4/9, 2:30。ミーミーと鳴いて元気よくミルクを飲む。
4/9, 5:30。苦しそうな鳴き声になり、ミルクを飲まなくなる。
4/9, 9:30。小猫はまだ生きています。でも、もうだめです・・・
4/9, 10時。私の手の中で死んでゆきました。
以下は、もう必要ないのですがしばらく残しておきます。
この小猫の短い生涯の記録です。
2001/4/8撮影
まだ産まれて数日だと思われます。来週には目があくと思うのですが・・・
後ろにいる3匹は死んでしまった兄弟です。
手に乗せるとばたばたします。
ミルクを飲むとおとなしくなります。
4/6(金)、会社の帰りに見つけてしましました。その時はまだ目も開いて
ないのが4匹も。それも手提げの紙袋に入れられてゴミ箱の横に・・
その日は目に付きやすい場所に動かして「誰かに拾ってもらえよ」と
願いながら帰ったのですが、気になって翌日に見に行ってしまいました。
いなくなってることを願って行ったんですが、まだいました。
誰か飼うことができないかと、5時間くらい通り掛かる人に声をかけたり
知り合いに電話をかけたりしてみたのですがダメでした。
晩になって寒くなるにつれ猫はどんどん元気がなくなってゆき、仕方なく
自宅(ペットが飼えない独り暮らしのアパート)に連れ帰りました。
既に3匹はぐったりしており、暖かくしてミルクをあげたりしていたの
ですが夜中の0時、2時半、そして7時に死んでしまいました。
あと1匹はまだバタバタしていて元気です。なんとかこいつだけでも
生かしてやりたいと、最大限手を打っているところです。
こいつの写真。 http://www.rinku.zaq.ne.jp/bkahq305/neko/
誰かもらってあげられそうな人いませんか?
最初の1カ月は3-5時間に1回(最低一日3回)ミルクをやる必要が
あるのですが、独り暮らしで仕事勤めの身ではそれもままなりません。
2カ月目からは離乳食になり、3カ月くらい経てば育て方も食べ物も親と
同じように出来るようなのですが、今は私に飼い続けることは不可能です。
もちろん何人かの知人は「心を鬼にして、保健所に電話するか
獣医のとこ持っていって安楽死させてもらえ」と言いました。
私もそれは重々承知の上です。私には飼えませんし、そうすべきだと
決断もしたのですが、もう少しだけ手を打ってやりたいんです。
どうか、どうかよろしくお願いします。