●●ネオロマンス・ライヴ〜遙か祭2005〜 

2005.03.13(sun)13:30 パシフィコ横浜

遠路遥々向かったパシフィコ横浜。
会場に着いた瞬間思いました。
大阪とはちげぇ…
何かある意味差別を受けたようなショック。
会場を囲む数多くのネオロマファン。
おぉこれか、私が見たかったのは!!みたいな。

会場に入ってビックリ。
広い、色々飾ってあって面白いし。
ここで思った。
ちゃんとした飾り付けがある…
大阪のときアンケートに
「会場の飾りつけ」という項目があったけど「?」って
感じだったんですよ。
飾りつけも何もないような状況だったので、
何を聞きたいのかさっぱりって感じだったんですけど、
こういうことを言っていたのねっ!!今、分かりました。
提灯とか扇とか素敵に雅な雰囲気だよ。
てな訳で持ってきたデジカメでパチパチっ。
大満足です。

えぇ、物販は狙っていた食べ物系がなく、
しかもペンライトが販売中止という最悪の事態に。
仕方なく鬱憤晴らしに文を買って、ブレスレットで我慢。
空き時間ボーっとレイヤーさんを見ていたら
ちび白龍を発見しましたっ!!
ああ、マジに写真を頼みたかったのですが、
その後発見できなかったのです、悔しいわ。
お母さん(?)に連れられて小さい子の白龍コス。
ツボを得てますな。
かやの知り合いの直ちゃんファンの鏡。
彼女を知っていて損はない。
むしろ知らないファンは潜りなのでは?て感じに最近思ってる方と
かやが談笑しているのを片隅に、文を開けたり、
レイヤー凝視したり、ぼーっとしたり暇つぶし。
大阪のときから思ってたのですが、
何で30分前にしか会場入りさせてくれないのかしら。
もっと早くから入れてくれたら混乱も少ないし、
妙なところに座り込まれることもないのに…
まあそれでも危なくないのは皆が弁えてる親切な人ばかりだからでしょうね。

始まる前から壊れかけているかやを置いておいて、
眼鏡かけなおしたり、目薬したり、準備を整える。
ああ、でも始まったらまた線が切れるぐらい弾けるんだろうなと
大阪のときを思い出してみる。
んがそんなの比じゃなかったです!!
OP順番に現れてくる彼らにもう興奮絶好調。
ヒートアップ万歳てな状況で、叫び捲くり。
出てきた順を覚えてないのでアレなんですが、
「ちぃちー」「直ちゃぁーん」「和さーん」「あっきー」
「ぱっぴー」「幸季くーん」「浅川さーん」な状態で名前呼び捲くり。
(一人名前じゃない人が居ますが、お気になさらず:笑)
大阪で予習はばっちりですので、
「遙か、君のもとへ…」から腕振りまくりです。
肩が痛いよと思いますが、すぐに忘れるぐらいの興奮度。
ソロパートは各自中央へ。大阪と違いここには直ちゃんがいますっ!!
直ちゃんパートをしっかりと聞く私。
その間石田さんはというと、口が動いているのは確認できますが、
マイクを降ろしたままという徹底振り。
後ろの方をウロウロしながら時が過ぎるのを待っている感じ。
でも、歌をしっかりと口ずさんでいました。
人数が多いからか歌い終わると直ぐに捌けていく皆さん淋しいょ。

ここからは順番にお当番制。
随所随所気になったところをチョイス。
まずは歌部分を中心に。

和彦サンが歌の最中に徐に懐に手を入れる…
その不思議な妖艶攻撃を確実に食らう私。
苦笑いを浮かべながらも「きゃぁーvv」ということは忘れない(バッチリ
ああ、ファンサービスを忘れないって素敵だわ。

直ちゃんとの交代時、和彦サンが「もう大丈夫なの?」という
お話をされたのですが、素敵な気遣いだわと独り言ち。
ちゃっかりお酒のお話をして、ウキウキの直ちゃん。
「飲みに行くお約束もして」みたいなことを楽しげに。
んで、やっぱり直ちゃんの歌唱力は最強。
ありえないぐらい盛り上がる。一緒に踊る♪
中央ステージでしゃがむので途中から肉眼ではすっかり姿を消す直君。
キツイですよ…と思いながらもモニター凝視で腕をフリフリ。
はぁ…めちゃカッコ良いvv

幸季君を呼び込む直ちゃん。
幸季君にお世話になってると言うお話をしながら
ぺこぺこと頭を下げて「ありがとう」と連呼する直ちゃん。
なんて可愛いんだvv
やはり仲がいいんだなって感じの二人です。
うーん、何て言うか精神的に兄弟っぽい二人ですよね。
幸季君「何食べたい?」
直ちゃん「何でもいいよ、うーん…」
幸季君「じゃあ、ラーメン」
直ちゃん「う、うん。良いよ…」の会話調の説明が良かったです。
んで、幸季君の歌は相変わらずプリティーですね。
最後の「♪あなたと二人で」かな?のフレーズが好きですvv

保志君、歌いきれてよかったね。
ハミング部分なかったよ(大阪の昼の部知ってる人は分かりますよね:爆)

大人組みの白虎。
「パワーをください」みたいなことで、
叫ばされるわ、叫ばされる。もうきゃぁ、きゃぁ言い放題ですよ。
和さんもそして同じく中原さんもジャケットをチラチラ。
んもー、なんてことをvv
ノルって感じの曲じゃなかったけど、
何か知らんがヒートアップした。

川村さんは大阪のときもパフォーマンスを見せてくれたので
今回も何かしら見せてくれると思っていたら、
すんごくやってくれましたね。
くるくる紙を絡めるから大丈夫なのかな?と思っていたら
大丈夫じゃなかったみたいで、浅川さんを呼ぶとき大変(爆
「何か穢れてる」と川村さんの大変な状態に浅川さんが言った言葉が
とってもツボを付きました。
この二人の機転の利くアドリブ素敵ですねvv
浅川さんのお一人だけの歌も大阪同じくとっても素敵でした!!

ちぃちは盛り上げる盛り上げる。
この人の歌唱力は何て言うか盛り上げるのに最適だ
しかも影山さんの曲は歌が乗りやすいせいか手の振り方が
決まっていてより入り込みやすい。
一人で2曲歌ったのは彼だけというのは何と言うか、
ある意味すごい名誉なことだよね。

私はお初にお目にかかったじれっ隊。
現れてから数分は3人のお遊びタイム。
川村さんが残していった穢れ(紙の類)を使って好き放題遊ぶ。
おいおい子どもたち、そこは遊ぶところじゃないよ…と
思いながらもあまりにも微笑ましい&楽しそうな雰囲気に
顔がニヤニヤしてしまいます。
まあお遊びは置いておいてハンカチを手にしながら踊る三人。
直ちゃんの様になってること。
あぁなんてカッコ良いんだ、この子ってば(どんな反応よ…
んで、ここでは敢えてリーダーと呼びましょう、彼。
あぁ必死だ、かなり必死だ。伝わる、その動きと表情から。
幸季君もさすが中々様になっていた。
とまあ、彼らの曲も乗りやすく直ちゃんが考えただけあって
繰り返されるサビの振り付けのおかげで入り込みやすい。
狂うように踊り捲くり、そして腕を振りまくった私だった。

最後の全員『遼遠の旅路を行け』では石田さんも語りで参加。
中央部分で急に背を向けた石田さん。
来るな、来るなと私の中でもスタンバイ。
石田さんが語りだすと皆が集まってきて"Chu Chu Train"状態。
列になってパフォーマンス。
一番難しい後ろには直君の姿。
石田さんは気づいてないのか淡々と続けていく。
その後2度ほど繰り返す。
綺麗に出来てない時もあったんですが面白かったです。

次はドラマ部分の感想をば。
ちぃち、幸季君、中原さんのドラマは大阪と同じ感じ。
でもまあ、最後の落ちだけ違った。
横浜の落ちは「"さけ"は何と言うのですか?」という鷹道に
天真が「サーモンだ」と応える。
鷹道「なるほどいい響きですね、お酒はサーモンというのですか」
天真「ああ、さけはサーモンだって、?」
詩紋「天真先輩、さけってしゃけ、ていうか、えぇ!?」
という酒と鮭落ちでした。
こっちよりも気になったのは、浅川さん、川村さん、和さんのドラマ。
同じく横浜でも"あの"ステッキを使用。
勿論、ステッキの持ち主はお館様ことアクラムです。
今回は友雅をまかそうと企む二人。
シリンは姫に、セフルはそのお付に変身です。
シリン「天の白虎に」
セフル「ぎゃふんと言わせてやるわ、だろ?」
シリン「どうして私の言うことが分かるんだい」というやり取り。
直後の浅川さんの台詞に隣のWちゃんと二人で大ヒット。
「確か西のほうでぎゃふんと言ったヤツが居たな」と。
知ってるでっ!!!!と思いながら大興奮の瞬間でした。
んでまあ友雅に近寄るのはいいのですが、友雅の台詞がもうvvv
和さんが一言言うたびに乙女達の甘い溜息が会場中に木霊する。
初めて知りました、「はぁ〜vv」が合わさるとああなるんですね。
一言で言って友雅の威力凄しって感じです。
もう「桜よりも〜」みたいな台詞とかメロメロですvv
はっきり言って何言ってたか思い出せないぐらい遣られました
シリンの「今日はお館様東京で仕事があるから来れないって」というのも
中々ツボを得ていて会場が笑った瞬間でした。
そして、最後も川村さんがやってくれます。
お館様かアクラム様か置いていかないでか忘れたけど、
激しい断末魔を残しながら去っていく。
その凄さったらなくて、最後の和彦サンの台詞。
モニターに映ってる和さんの顔が笑っていて台詞が中々言えない。
まあ、最後の決め台詞にも乙女のハートは打ち抜かれていましたvv

愛のメッセージはゴメンなさいほとんど覚えてないです。
泰明(@石田さん)の台詞で「神子の陽の気を感じて来た」うんたらかんたら。
んで「この歌を聞かせて楽しませるとしよう」と言った後に
石田さんが二へっvvと笑ったのが印象的。
あの笑いにトキメイたのですが一体なんだったのでしょうか…
リズ先生(@石田さん)の台詞もさすが役者の石田さん。
「立ち去りなさい」で石田さんがすっと立ち去っていく様が素敵でした。
おお、入り込んでらっしゃるって感じで。
その他、遙か3キャラが順番に台詞を言ってくれましたが、
一番人気はやはり弁慶さんみたいでしたね(大阪と台詞はほぼ一緒だと思います)
会場の歓声の大きさが凄かったです。
歓声といえば、「可愛い」と「きゃぁーvv」を思う存分浴びていた
白龍(@大谷さん)も「わたしの、神子」といつもの可愛さで
ちび白龍全開ですねっ!!生白龍やられました。

フリートークコーナー。
まずは座り位置の解説から、敬称略しますね。
久遠 川上 大谷/保志 浅川 三木/井上 川村 石田
という順で3人がけの椅子に腰掛ける面々。
はっきり言って、三木さんの機転のよさと大谷さんの強引さが
利いたおかげで面白おかしくなったと思われるのですが、
そんなトークの内容は"アニメで印象に残っているシーン"
石田さんは泰明が偽のまじないをした回で
「あんな機転も利くんだなと思いました」とコメント。
あと井上さんが印象に残ってるのが最初のシーン。
友雅が抱きついた瞬間地面が割れたところ。
「抱きつくのがそんなに嫌なのか」「立ち直るのに時間がかかった」
とあかねに思いっきり拒否られたことがショックなご様子。
「ごめんなさい」と謝る川上さんですが、「あれ?何で私が謝ってんの?」と
自ら疑問を抱いていたり。

大谷さんのふりから何故か"問題ないコンテスト"が急遽(?)開催。
手本の泰明(@石田さん)の「問題ない」をもとにそれぞれが
「問題ない」というものなのですが、一番手で誰も始めようとしない。
すると立ち上がった石田さんが、「天真なら」と天真の物真似で「問題ない」
すると舞台袖からちぃちがひょっこり登場。
それに味を占めた石田さん「これ誰々の物まねって言ったら出てくるのかな?」と
次のターゲットを詩紋君に。
しかし、またしてもちぃちが登場。
バツのジェスチャーとマイクを持っていないので聞こえないがぱくぱく動く口は、
「今、宮田君無理」と言ってるような感じ。
「えーっとそれじゃあ」と石田さんが言っていると、
明らかにじれっ隊のスタンバイ中の幸季君が訳が分からないと言った感じで登場。
中々面白かったです(笑
勿論落ちは保志君に。永泉風に「問題ないようなあるような」と
じれったい感じでだらだらと言っていたら「これは問題だ」の泰明で
お後が宜しいようで……

イベントを終えて。
もう何て言うか<b>感無量</b>です。
生きてて良かった!!ありがとう!!コーエーということです。
横浜までの初めての遠征だったのですが、
これは行って良かったと。マジで良かった。
もうこんなことは滅多にないというか10年後?
5年後は遙かのゲームが出来て10年だからそれぐらいにもあるかもだけど
滅多にない八葉全員揃い&大谷さんなどの登場はすごく良かったです。
ネオライヴに嵌りそうです(汗)
最後に石田さんのファッションチェック。
ライトブルーのハイネックにエメラルドグリーンのVネック
さらに白いシャツを羽織るという重ね着スタイル。
下はオフホワイトのズボンという色味的に泰明ちっくなコーディネートでした。

≪イベント全体の進行≫
【OP】
遙か君のもとへ・・・ 全員
【ライヴパート】
緋色の涙の女よ 橘友雅(井上和彦)
炎の涙で泣きじゃくれ イノリ(高橋直純)
ミルフィーユ・ドリーム 流山詩紋(宮田幸季)
彩雨の揺り篭 ver.LIVE 泉水(保志総一朗)
【ドラマパート@】
森村天真(関智一)流山詩紋(宮田幸季)藤原鷹道(中原茂)
【ドラマパートA】
橘友雅(井上和彦)シリン(川村万梨阿)セフル(浅川悠)
【メッセージ】
安倍泰明(石田彰)
【歌のコーナー】
風待ち月に吹く風は 藤原鷹道(中原茂)
爛漫の嵐を抱け 翡翠(井上和彦)藤原幸鷹(中原茂)
氷炎の薔薇の不幸 シリン(川村万梨阿)
flowin' 〜浮雲〜 セフル(浅川悠)
【愛のメッセージ】
【フリートーク】
【メッセージ】
源頼久(三木眞一郎)
【ライヴパート】
火群の地平線 平勝真(関智一)
瞳と瞳のIgnition 森村天真(関智一)
閃光と疾走の絆 後ろ向きじれっ隊
奇跡のプレゼント 後ろ向きじれっ隊
【ED】
遼遠の旅路を行け 全員
【アンコール】
遙か君のもとへ・・・ 全員

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