ヘボ映画まつり 97/12〜98/11ログ
とんちきバナナ航空 / 忘れた
(なとさん(nato-mi@ss.iij4u.or.jp)/ Thu Dec 18 00:06:14 JST 1997)
世にも珍しいオーストラリア映画。
タイトルに惚れてビデオのディスカウントショップで、1200円で購入。
で、中身はというと、つぶれそうな航空会社「バナナ航空」のパイロットが、
とんちきな浮気とか、とんちきなおねいちゃん遊びとかしてて・・・
ストーリーが全くわからんのですわ。
いったい何だったんだ・・・???って映画だったなぁ。
え?そのビデオはね、オーストラリア人の友人に
ウケてもらおうと思ってあげちゃったのよん。
北京原人 / おやじ、緒方なおちょ
(クロマニヨン人さん()/ Thu Dec 18 18:16:13 JST 1997)
まだ公開されてないが、先に言っておきたい。
何で北京原人やねん。今さら。
これはもう間違いなく屁ぼ映画、せっかく回復しつつある日本映画にあって、
大笑い国辱ものの映画です。
(どうでもいいが、IMFに金借りたことに対し”日韓併合以来の国辱だ”という
韓国って何か・・・ずいぶん激しい国やね。IMFって最初ミッション・インポッシブル
やと思わへんかった? 返さんと例によって5人組に消されるとか)
CGもすごそうや、確かにうまくなってる。
画面もきれいそうや、今時特殊メイクで”この人は誰でしょう?”なんてのも
古いが、まあ良しとしよう。
何で北京原人やねん。
”CGであそこまで恐竜も動くし、DNA関係も使える、そうそう何やスピルバーグ
次はネアンデルタール人の映画に取りかかるらしいで、ほな
その前にこっちで先に原始人作ったれ”
所詮やくざの考えることはこのラインやったんちゃうんか?
いくら若いスタッフが活躍して画面の精密さがあがっても、
アイデア、企画するのがおやじ頭やったらどうしようもない。
実際原始人を陸上競技に参加させて、一体何狙ってんねん。
「走れー!もっと自由になれえ!」って叫んで、まさかと思うが、
本当は不自由な現代人へのメッセージとか言うつもりやないやろな?
しばくぞ。
俺はほんまに怒ってるんや! ウパー!
くそパラサイト・イヴ / みかみピロシ、ぱづきれおな
(もうお分かりでしょう?さん()/ Thu Dec 18 19:05:32 JST 1997)
怒りついでにもう一丁。
若い頃、「こんなに金あるんやったら、もっと自主映画のヤツらに
出して撮らしてやったらええのに」と半分真剣に思っていた。
でも駄目。やっぱりプロはプロ。素人とは違うのだ。
素人に金出してもやっぱり商業映画としていいものは作れないと思う。
そう勉強させてくれたのが、この映画。
ストーリーは駄目、テンポは駄目、(つまり脚本ね)、カット割りは恐ろしく見苦しい、
編集は駄目、演出はしょぼい、音楽も合ってない、CG特撮なんかもTVで見れるレベル、
さんざん前宣伝してたはじゅきれおなのヌードも(たぶんCGだと思うが)
乳首消しの全然潔くないし、はっきり言ってここまで見るところない映画も珍しい。
何やねん、これ。
唯一良かったのは「画面が深い色味を出していてきれいだったこと」。
劇場で金払ってすべてがこんな素人臭い映画観させられるとは思わんかった。
狙われた学園の”描き込み腹目玉”を彷彿させる爆笑画面、
数人のうちでこじんまり起こっている世界征服か内輪もめか
よう分からん出来事の数々、
ラストになって怪物により急に展開される声明なんかまるで
青臭い学園紛争のノリ観てるみたいで、もう・・・・。
ほんま巨額の金かけた8ミリ観てるみたい苦痛やった。
エンデイングのオペラ調の曲を聴くに至っては、腹は立つわよじれるわ。
昔は「もっと素人で頑張ってる奴らにも金出してやったらええのに」と真剣に思っていた。
でも今は違う。
素人にいくら金やっても駄目なものは駄目。
出来上がるのはやっぱりくそ映画なの。
この映画のブレインは間違いなく素人です。
死んでしまえ、パラサイト・イぶうううう!
ときめきメモリアル / 吹石一恵主演
(まりあさん()/ Wed Dec 24 21:11:34 JST 1997)
今更何を、、、ってカンジですな。
ツイスター / しらん
(おすすめウン子映画さん()/ Fri Jan 2 13:51:06 JST 1998)
昔、元カレに無理矢理連れて行かれ、やはり断ればよかったと改めて実感した
クソ映画。竜巻を追いかけてその進路を予測し、事故を未然に防ぐという素晴らしい
職業がからんだスリリングな映画になるはずが、それとラブロマンスをいっしょこたに
したことにより、テーマの一貫性がなくなり見事に客を「トホホ」と帰宅させた。
8マン すべての眠れぬ夜のためにうんたらかんたら / たぶん宍戸 開 こんな字やったか?
(すぽーんはおもしろいんやろうか?さん()/ Thu Jan 8 17:52:40 JST 1998)
着眼点が抜群に良かった。
”8マン? 漫画やろ?”と文芸映画一直線の邦画にあって
おそらく見向きもされなさそうなジャンルに霊感を働かすこと
ができる人達がいることを証明してくれる一本。
まあ、言ってしまえばバットマンなんですけど。でもこういう
学習の仕方って大切でしょう? 香港映画が成長したのもそうだし。
で、例によって集まってきたのはしょぼくれたおっさんどもだった
んでしょう。ひょっとすると枯れ果てた若者たちだったのかもしれません。
そこらへんはどうでもいいです。
出来上がりは谷博士(やった?)の宍戸じょーをして、プレミア上映の際に
「この映画、結構しょぼいです」と言わしめたとか。これぐらいですか、こ
の映画が世に提供できた笑える話は。
この映画の出来上がり具合の間抜けさはエイトマンのあの口元に象徴されて
います。
着眼点はよかったの。
でもね、料理の仕方間違えたんじゃまずくて誰も食わないもんね。
料理の仕方を覚えたら次は盛りつけの仕方だね。
それと教わったからっていつまでもおんなじ料理つくってるのも
ね。素材も選ばなきゃ。今頃キャッツ・アイなんて誰が見る?
hikaru /
(さん()/ Tue Jan 13 23:03:56 JST 1998)
マモル / 調べてない
(今回はただの難癖やね。さん()/ Fri Jan 16 17:44:37 JST 1998)
おーい、上の奴。どういう映画なのだ?
題名だけなんて知りたいやないか。
と言う訳で、上の欄見て思い出したのが、レンタル屋にあった
この一品。
パッケージは夜明け?の道路に銃を片手に仁王立ちする青年
一人。
副題が「気分はもうタクシードライバー」・・・・。
実は見てません。見てないけど見てしまったような気にさせる
荒技! サブリミナルか?
現代の過剰映像情報社会においてこの”見る手間を省く”という
新たな映像表現は、あの浜村じゅん先生を除いて誰も成し得なかった
方法論です。
さあ、みなさんもレンタル屋に行ってこの映画(のパッケージ)を
みましょう!
そのうち拝観料とられるかもしれませんが、今ならただです。
コンタクト / 監督しらん/主演ジョディ・フォスター
(があどなさん(suetomi@mx4.meshnet.or.jp)/ Tue Feb 3 16:41:59 JST 1998)
途中まで結構凝った展開あの宇宙船も独創的で良かったのに...
肝心の宇宙人とのコンタクトシーンは何?
思いっきり手抜きで一気に映画が安物っぽくなってしまった。
いっその事これならコンタクトシーンは映像化しないほうが良かったのでは?
結局この映画のいいたい事が何か全然わからんし(^^;
せっかくのジョディの演技も台無しです(-_-メ
もののけ姫 / 監督 宮崎 駿 / 主演 アシタカ?
(があどな(ちょと長文)さん(suetomi@mx4.meshnet.or.jp)/ Thu Feb 5 16:55:46 JST 1998)
世間ではもっぱら評判のもののけ姫ですが...
実は宮崎アニメの大ファンです、でもあえてもののけ姫をへぼ映画だという
には理由があります。(今まで全ての宮崎アニメ(映画)を見てきました)
確かにもののけ姫単一をみた時そんなに悪くない映画かもしれません。
しかしナウシカをみた事のある人なら気づいた人もいるかもしれません。
そう!この映画はナウシカの二番煎じなのです(^^;
例えばキャラクターをナウシカのキャラに置き換えて考えると...
アシタカ = アスベル
サン = ナウシカ
なんかの局だっけか?自然破壊側人間代表の女将軍 = クシャナ
もののけ達 = 腐海の蟲達
なんかの神とつくもののけ = 王蟲
等々...
とあてはめて考えると...納得出来た人います?(^^;
最後の方で大海瀟のようにいのしし暴走してるし...
他にもいろいろ共通点はあるんですけど長くなるのでこれくらいで(^^;
ま、テーマがナウシカと同じ感じなんで似たようになるのはしょうがない
気はしますけどね。
でもちょっと「ネタ切れかい?宮崎さん」と言いたくなる内容でした。
ついでに言えばナウシカを見ずにもののけ姫を見た人が良い映画と思うのは
しょうがないとしても、これを名作だと平気で言ってのける映画評論家ども!
おまえらほんまにそうおもってるんかい?!って感じです。
もののけ姫 / 宮崎 駿
(匿名希望*2さん()/ Mon Feb 9 14:31:14 JST 1998)
上の文に、無条件で賛成します。
確かに、ありゃなんじゃという映画でした。
リトルブッタ / ベルナルト(ド?)・ベルトリッチ
(YM0ファンさん()/ Wed Mar 11 01:54:25 JST 1998)
観光旅行みたいな感じで、生まれ変わりが誰か分かった直後にTVを消し、最後まで見なかった。
レモネード・ジョー / 監督:オルドジフ・リプスキー
(北田さん(ここの主)/ Sun Apr 12 18:15:56 JST 1998)
チェコのオペラ風バカ西部劇映画。開拓時代のアリゾナを舞台に
繰り広げられるシュールなギャグに心洗われる思いがします。
ビデオ化もされてないカルトな映画なのでなかなか見れる機会
ないと思いますが、これは強くおススメ!!最高!!
死霊の盆踊り / 監督なんているのか? このクソ映画
(高須賀 徹也さん(tetuya@shikoku.ne.jp)/ Thu Apr 23 13:44:53 JST 1998)
史上最低のビデオとパッケージに書いてある確信犯!!
その名にふさわしい最低の内容(というより内容がないという噂も・・)
30年くらい前のテレビのセットのようなちゃちいセット壺の周りを延々と踊り回る原住民・・・・
ひたすら回る原住民とそれを覗くシュバイツアー博士みたいなおじさんと弟子・・
是非、脚本を読んでみたいぞ(有るのか?)
いや、それより脚本家や監督は正気か?
これ、内容しらずに借りたら暴れるぞ(^^;;
しかし、ナントカファンタジー国際映画賞かなんか獲ったってパッケージにあったけど・・・
この映画を見ずに死ねるか!ってかんじぃ(コギャル風)
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」 / 監督J・D・ベロ
(みつゆきたけとさん()/ Sun May 24 14:15:49 JST 1998)
カス映画の草分け的存在と言われるこの作品。日本では、カス映画を楽しむと言う
風潮ができる前に東北新社からリリースされている。何の脈絡もなく突然トマトが
人類を襲いだす。政府は突然の植物による侵略に対し、特殊部隊やロボットで
立ち向かうが、この連中が全然使い物にならない奴で…
というのがおもなあらすじ。全編くだらないギャグのオンパレードではっきりいって
かなりおまぬけな展開だが、私は個人的にめちゃくちゃ好き。ラストが
マーズアタックそのままでティムバートンも恐らくこの映画が大好きなのでは
ないかと思った。ちなみにこの作品の10年ほど前、かのエドウッドが巨大サラミの
襲撃と言う映画を企画しており、なんとなくエド、ベロ、バートンに因縁めいた
ものを感じるが、恐らく何もないのだろう。ちなみに3作までシリーズは作られている。
水の中の8月 / 石井そうご?
(あらさん()/ Tue Jun 9 21:15:38 JST 1998)
泥臭い青春映画かと思ってみていたら
なんで、人柱なんだよう(;;)
前半1時間くらいはおもしろかったのに
なんで、そんなラストになるの!?
「逆噴射家族」はおもしろかったのに
東京日和 / 竹中直人/中山美穂
(あらさん()/ Tue Jun 9 21:21:24 JST 1998)
これがアラーキー夫妻!?
ふざけんな!
こんなに平凡な夫婦なわけねーだろ
この人たちはぶっとんでるから
よかったんだぞう(TOT)
アラーキーは陽子さん亡くなってから
おもしろい写真がとれなくなっちゃったくらいなんだから・・
あと、荒木陽子さんの書いた
「愛情旅行」は傑作
とびっぷりが素晴らしい!
グラマーエンゼル危機一髪 / プレイボーイが作った
(セルジオいちごさん()/ Tue Jul 7 23:48:22 JST 1998)
めちゃくちゃ笑える.
作りの荒さが最高.
しかし、続編はまともな作りになってくるので面白くない.
エアーフォースワン / ?
(うんかdすf&うんこたれぞうさん()/ Fri Jul 10 15:47:52 JST 1998)
マシンガンぶっぱなしても
いっこうに、弾が減らないなぜだー
ありふれた事件 / 無名の人達
(ベンベンベンさん()/ Sat Jul 11 15:37:02 JST 1998)
当時、辛口評論家達が賛否両論のコメントをしていたので、
「これはきっと面白いのでは?」と思い、
リアルタイムで友人2人と観に行った映画。
無名の監督が、低予算で作った、モノクロ映像(ねらい?)で一人の殺人者の
日常を坦々と撮ったドキュメンタリータッチのもので、
画面は安定してないし、残酷な映画。
あまりのつまらなさに、いつ面白くなるのか期待して最後まで観てしまった事を
後悔してしまった汚点の映画。
内容よりも、
主人公が、殺人を侵しながら、「♪シネマ〜〜〜。♪シネマ〜〜〜。」
と歌ったいた事を強烈に覚えている。訳の判らないシロモノです。
ありふれた事件 / 無名の人達
(ベンベンベンさん()/ Sat Jul 11 15:37:22 JST 1998)
当時、辛口評論家達が賛否両論のコメントをしていたので、
「これはきっと面白いのでは?」と思い、
リアルタイムで友人2人と観に行った映画。
無名の監督が、低予算で作った、モノクロ映像(ねらい?)で一人の殺人者の
日常を坦々と撮ったドキュメンタリータッチのもので、
画面は安定してないし、残酷な映画。
あまりのつまらなさに、いつ面白くなるのか期待して最後まで観てしまった事を
後悔してしまった汚点の映画。
内容よりも、
主人公が、殺人を侵しながら、「♪シネマ〜〜〜。♪シネマ〜〜〜。」
と歌ったいた事を強烈に覚えている。訳の判らないシロモノです。
エグゼクティブデジション(確かこんな名前) / スティーブン・セガール
(マッキーさん()/ Fri Jul 31 13:17:04 JST 1998)
あたしはその日、無性にセガールの華麗なアクションを
見たく、ビデオ屋に行った。
ビデオのパッケージにはセガールの顔がドーン!
解説を読むと、テロと闘う特殊部隊の隊長らしい・・
(ううっ、期待!)
ワクワクしながら見ていると・・
えっ?あれ?セガールは?どうなっちゃたの?
もしかして最後に危機一髪って感じで登場するのか?
内容は確かにスリルもあって面白い。
でも、セガールが見たかったあたしはどうするの!!
完璧に騙された。あのパッケージ、JAROに電話してやる!
グリマーマン / 主演、スティーブンセガール
(さとみさん(skato@mediawars.or.jp)/ Tue Sep 15 01:22:15 JST 1998)
夢で私はだれかから逃げてて、それでヒーローみたいな人が出てきて
「おれはグリマーマンや(関西弁)」と名乗られた。
なんでかそんな夢をすっごい覚えてて、同じ名前のビデオを発見。
夢に出てきたぐらいだからきっと、何か私にメッセージのような
ものがあるのでは?...なんてむちゃくちゃドキドキしながら家へ。
感想。勝手に夢に出てこないで下さい。
猛獣大脱走 / 監督フランコ・プロスペリ
(倉田てつをさん(ちんこでかの介)/ Sun Oct 25 15:45:38 JST 1998)
ハイテク動物園から薬物でジャンキーになった猛獣が脱走するという
題名だけですべて中身が分かるという奴。
爆笑なのは象が空港を襲撃するシーン。どう見ても象は乗り気でないのに
後ろから人間が棒か何かで突ついているらしく、イヤイヤ飛行機に襲いかかる
シーンはさすがイタリア映画。銭をばっちりチャオするぜ!というマカロニ魂が
炸裂している。ラストは結構意外で個人的には好きな一編。なお、この映画が
公開当時360度サファリシステムという意味不明の音響システムで公開されたり、
アボリアッツ映画祭で受賞したことなどは、今は昔の話である。ちなみにこの
プロスペリ監督、その後、MADMAXの物まね映画“バイオコマンドー”を作り
大恥をかいている。
インデペンデンス・デイ / ローランド・エメリッヒ/ウィル・スミス
(メメント・モロさん()/ Sat Nov 7 21:25:38 JST 1998)
非常に退屈して見ました。UFOの登場シーンはドラマ
「V」のパクリだし、後半の展開はまるきり「X−FILES」でしょ。
こんなのはアメリカ人のじこまんぞくのためにつくられたにちがいない。
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