【中華キャノン超合金化計画】

ネットランナー7月号の特別付録「中華キャノン」を超合金化
頭部にはLEDを設置し発光させています
電源はUSBから供給


プラスチックパーツは高温で焼却できます。それを原型にロストワックスという精密鋳造方法で金属に置き換えます
右は鋳造後のメインフレーム


金属に置き換えたパーツを粗研磨したところ


主砲を仮組み
発射ギミックはそのまま生かしてあります


腕&足を仮組み
肘 膝 足首 関節はスプリングワッシャーを挟んで絞めこむ事により適度な硬さを調節してあります


LEDの配線は首の軸を通して背面へ


全体を仮組み
全てのパーツはM2&M3のキャップボルトを使用して組み立ててありますので、分解組み立ては比較的的自由にできます
キャップボルトは突出を抑える為、頭を削ってマイナスドライバーで回せるようにしてあります



背面のコネクターからUSBへ


砲身の合わせ目が気になるので筒状のパーツを新造し、上から被せてあります
長砲身ライフリング入りの別パーツを鋭意製作中


完成
…さて、ドリルはどーしましょかね


超合金といえば亜鉛合金のダイキャストなんですが、今回は銀70.5%インジウム23.5%亜鉛5%その他1%で製作しました
この組成みてニヤリとしたら たぶん同業者でしょうw
インジウム&亜鉛のおかげで結構酸化し易いです
950か925銀で作ればよかったかなぁ、とも思いましたが後の祭りです
中華キャノンのショボさを表現した、と前向きに考えましょう


総重量 79g
制作期間 1ヶ月(仕事の合間にコツコツと)
最初は螺子でとめようとは思ってなかったので、行き当たりばったりな作業が仇になりました
次はもう少しうまくできると思います











・・・次なんてないですけど