍の影響もあり4年振りの移動運用となりました。
初日の午後は強風のため設営に苦労しました。強風と戦いながら運用場所のテントと1.9MHz帯から50MHz帯のアンテナを設置しましたが、ポールがフルに伸ばせず2/3程度の高さでの設置となりました。

また、コンテストを開始した直後は順調でしたが、深夜に暴風雨となりテント内へ雨水が流入。無線機とPCが濡れないようにビニールシートを被りながらの運用となりました。
更に、21/28MHz帯のV型ダイポールアンテナのエレメントには雨水が侵入しSWR値が悪化。送信ができなくなりました。
朝方には天候が回復し一旦アンテナを降ろして水抜きを行いSWR値は改善しましたが、雨対策は今後の課題となりました。
結果は交信局数815局、マルチプライヤー175で、総合得点は142,625点でした。
交信をして頂いた皆様、ありがとうございました。


全市全郡コンテストで1位となりました

2022年10月8日から9日に開催された、日本アマチュア無線連盟主催の第43回 全市全郡コンテストの結果が発表されました。
当クラブは、今回も電信電話部門 マルチオぺ オールバンド XMA部門で東海地方 第1位の結果を収めることができました。
交信をして頂いた皆様にお礼申し上げます。


全市全郡コンテストで1位となりました

2021年10月9日から10日に開催された、日本アマチュア無線連盟主催の第42回 全市全郡コンテストの結果が発表されました。
当クラブは、電信電話部門 マルチオぺ オールバンド XMA部門で東海地方 第1位の結果を収めることができました。
交信をして頂いた皆様にお礼申し上げます。


グアム(KH2)からの移動運用

2019年11月16日から17日にグアム(KH2)からの移動運用を行いました。
オペレーターは、AC2CX(JE1JAC)、K2IO(JA2JWH)、N2FO(JH1FNU)、W2BV(JA2QNV)の4名でした。


フィールドデーコンテストで7位となりました

2012年8月4日から5日に開催された日本アマチュア無線連盟主催の第55回 フィールドデーコンテストにおいて、電信電話部門 マルチオぺ オールバンド XMA部門で全国7位となりました。


技術習得

2011年11月5日に技術習得を兼ねた移動運用を千葉県 柏市(JCC#1217)で行いました。平年よりも5℃程暖かい気温となり、体を動かしているとTシャツ1枚でも汗ばむくらいの陽気でした。
今回はクリエート・デザイン 730V(7MHz〜28MHz帯)のアンテナを設営して運用を行うことが目的です。このアンテナはクラブ員から寄贈されたものですが、大きさがあるため平坦で広い場所が必要となります。
7MHz帯では1時間の間に66局と交信しました。また、28MHz帯はコンディションが良く、SV(ギリシャ)、EU(ベラルーシ)、S5(スロベニア)、A7(カタール)、YL(ラトビア)などと交信ができました。交信局数は94局、参加者は5名でした。


グアム(KH2)からの移動運用

2011年6月25日から26日にグアム(KH2)から移動運用を行いました。
アンテナは3本のタワーに揚げた5系統。使用したリグは、バーテックススタンダード MARK-V FT-1000MP+東京ハイパワー HL2.5KFX、バーテックススタンダード FT-2000+日本無線 JRL-2000F、バーテックススタンダード FT-857Dの3系統を使用しました。
25日の現地時間07:00に朝食をとり、予定どおり09:00前に運用場所に到着。早速準備に取り掛かり、09:40に運用を開始したところ、早速クラブ員から声が掛かり順調な滑り出しとなりました。
しかしコンディションは今ひとつで、10MHz帯〜21MHz帯は15:00前後から何とか開けましたが、他のバンドはほとんど聞こえませんでした。
初日はお互いのスプリアスを避けながらも、18MHz帯で約200局、合間を縫って他のバンドで約200局程と交信し19:00に運用を終了しました。

26日は07:00から7MHz帯、14MHz帯で運用を始めました。2日目と言う事もありスムーズに運用を開始しましたが、コンディションが悪くなかなか局数を伸ばすことができません。
昼間はあまりコンディションが良くないという事が分かり、11:30に昼食をとり13:30から運用を再開しました。24MHz帯のCW、SSB、18MHz帯のCW、RTTYで運用を行うと、このエリアでのRTTYは珍しいようでパイルアップとなりました。
前日の情報で日本では夜間にEUが開けたと聞いて50MHz帯もワッチしましたが、全期間を通して全く入りませんでした。
2日目は21:00過ぎまで運用しグアム(KH2)での運用は終了となりました。
今回は合計で968局の交信でした。交信して頂いた皆様、本当にありがとうございました。


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