〜6月のパレット奮闘録〜


藤本さんと編集のお話6月2日(水)「雑誌の舞台裏を知ろう」
6月はじめの講師は、デザイン事務所CAPを主催する
アートディレクターの藤本やすしさん。
今回はデザインコースの聴講だったので、主に雑誌デザイン(編集)の
舞台裏についてお話して下さいました。

それがまぁ、藤本さんはとにかく明るくて楽しい方で
パパパパーと早口に、次から次へと面白い話題が出てきて
ときどき勢い余って脱線しつつも大爆笑の講義になりました。

雑誌を編集するのが本当に好きな様子が伝わってきて、例えば
復刊する雑誌「オリーブ」の編集がどうしてもしたくて、プレゼンのため
「自分ならオリーブをこう作る」と、分厚い雑誌を丸々一冊イメージして
作った逸話などは仰天物です。(その分厚い本も見せてくれました)


パレットクラブに通い初めて気がついたことは、物を作る人達には本当に
すごいエネルギーとバイタリティーがあると言うことです。プレゼン用の雑誌なんて
普通は企画を何頁か考えて作れば事足りるのに、丸々一冊本を作り上げちゃう
その情熱というか愛情というかパワーというか・・・。そう、これぐらいパワーがないと
クリエイターはつとまらないのかもしれません・・・。しかもすごく楽しそうなのです。
もう人間業じゃありませんよ。

後半はデジカメで撮った編集部の様子なども見せてくれて、とても面白かったです。
こうした雑誌(または本)制作の裏側を見ていると、本当に沢山の人達が携わって
「ひとつの物」を作り上げている事がわかります。イラストはそのほんの一部であって
例え一人で描いていても、共同作業の一環なんだな・・・と改めて知る思いです。

藤本さん曰く「何にしても結局はセンスだよ」と。感覚が大事だそうです。
イラストコースにも今後2回にわたって、講義に来てくれる予定の藤本さん。
その時はまた、イラストに沿った別の楽しいお話が伺えるんじゃないかな・・・と
今からワクワクしています。



あこがれのアンクルトリス6月3日(木)「トリスに会いにTHUKIJI(築地)へ行こう」
今回の講師はイラスト界の大御所、柳原良平さんです。
柳原さんと言えば、あのアンクル・トリス!
そう「トリスを飲んでHAWAIIへ行こう」で一世を風靡した
伝説的なイラストレーターです。そんな方が本当に講義を!?と
初日に講義予定表をもらった時からドギマギしていた私。

講義は立ち見が出るほどの大盛況。相変わらず最前列を
陣取りながら「しかし大先生なだけに、怖い人かもしれない」と
別の意味でドギマギしだした私。ところがどっこい、大幅に
意に反して、柳原さんはとても優しくて感じのいい
にこやかな方でした。
あんまり嬉しそうに微笑んでいるので、あれっ?と思ったら
「始まる前に水割りを2杯飲みましてね」と仰います(笑)

ああ、そう言えば柳原さんが属していらした壽屋は「サントリー」の
前身だったな・・・と。(そしてなぜかこの建物の一階には、ミニバーがあったりします。
二階が教室なのです)お話を伺っていると、本当にお酒が好きな方のようです。

先日の和田誠さん同様、押しつけがましい講義が嫌いなようで
みんなからの質問に答える形式の授業でした。アンクルトリスという
キャラクター誕生のきっかけをお話ししてくれた時は、立ち上がって
ボードに実際トリスの絵を描いてくれました。おお、あのトリスが目の前で誕生中!
みんなが固唾をのんでいる様子が背後から伝わってきます。

絵の上達法や、装丁を手がけるコツ、デザイン的な感覚も大事・・・等
参考的なお話も出ましたが、それでも結局は
「気楽でいい加減が良いんじゃないですか」とニッコリ。
「楽しく、あまり人のことを気にせず描くのが良い」と仰る姿は、他の講師の方の
厳しい意見ともまた違う感じで、「イラストレーター(と言う職業)」の捉え方は
本当に千差万別なのだなぁと、しみじみ感じました。

講義終了後、帰りがけにふと見ると(再び)バーに座っている柳原さんに
声をかけている生徒さんがいます。ふいに私の隣にいた方が
「サインもらいたいですね」と話しかけてくれました。とっさに「そうですね」と
答えた時点で、遂に(今まで抑えていた)ミーハー根性炸裂。
講義ノートを片手に「うちの叔父もファンなんです。叔父もお酒が大好きなんです!」
あまりに緊張しまくって、意味不明の挨拶をする頓狂な私にも優しくサインを
して下さる柳原さん。そしてサインの上にはあのアンクルトリス!!
こうして出来た「トリスノート」を手に、思いっきり浮き足立っている私を見て
柳原さんの後ろに座っていた方が、笑っているのに気がつきました。見ると先週の
講師だった高田さん!・・・ミーハーって次々と恥の上塗りをする生き物なのですね。
来週からはちゃんと地に足つけて授業に臨みます。(たぶん)



アニメ系の講義6月9日(水)「動くデザインは何だか楽しい」の巻
デザインコースの聴講日、今日の講師は
アートディレクターの中村至男さんです。同じADでも先週の
藤本さんが雑誌系なら、中村さんはアニメやゲームなど
動画系の方・・・と言う感じでしょうか。

プレステのゲーム「IQ」を手がけたり、NHK「みんなの歌」で
「テトペッテッソン」と言う、リズミカルな歌の動画を制作したり
雑誌『リラックス』の中で、ユニークなアイデアを駆使した
「勝手に広告」を企画していたり、携帯サイトで毎月アニメ画像を
制作していたり・・・と
そんな楽しいお仕事の数々を紹介してくれました。

デザインに疎い私には、このコースの授業は何から何まで新鮮です。
デザインというのは実に幅広い物なんだなぁと、毎回しみじみ感じてます。
中村さんぐらいの人になっても、面白いアイデアが湧いたら
ただ仕事が来るのを待つだけではなく、どんどん自分から
「こんなの企画してみました」と発表して、お仕事を取っているのだとか。
そしてその都度迷ったり、仕事を通じて理解(発見することもあったり)と
毎回毎回、暗中模索状態・・・なんて、すごく親近感が持てる話もしてくれました。
それにしても映像を見せてもらった「テトペッテッソン」の音楽、頭から離れません。
どうしたもんでしょう・・・(笑)




荒唐無稽な楽しい授業6月10日(木)「初めての課題講評は大爆笑」
イラストコース6回目の講師は、イラストレーターとしても
絵本作家としても、ユニークな作風で有名な荒井良二さん。
そして今回は、初めて事前に課題を出された授業でもありました。
(テーマは「夏」と「好きな物」を一枚の紙に組み合わせて描く・・・です)

この講義、荒井さんが「こんにちは」を言ってから「じゃ、また来週」
(来週は違う先生ですってば!)と言うまで、もう冗談炸裂の
破天荒な大爆笑授業でした。
何がすごいって、教室に入って壁に張り巡らされたみんなの課題作品を
一目見た荒井さん、心底意外そうに「課題・・・やってきたんだぁ」と
呟いたこと。(ご自分があまり課題を出したことも、やったことも
なかったそうで、てっきり皆もやってこないと思っていた・・・とか!?)
更に「みんな夏の絵ばっかりなんだなぁ。外した作品ないなぁ〜」と
これまたとても残念そうに、作品を見て回ったことです。
「まじっすか先生、だって夏がテーマって言ったじゃん」と、みんなの動揺
なんて意に介さず、炸裂講義はどんどん展開していきます。

しかもこの講評、先日の高田さんの時とは違って、全員分を評するわけではありません。
「何か作品に対して言って欲しい人、手を挙げて」と挙手方式。せっかく描いてきた作品、
評価して欲しいですよね、出来ることなら。「お金払って通ってきてるんだから、みんな
元を取ろうぜ!恥ずかしがってる場合じゃないって、俺の方が一人で立ってるんだから
恥ずかしいよ・・・」なんて言う後押し(?)に励まされ、手を挙げる人続々。

話し言葉は冗談でも、一人一人の作品評価は「なるほどなぁ」と
すごく参考になる意見を、丁寧に次々アドバイスしてくれました。
幸い私の作品(新作、風鈴の絵です。そのうちHPにも掲載する予定)も
講義中に評価して貰えたのですが、絵を見て一言「健全だねぇ」と。
「あーなるほどなぁ、素直って言えば素直なんだけどなぁ。ちょっとなぁ」と考えた後
「常識が入りすぎているかもしれない」と言われました。
今は作品に対するイメージが、頭の途中でキュッとブレーキをかけて
中途半端(これがどうも常識の範疇という意味のようです)に出てきている感じだから
もっと頭の中でイメージを膨らませて工夫してみた方が面白い・・・と。
「細かいところも良く描いてるけど、今の絵ではそれが生きてないよね」と言われて
なんだか妙に納得です。

よくコンペに出すと、落選評に「可愛いんですけどね、絵が弱い」と書かれることが
ままあって、その意味が良くわからなかったのですが、こうしてみんな同じテーマの
絵を張り出してみると、確かに私の作品ってあまり目がいかない。
もっと(例え雑でも、色使いが狂っていても)インパクトのある作品の方に
関心って向くんだって、今日はすごく痛感しました。
弱い上に常識過ぎて面白くないんだなぁ・・・と。(荒井さん曰く「町内会のポスターなら
うーん入選?って感じかなぁ」と←追い打ち?)

しみじみ反省。そんなわけで、今度からはもっと面白い作品を描けるように
工夫してみます。頑張ります(T.T)
最後の最後、スタッフの方が「来週の先生と、持ち物のお知らせ」等を話している時にまで
「課題が特になくっても、こういう機会に勝手に自分の作品とか持ってきて
みてもらうんだよ〜!」なんて、「そ・・・そんなことして平気ですか〜???」と
皆が絶句しそうなアドバイスを残して去っていった荒井さん。
厳しいながらも、笑いが止まらなくなって困っちゃうぐらい楽しい講義でした。




野口さんの講義6月16日(水)「夢は大きく持ちたいなぁ」
今日のデザインコースの講師は、写真作家の野口里佳さん。
カメラ片手に世界中で活躍している野口さんは、年齢が
私とほとんど違いません。それに興味を引かれての聴講でも
あったのですが、方や教える人、方や教えを乞う人。この違いは一体
何処なんだろうなぁ・・・と。(編集注:そりゃ才能のあるなしでしょう)

自分の体験を元に講義をして下さった野口さんは、すごく綺麗で
可愛い人でした。それに元気でハキハキしています。ご自分で撮られた
写真をスライドにして、教室の壁一面に写して説明をしてくれたり、
「たまたま写真学校に通うことになった」話や
イギリスの美術館に招致されて外国人スタッフと共に展示を行ったこと、
中国での撮影で仲良くなった人々とのエピソードや、ダイビングの
苦労話・・・等々、興味深い話が次々出てきます。


しかしその華奢な外見とは裏腹に、野口さんはものすごく
バイタリティのある人だったのです。鳥を撮りたくて野鳥の会に入ったり、
富士山を撮りたくてひと夏に6回も登ってみたり、潜る人を撮りたくて
ダイビングを始めてみたり・・・。更に海中遺跡を撮りたいあまり
ダイビング経験が100回以上なければ厳しい難所を、わずか経験5回で
潜ったり・・・。(撮り終えたと言うよりは、本人曰く「無事生還」だったとか)
話を聞いているうちに、「なんて格好いい生き方なんだろう!」と
共感することしきり。すでに「目の中には星」状態です。

行動だけでなく、その考え方にも「そうそう、そうなんですよね」と
共感する部分が沢山ありました。「写真を撮りたい」という気持ちから
ひいては色々な事に挑戦することになったり、また写真を通じて
人生が豊かになっている気がする・・・と言っていた野口さん。
最後に「今後の目標は」と問われて、一言「良い作品を作りたい」と
答えた姿が凛々しくて「この人は本当に真っ直ぐに、物を作り続けることが
出来る人なんだなぁ」と思いました。

私が「こうしたいな」とか、「こんな風に生きてみたいな」とか、そう思う事を
まさに目の前で実行している人がいる事に、今回はすごい衝撃を受けました。
「わたしもこんな風に作品を作れて、世界で発表できたらいいなぁ」と
そんな新たな無謀・・・もとい、野望を抱いた夜でした。




天明さんとうさぎ6月17日(木)「天明さんとの、しやわせな夜」
本日の講師はイラストレーターの天明幸子さん、人気ウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」で、日替わりイラスト
「しやわせかもしれない」を描いている方としても有名です。

自然とその丸ぽちゃの可愛いウサギや、女の子の絵を
イメージしていた受講生一同、登場した天明さんのモデル並に
スレンダーなスタイルにビックリです。綺麗な人なのです。

しかし天明さん、人前で話すのがすごく苦手な方の様。
そこで生い立ちや、イラストレーターになったきっかけを
絵本形式にして見せて、ぽつぽつと聞かせてくれました。

昨日の野口さんが、大きなコンペに入賞したり、海外に招致されたり・・・と
ある種の天才肌の方だとしたら、天明さんは一転して努力の人でした。
私達と同様、営業に行ったり、仕事がなくて不安になったり
(そしてイラストで独り立ちできるまでに、様々なお仕事を経験されたり・・・)と
いう過去を持っていらして、一同深〜く共感。

しかし天明さんは「絵が好き」で、その気持ちを大切に持ちながら
活動を続けていくうちに、少しずつ範囲が広がっていったとか。
「とにかく行動していると、何かしら結果がついてきますよ」とか
「今はまだスタイルの決まっていない人も、焦らなくて平気」とか
「コンペに入賞したことがなくても、仕事の来る来ないは賞を
取れる取れないに等しくないから、気にすることはないですよ」など
ご自身の体験を元に、みんなを優しく励ましてくれました。

「〜したい」と言う気持ちがあって、少しずつでも行動に移していけば
いつかは道が開けるかもしれない・・・と、(恐らく)受講生一同
そこに一筋の光を見いだした感のある講義でした。




映像講義勉強中6月23日(水)「目指そう、ビジュアル・コミュニケーション」
本日のデザインコースは、PICSクリエイティブ
ディレクターの寺井弘典さんが講師です。PICSとは
スカパーで放送されている「MTV」と言う音楽番組を
製作している会社の分社で、それに伴って沢山の
MTVプロモーションビデオを見ながらの講義になりました。

それはかなり過激で刺激的な、表現の限界に挑戦するかの
様な作品の数々・・・。世の中には面白い事をしている人が
本当に沢山いるんだなぁ・・・と改めて感じました。中でも
アニメ映画「頭山」で数々の賞を取っている山村皓二さんや
アメリカンショートフィルムコンテストでグランプリを取った
中尾浩之さんの作品などが面白くて印象に残りました。

寺井さん曰く「言葉を使わない、ビジュアルのみでのコミュニケーションの
成立を目指している」のだとか。デザインの世界は奥が深い・・・と
このクラスを聴講するたびに痛感しています。

ところでデザインコースは、学級委員さんがとても活発な方で
デジカメを駆使して名簿作りに励んだり、飲み会を企画したり、
BBSまで立ち上げたり・・・と、「何だか楽しそう(←特に飲み会が)」な雰囲気です。
そんな気さくな学級委員さんに声をかけられて、私もちゃっかり
デザインコースの名簿に参加することに。それに聴講生の席はいつも
後ろの方なので、色々なコースの人が入り交じっています。今日は
「絵を描くコース」の人達と知り合うことが出来ました。
こうやって色んな分野の人達と知り合いになれるのも、聴講制度の
特典のひとつかもしれないですね。(*^.^*)




課題と実技のハードな授業6月24日(木)「課題と実技の授業はハードなり」
本日はイラストレーター加藤裕將さんの講義です。
この日は事前から「注文の多い」講義でして・・・まずは
課題として「自画像制作」(しかもサイズはB2以上と大きい!)
そしてお気に入りの絵を2〜3点持参する事と、(初めて)実技を
行うのでクロッキー帳と鉛筆持参・・・等々。

約60人分の課題の講評ですら、時間内には終わらないのに
(荒井さんの講義参照です)どうやって実技まで行うのか・・・と
かなり不思議でしたが、ふたを開けてみるとなんて事はなく
「超特急スピード授業」で課題評価も実技も強行突破でした。
2時間の授業がこれほど早く感じたことはありません。

まず課題を壁一面に張り巡り、せっかくの自画像と言うことで
先生ではなく、描いた本人が前に出てきて短い作品コメントと共に
今更ですが自己紹介をしました。みんなの絵を見るのはこれが3回目で、
「あ、あのタッチの絵がまた出てるな」と、作品は覚えたけれど
描いている人と合点したのは今日が初めてです。
みんなすごく似てるんだよな、自画像が(笑)(ちなみに私は、苦し紛れに
巨大なかぶの絵を描いて出しました。まともな自画像、実は苦手なんです)

刺青を入れるのが趣味の人とか、新幹線で通っている人とか
年齢も大学を出たての若い人から、親ぐらいの年代の方、そして職業も
様々・・・と、実に面白い人達が集結しているクラスだとわかって、なんだか
ワクワクです。そんな人達の共通の特技が「絵を描くこと」なんて
ちょっとすごいですよね。私と同じアクリルを使っても、ポスターカラーのように
描ける人から、水彩のように淡く描く人まで、これまた様々で毎回勉強になります。

課題講評(と、言うか自己紹介)後は、みんなで丸くなって実技です。
パレットのスタッフさんをモデルにして、10分デッサンを4パターンぐらい
繰り返しました。デッサンをしたのは10年ぶりぐらいですが、意外と描き方って
忘れない物です。算数の直角二等辺三角形の定義とかは、ものの見事に
忘却してるけれど、体で覚えた事は忘れないって本当かもしれませんねぇ。
先生が近くに来た時は緊張したけれど、面白くって夢中になって描いてました。

しかしデッサンって、すごく体力を消耗するんです。
「デッサンをする日は前の晩からしっかり睡眠をとって、当日はご飯も
しっかり食べてから臨むべし・・・」なんて誰かが言っていたけれど、
本当にひとっ走りマラソンをするぐらい、体力&気力を消耗します。
まして課題講評を終えた後の実技なら尚更です。このハードな授業には
さすがにみんなヘロヘロ状態。でも充実感はありました。
(ちなみにやはりタイムオーバーで、「お気に入りの絵2〜3点」に
ついては、最後まで話題にも上りませんでしたが・・・)

そんなわけで6月はにわかに課題が増えて、ほとんど毎週
制作に追われて過ごす忙しい月でした。とは言え、7月はじめの授業でも
課題が出たので、最後の最後まで追われ続ける1ヶ月です。
忙しいながらも、段々お話できる人が周囲に増えていったり
人生の目標にしたいような講師の方に出会ったり、クラスの雰囲気も
和やかになってきたり・・・と、先月にも増して楽しい日々です。
7月も作品を見てもらったり、お話を伺ってみたい講師の方が
目白押しなので、今からワクワクしています。
乞うご期待です!