幻想魔伝最遊記 映画 (2001.夏)

劇場版 幻想魔伝最遊記 Requiem −選ばれざる者への鎮魂歌−

 

Cast: 関俊彦/保志総一朗/平田広明/石田彰/草尾毅/皆口裕子/茂呂田かおる

     松本大/置鮎龍太郎/矢島晶子  etc

 

前売りを買って、早くからずっと楽しみに待っていた映画でした。

アニメが放送終了して、次は映画。

とんとん拍子に進んでいくアニメだなぁ〜と思っていました。

 

映画の始めからいつもの4人の調子で、

『あっ、またこいつらの旅だよ・・』とか懐かしい気持ちも入りながら見ていました。

相変わらずのペースで流れていくストーリーに

時には笑いをこらえるところもしばしば。

後半のシリアスなシーンはどんどん引き込まれていきました。

てか、私は最初から、全部偽者だと判断してました・・・・

自分が、どれだけ人を信じない人間かがよく分かりましたよ、この映画を見て(爆)

CSでの放送についていた映像特典でのお話でも、

特に演じ分けをなさっていないみたいな発言を平田さんがなさっていたので、

全部本物で、全部偽者なんでしょうね(意味不明)

あと、私がCSでの映像特典で大好きだったのが石田さんが自分のことを

「おっさんたち」と言うことです(笑)

うーん、おっさんなのか?特に保志さんと石田さんはとか思いましたけど。

 

絵がやっぱり綺麗なところが素晴らしいですよね。

背景が、かなり見ものです。

夜のシーンが多いので、鮮やかな何色が綺麗とかではなく、

雰囲気として、闇の中の不思議な場所という感じがとてもしていた気がします。

管理人は、最後の朝焼けのシーンが大好きです。

橙色の紙飛行機が飛んでいくところなども。

 

映画館に行って思ったことは、来ている人の年齢層が高めだと言うことです。

小学生の姿はまばらで、中学から上の人ばかりで20代の方も目立ちました。

最遊記が愛されている世代がそれぐらいなのかなと考えたり

映画によってやはり感じガラっと違うなと実感しました。

 

映画に行った事によって、管理人が影響されたのは、

予告でも三蔵が言っていたのですが「ありえないことがおこる」と言う台詞を

何故か気に入り、「ありえない」をかなり連発して使っていた記憶があります。

今となっては使い方も忘れてしまったのですが・・・

その時にこれに影響されたと言う思い出です。

でも、何故か、周りの人たちもやたらと「ありえない」を使うようになっていたのが未だ謎です。

 

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