Title(山登り・32Legsの仲間と)


尾瀬・燧岳、会津駒ヶ岳 2001年10月20日〜10月22日

尾瀬・燧岳、会津駒ヶ岳登山記

 東武浅草を夜行で発ち、朝日が昇り始めた沼山峠へ到着した。尾瀬沼までは全て木道の道を楽をして歩けた。登りもなだらかな長英新道を登り俎ーに荷物を残し、頂上の柴安ーを往復した。晴れていて眼下に尾瀬沼、尾瀬ヶ原の向こうに至仏山、北方には会津駒ヶ岳など360度周りの山々を眺望することが出来た。
 下りは尾瀬御池へのコースを採ったが途中の湿原からの会津駒ヶ岳の眺めは申し分なかった。しかしながら下りに入ると北側の登山道のため所々が凍結していて思いの外時間がかかり、御池には最終バスにやっと間に合う程時間がかかった。檜枝岐村では温泉が引かれている民宿に泊まったが、風呂は近くの大きな銭湯にした。
 2日目は、暗いうちに会津駒ヶ岳の登山口に行き、明るくなるのを待って登り始めた。途中で朝食を採った、やがて見えてきた広大な頂上は、カメラのファインダーに収まるようなものではなかった。
駒の小屋の手前から木道になりあとは頂上経由中門岳往復はとても楽であった。全て高層湿原になっていて夏は高山植物が素晴らしいのではないかと思った。この日も良く晴れていて前日登った燧岳が良く見渡せた。
 下りは中腹が良く紅葉していて、写真を夢中で撮りながら下ったせいかあまり疲れを感じなかった、登山道が良く整備されていて段差を適当に切ってあったのも良かった。


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