2003年の日記
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2003年12月31日『静かな夜を過ごしています』
今夜は唐変木から送られてきた美味しいお蕎麦に舌鼓を打ちながら、新婚息子夫婦と過ごす時間が持てました。
意外とシンプルで落ち着いた彼らの生活態度にホッとするものがありましたが、まだまだ世慣れぬ二人を心から応援したい
気持ちになりました。
福井流蕎麦の流れを汲む唐変木の蕎麦は、短時間で湯がいて冷たい水で揉み荒いし、きざみネギ、鰹節削り節、とろろいも、
揚げ玉、辛み大根等好みのをトッピングして上から少々薄味のそばつゆを大胆にぶっかけて食べる素朴なものです。
とにかく賞味期限にとらわれず、打ちたてを食べるのが真髄とか・・・
4人で8.5人前のお蕎麦と根菜の煮付けをたいらげ、もうお腹い〜〜っぱい!
それでも、若い二人はコーヒーを沸かしてホールケーキを大胆に切って食べていました。
ケーキは別腹だって・・・( ゜∀゜ )アヒャ!アヒャヒャヒャヒャ・・・
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2003年12月18日『風邪にもめげず・・・』
今年は風邪が流行するって噂ですが、世論にたがわずチャント流行を追っかけて クシャミ・鼻水・鼻づまり・咳に喉の痛みに微熱と症状満載の
10日間ほどを過ごしております。
・・・とは言っても症状が軽いのを幸いにお稽古はもとより続く忘年会にお食事会にクリスマスコンサートとお出かけモードなのであります。
そんな女王さまを見ていた召使いは最初心配してくれたんだけど、今では「勝手にしろ!」ってな感じの見て見ぬ振りの無視状態
昨日ホームページのお勉強会をして久しぶりに頭を使ったもんだから、今朝は寝坊をしてしまって、召使いの顔を直視できなかったのであります。
フラワーデザインのお仲間との忘年会は楽しかったですよ イクスピアリの「クイーンアリス」でのランチにありつけたからでした。優雅にシャンパン
なんぞを手に美味しいお料理をいただきながら気の置けない仲間と過ごす至福のひとときは何をも変えがたいものですよ ねぇみなさん
お味はご紹介出来ないので、写真で見ていただきましょうか・・・。
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前菜はアワビ・ホタテ・海老をサラダ 鱈と白子のムニエル フィレステーキはメイクィーンと デザートは紅玉リンゴのミルフィーユ
にした贅沢サラダ 大きなカサの茸添え
写真にはありませんが、最後のコーヒーの器がチョット雰囲気を盛り下げてしまって・・・ 石鍋さ〜〜ん!ナントカしてぇ〜〜
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2003年11月6日『ただ今猫にマタタビ状態の女王さま』
星のパッケージに入っている「レディーゴールドのクリスマス」はギフト用、瓶入り
のシャワージェルは「シークレット作戦」、手前ボール型のバスボムは星のラメの
入った「踊りあかそう」と「鈴の音」、ローズピンクのソープは「天上のオーケストラ」
左上の2個は「キャンディースティック」という泡風呂用のバブルバーとかわいい
ピンク色のソープ「ロックスター」
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も〜〜この香に包まれていたら死んでもかまわな
いと思うほどにお気に入りになってしまったのが
「LUSH OF THE WORLD」なのであります。
最初にLUSHに出会ったのが4年前、娘が結婚
するときに「結婚式2次会のお土産にはバスボム
に決めたわ」と言ってくれた1個のボール状の入
浴剤がそれだった。
たった1回で使い切ってしまうのはもったいない
ような高級品なら一度は使ってあげてもいいや・・・
と思ったのがヤミツキになってしまったといういき
さつがある。
体調をくずしたり不幸な出来事に見舞われてし
まったお友達に包装もしないでそっと渡したことが
あった。子育てに没頭している若いママには昼風
呂を勧めて喜んでもらえたし、面白がって姪達に
宣伝して虜にしてしまったり、自分自身があの香を
嗅いでしまうとズルズルとLUSHへと足が向いてし
まうのだ。そのLUSH効果には我ながら驚嘆して
しまう。・・・とは言いながら、ラメがふんだんに入っ
たマッサージバーをプレゼントして姪を喜ばせた
のは良かったけど、父親から大いに顰蹙を買って
しまったという失敗談もあった。
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2003年10月25日『Jazzy&もっちゃんウエディングマーチ』
それも信濃川の河口近くに新しくオープンしたピッカピカのホテルのピ〜ッカピカの
クリスタルチャペルで式を挙げた二人の笑顔を見てやってくださいまし。
我が家のコンセプトなのかどうか知らないが、姉弟ともに豪華結婚式を嫌い・・・と言うか
身分相応なんだけどね 披露宴も親戚縁者だけのささやかなものだった。お気になさる
方々は別として、お天気は上々なれど、お日柄は意図して「仏滅」を選んでいたのは
本人達らしいと思った。
都内に住む二人は夏から新潟に何度も何度も足を運んで準備をしていただけあって、
親達・・・少なくとも我々の登場は本番を含めてたったの2度 (*^-^*)を出しただけで
なんともラクチンであった。
左からモトママのお手製ウェルカムボード 黄色主体のラウンドブーケ 二人のテーブル花 |
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召使いと女王さまの親戚達は遠方から来たということで、そのホテルに宿泊となったが、
その夜はまた楽しくて、三々五々市内見物に出かける者(当然のごとく市内に一つしかない
スターバックスで鉢合わせ)、披露宴の延長気分でカフェの一角を占領しワイワイ飲む者、
1時間半もラジオを持ち込んでバブルバスを楽しむギャル子ちゃん・・・
客室の使い方に戸惑って右往左往大騒ぎするおじちゃんおばちゃん達でありました。
なんともほほえましいじゃぁ〜ありませんカァーΣ^)/
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どうよ このウエディングドレス・・・
大きな白いお花がポイントの純白のドレスは
もっちゃんの大のお気に入り★
かわゆいよ〜〜 w(゜o゚)w オオー!
Jazzyなんて一回着ただけで「はい!オッケー」
ってなもんで・・・
「しあわせ」というタイトルのmidiが流れてます
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ねえちゃんよろしく! 思い出写真 AIBOの腹ごしらえ
スピーチよかったよ〜〜
お色直しでホッ!・・・ 2次会はブルーのドレスで おなじみHUBでブレィク同窓会?
お土産はLUSHのソープと Jazzyの誕生時と同じ体重の 二次会を仕切ってくれたKOGUさん
妖しいトマトアメーバボール teddyを贈られてゴキゲンのママ アリガト〜〜!!もうこりごろだって?
そ〜は言わせない
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2003年9月17日『すたばちゃんとお買い物』
そろそろ歩き出しそうな気配のお誕生日も近いAIBOくん 今日はお祝いにグランマの思い入れの白木の木馬をプレゼントしようと思ったんだけど、パスされちゃんて・・・┐('〜`;)┌
First Shoesを買う事になりました。
ちゃんと採寸してもらったその靴は、白くて柔らかい皮で職人が丁寧に手縫いしたものでした。
試着したAIBOくんの足にしっかりフィットしていい感じ〜〜〜〜☆
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お食事はすたばちゃんお勧めのアフタヌーンティー・ザ・ジェネラルストア銀座地階のBAKER
AND DINERでいただきました。
あのカリスマシェフと言われたジェイミー・オリヴァーがプロデュースしたお料理だとか・・・ビジソワーズスープに焼きたて
パン、スパイシーなハンバーグとズッキーニとトマトのラタトゥユ、卵のココットに新鮮野菜、食後にはスターバックスコーヒー
が飲めてしめて¥1000とは嬉しい一周年記念プライスでした。
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2003年8月28日『AIBOくんハーィ!』
子育てもなかなか大変なのだ。
すたばちゃんがマリッジブルーならぬ子育てブルーになっては大変だと思った・・・ってあまり孫の面倒を見ない女王様の粋なはからいで、夏休みを取ってもらう事になった。
そうは言っても一緒にホテルで行われたJazzyくんのチャリティコンサートを聴いたり、AIBOくんを預かってあげてステーキくんと映画のレイトショーを見に行ったり、食事の心配をしないで過ごせただけなんだけどね
それでも喜んでくれたステーキくんとすたばちゃんであった。
お出かけ好きなスタバちゃんの日常は、毎日のようにAIBOくんのお友達と交流したり図書館で読み聞かせをしたりして過ごしているそうだ。そして家事と言えば離乳食作りに一日が終わってしまいそうな勢い。そんなに大変なら女王様お得意の手抜き料理&中食ではいかがと思うんだけど、卵アレルギーのあるAIBOくんのためにしっかり手作りをしているすたばちゃんはなかなかの優良ママである。そして、それに応えるかのようにしてパクパク完食してくれるAIBOくん。
本日のランチは白米のおかゆ、納豆に芽かぶ、豆腐の鶏肉そぼろ、スイカとヨーグルト。食後にミルクを100cc。
本日のおもちゃはナント〜!キッチン用のステンレスボールとアボガドの種でしたぁ〜
f(´^`;)
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2003年8月23日『チャリティーコンサート』
24時間テレビ協賛のチャリティーコンサートが東陽町のホテルイースト21で行われた。
ボーカル(祐美子さん)とピアノ(赤堀さん)とウッドベース(Jazzy)の「Relastic Soul」というトリオを編成してまだ歴史が浅いバンドだ。ナントネーミングが洒落てて「リラックス&アコースティック&ソウル」を合わせた造語だそうだ。
JAZZを中心に祐美子さんの優しい綺麗な声がゆったりと流れた。
そこには巣立っていった娘や息子家族や友人達8人が、ラウンジのテーブルを囲んで和みながら演奏に耳を傾けていた。息子のバンドを側面からサポートしてくれる15年来の友コグさん、息子の趣味の音楽を文句も言わず応援してくれているモッちゃん、女王さまを慕って横浜から来てくれてたK
ちゃん・・・AIBOもピョッコピョッコお尻でリズムをとっていた。 (*^-^*)
豪華な旅行をしなくてもいい、高級料理を食べなくてもいい、ナント幸せな時間であることか
あ!忘れていた。懐を預かるMr.ビーンがさり気なくみんなを見守っていてくれた事を・・・m(@´_`@)m
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2003年8月15日『ぽにょっ!』
すたばちゃんからAIBOのこんな画像が送られてきた。 題して「ぽにょっ!」
面白がってデスクトップの背景画面にしている。
10ヶ月にしてわんぱく坊主の片鱗を現したAIBOに親達が我が家に来てもゆっくり過ごせないのではないかと、以前から目をつけていたTRIPP
TRAPPという椅子を買ってしまったのだ。 ゜+.゜(σ・∀・)σ゜+.゜ ゲッチュ!!
ヾ(@^▽^@)ノうふふっ!これでゆっくり食事ができるというもの・・・
さて、しかし、AIBOがこの椅子に座ってくれている時間はどれほどなのだろうか・・・と
でも、買わずに居られなかったこのバババカの心境をお察しくだされ
そしてまた、この子のこんな無心の表情を見せてくれるときはもう永遠にないのではないかと・・・ちょっと感傷的になってしまったのでありました。
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2003年7月21日『海の記念日=Mr.ビーンの誕生日』
Mr.ビーンの誕生日は「海の記念」日と同じ7月20日
偶然の一致とはいえヨットマンのMr.ビーンにとっては非常に嬉しい記念日なのだ。
彼が過ごした3日間の連休は生涯現役を旨とするヨット三昧だった。前日は夢の島でのヨットレースでトップゴールし、その夜はご機嫌の祝賀会(恒例の"twilight jazz festival")であり、次の日は引き続きのレースで総合2位。3日目は横浜ベイサイドマリーナで海のフェスティバルに参加する。
そうは言っても大イベントをこなすでもなく、趣味を同じくする仲間とただただヨットに関わっていれば楽しいと言うのかもしれない・・・なと
そー言えば、昨年の誕生日もデルメールを一人で掃除してたっけ・・・その日もボチボチ始めたんだけど、激しい&に出会って早々に引き上げてしまった。
(*-(ェ)-).。oOO グゥグゥ
でもね、女王さまとて人の子 無視するのも可哀想だから「Flo」の7種類のフルーツが入ったカスタードタルトをホールで買ってバースデーケーキにしてあげた。(
゜∀゜ )アヒャ!アヒャヒャヒャヒャ・・・喜ばせるのは簡単チョン!
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ベイサイドで和むMr.ビーンと謎の女
そしてバースデーケーキ |
2003年7月19日『twiligt Jazz Festival』
今年の梅雨は長引いている。
今日は恒例の夢の島で行われる東京ヨットクラブ主催のtwiligt Jazz Festivalが行われる楽しみな日である。
曇天の一日だったが、雨にはならなかったので前もって約束していた友人達を引き連れて夕方から出かけていった。これも恒例になっているJazzy率いるJazzバンドの「Cloozz」が出演するということで、彼らがどれだけ成長したかを観る(聴く)のも楽しみの一つでもあるのだ。
女王さまはあまりヨットには関心のない方なので、関係者からは「七夕さまですね」などと言われてしまっても仕方のないことである。・・・が、そんな事はお構いなしで楽しめてしまったのだからいいではないか。
この4人が揃うといくら頑張っても順風満帆にはいかないというオチがつくのは何故だろう?(°_。)?(。_°)?
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葛西臨海公園の夜空に輝く観覧車を
バックに記念撮影する4ババ
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2003年7月9日『料理が嫌いでソースが作れるカァーΣ^)/』
パソコンのボランティアサークルに入会して3年が経った。パソコン教室ではないのだから一つの課題には
集中はできないものの、多方面にわたって自分なりにスキルアップできたのは、飽きっぽい女王さまにとっては
格好のお勉強の場所であったからだと自負(感謝)している。
こうしてホームページは作っているものの、ソース等というものを使ったことはなく、ましてや作ったこともない。
自分のホームページをもっと充実させたいという不順な動機と、ちっぽけなボランティア精神で昨年からホーム
ページ担当にしてもらったのは良かったが、一年間は自称「監督」等とオチャラケて口だけは出すものの一行も
ホームページ作成には関わらなかった。m(@´_`@)m 申し訳ない。
棟梁のひろりんが我が身を削って(・・・って決して体重が減少するほどにはイジメなかったと思うが腰痛持ち
にしてしまったかもf(^^;)・・・と後ろめたい気持ちは残っている)それもプロの手練手管で素晴らしいホームページ
を立ち上げてしまったのだ。このご苦労は会員の中の多くは気付いてはいまい。『ホントにホントにありがとう
ございますだ』
そして、これからはもっともっと過酷な人生が待ち構えていることを知ってほしいのです。
なんたって、これからソースなるものを勉強しようと意気込んでる女王さまに手取り足とり負んぶに抱っこ・・・
おまけに運動不足で中年太りの女王さまを肩車でこの一年、いやこの先何年かかるかわからない師匠として
君臨してもらわねばなりません。
『どうぞよろしく〜〜♪』 ってなもんで・・・ 「イヤとは言わせない」
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2003年7月1日『一年の後半戦は・・・』
さてさて 一年の後半戦が始まった。その日はAIBOに会いに行くという話しになった。
そろそろ九ヶ月を迎えようとする彼は、動きが活発になって狭い部屋を縦横無尽に這いまわるのだ。母親が困り果ててベビーベッドの底を抜いてその中に放り込むのだが、いくらオモチャを与えてもそこに入れられる事が彼にとっては既に恐怖なのだ。まだ立つ事すら出来ないのに柵を乗り越えようと必死になっている。
『ぁ!柵に顔をぶつけて泣いちゃった』そこでグランマが『あぁ〜よしよし痛かったのねぇ』と抱き上げるとそこにはもう満面の笑みを浮かべたAIBOの顔があったのだ。
『やられたぁ〜〜』m(@´_`@)m
最近は風邪をひいたり食物アレルギーが出たりと、徐々に社会参加しているAIBOである。
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2003年6月11日『わぁ〜ぃ!2周年のホームページ』
チンタラチンタラ締め切りもなく、何の制限も無く・・・とは言っても、家族を含め他人を
誹謗中傷するような事は書かない事が礼儀だから、それは気をつけているつもりだが・・・。
こうして作ってきた女王さまのホームページが今月の23日で2周年を迎える。
・・・で少々リニューアルしてみた。
自分に都合の良い事ばかりを書き込んでいるので、他人が見れば決して面白いものではない
けれど、形を変えた「自分史」のようなものじゃないかな?とも思っているので、これからも
無理せず頑張らず適当に積み上げていこうと思っている。
最近気軽に出来ているのは、簡単に写真を入れて書き込める「メモメモ日記」である。
デジカメで撮った写真を取り込んで好きに加工して短いメッセージを書いてアップするだけ
である。最近はソースと戦ってみようかな?・・・なんて〜〜〜
ホームページ上では胸を張って「Mr.ビーンの部屋」の女王さまなのである。
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2003年4月9日『不良少年4人組』
突然の訃報だった。
「Kさんが亡くなったんだって・・・」母からの電話だった。
母がA県の山間部の小さな村の小さな小学校で住み込みの用務員(昔は小使いさん)として
働いている時に出会って、それは美しい愛情物語になりそうな少年達との日々を過ごしていた。
彼らは毎日のように教室から直行で小使い室を訪れては、母を囲んでワイワイやっていた。
幼かった私は「彼らは何故自分達の親の所に帰らないのだろうか?」「私のお母さんを何故
とるのだろうか?」と不思議さと理不尽とを感じながら過ごしていたものだ。それが時間が
経つごとに多少理解ができるようになったのは、小学校も高学年になってからだったのでは
ないかと思う。
彼らは劣悪な家庭環境の中で反抗期を迎え、家庭ではのけ者にされ、学校の教師や世間からは
不良少年のレッテルを貼られて居場所を失っていたのだった。その4人組の内の一人が東京に
出てきていたのだが、病魔に冒されて長い闘病生活の末ガンで亡くなった。
彼らは今も尚老衰した母を慕ってくれる友達のようなもので、私自身とはそれほど関係が
ないと勝手に思っていたのは事実で、母の代理でお参りに行くのだと、とりあえずお別れ式に
参列した。
・・・が、不思議な事に目の前の棺の上に置かれた十字の白い花を見ていたら、走馬灯のように
彼らと過ごした楽しい日々が・・・思い出そうにも思い出せないような、記憶の奥の底から
湧き出てくるような・・・そんな気持ちになって周りの人々にはばかることなく涙がとめど
なく流れている自分に気付いた。
後日お骨は清々しい丘の上のお墓に納められた。石碑には百合の花が描かれてあった。
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2003年3月26日もうすぐ6ヶ月『AIBOの誕生記録』
すたばちゃんがAIBOという玩具を得るまでには大変な精神的苦痛を味わってきたのでした。
でも、今はこんなに可愛いAIBOを手に入れたお蔭で2倍も3倍も幸せを味わっている事だろうと
思います。AIBOクンが元気に育ってくれてみんなも幸せになりました。
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ボクAIBOは6ヶ月を迎えます
パパやママやみ〜〜んなの愛を一身に
受けて、ここまで大きくなりました。
『ボクを愛してくれてありがとーー!!』
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誕生直後のAIBOは ベッカムヘアでした
家族みんなが見守る中全裸の姿態を公開し
てしまいました
生命の尊厳を教えてくれたAIBOに感謝
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パパママに初めてのご挨拶のAIBOです
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AIBOの帰りを首を長くして
待っててくれたベビーベッド
コグさんのイキな計らいでした |
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まひろ@カフェのファミリーがお祝いに
駆けつけてくれました 大勢のみなさんにお祝いして
いただき ありがとうございました |
15日目のAIBO
入浴は洗面台で充分でした |
AIBOとママのナイショ話し? |
真剣パパのオムツ交換 |
泣き声も大きくなって
驚くほどの成長振りです
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そろそろ2ヶ月動きも活発に
なってきました |
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ママがお気に入りの部長顔
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ズッコケAIBOクン |
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5ヶ月になったAIBO よだれぇ〜〜〜〜 |
AIBOクン大きくなったら親孝行しようねぇ〜 (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
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2003年3月6日『大のお気に入りは昼懐石』
ふと気が付くと「ぁ!また松風の昼懐石が食べたいなぁ」と思う時が来る。するとあまり
待たなくしていつものメンバーからお声が掛かるのが常である。タイミングが合ったときは
とても嬉しい。
今回も彼女からの携帯メールが届いて今日の日が成立した。
いつも予約でお部屋を用意してもらうと、そこは静かで眺めの良い庭が見えてつかの間の別世界。
そして、変わらずお料理を細かく説明してくれる経験豊な仲居さん でも、のど元過ぎれば
・・・で、写真を撮っておいても「あれは・・・何だっけ?」だものしょうがないわね
食後もお茶とコンペイ糖を出して頂いてゆっくり過ごせるのも魅力。
ヒルトン東京ベイホテル『松風』の昼懐石
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500mlは入りそうなワイングラス
これがグラスワインの1杯分
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前菜はフリッターけずり牛蒡 |
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桜の花寿司 |
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鯉のお澄まし
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鮪と鯛とホタテのお刺身 |
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焼き筍と鰯のおから巻き |
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蒟蒻と蝦と固豆腐の田楽
蒸し物
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小松菜ご飯と赤出汁漬物3種 |
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あんみつとフルーツ |
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2003年2月25日『皇太后と居候』
新年になって二度目の日記になってしまった。何かをする事におっくうになって、なんとなく
ウツ的症状の自分に気付いてはいるものの、病院に駆け込む程ではない。そう友人に話して
みたが信じてもらえなかった。まぁ 年齢のせいだとは思っているのだが・・・。
毎年我家に越冬に来る皇太后が来なかった。「ここ(一人暮らしの自分のアパート)にいて
何の不自由もないから・・・」と言うのが言い訳である。もろもろ沢山不自由な事があるはず
なのだが、今年は弟や孫達の説得にもかかわらず我家に来る事を「イエス」と答えては
くれなかった。仕方がないので雪が降って外出もままならないだろうと思える1月下旬に
行って3週間ほど過ごしてきたのであった。
皇太后は自分の事よりも人の事が気になっているらしく、何度も何度も「貴女、帰らなくて
いいの?」と聞いてきた。
数年前から食事といえば・・・黙っていれば毎食出前の「お寿司かピザ」。一緒に買い物に
行って食材を買って来ても「お寿司にする?ピザにする?」を連発するのである。体力も衰え
てきているので雪の中を外出させるわけにもいかず「一緒に出かけよう」と言うと「一人で行く」
と頑張る。なぜにこのように固執するのだろうかと思ったら、娘に付き添われて歩いている
おばぁさんと思われたくないらしいということが解ってきた。ヾ(@^▽^@)ノわはは 勿論
子供達との同居なんて「ふん!」てなもんである。
それならこの三週間は自分も皇太后との生活を楽しんじゃおうと思い、スコップを買って
来て頼まれもしない雪掻きをし、白峰村の雪だるま祭りや兼六園や雪の市内を散歩した。
勿論唐変木のとっびっきり美味しい蕎麦も食べられたし、2個所のスタバもクリアしたのだ。
そして、雪を楽しんでしまったのはよそ者だけだったと気がついたのであった。
あっくん いろいろホントにありがとう!!
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白峰村の雪だるま祭り |
お肉大好き皇太后さまとあっくん |
雪の兼六園ことじ灯篭 |
5ヶ月間居候していたJazzyがバレンタインデーに入籍した。お相手は、5年ほど
お付き合いをしたスッピンが似合ってさっぱりした気性のお嬢さんである。二人の娘を
手に入れた召使いは大喜びである。「はは〜ぁそれで女王さまはウツになったの?」
・・・とおっしゃる貴方へ・・・それは違います。
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2003年1月1日『謹賀新年』
今回の年末年始は息子のJazzyが居たので、寂しくはなかった。
彼の友人KOGUさんを誘って白山山麓の唐変木から送られた美味しい年越し蕎麦を
食べながらゆっくりとした時間を過ごした。
間もなく彼らは初詣に行くとかで出て行ったので、又二人だけが残された。召使いは
ソファーに横たわってビデオやDVDに録画してあったのを眼鏡の奥の瞼の裏から
飽かずに眺めているので、女王さまはパソコンに向かって年賀状をホームページに
アップしたり、早々に届いてしまった年賀メールに目を通していた。
時計を見ると針は既に2003年を迎えてしまっているが、我家はまだ2002年
のまま・・・。
2003年の始まりは突如として電話のベルが耳をつんざいた。それは嫁いだ娘の
すたばちゃんからであった。何かと思えば、昨年10月に生まれて2ヶ月を過ぎた
AIBOが笑ったとかご機嫌が良いとか・・・嬉しさ紛れに電話をしてきたのであった。
「な〜〜んだ!」と思うがその声がやけに嬉しい。
お出かけ好きな召使いだが混雑して居る所が嫌いと見えて、鎌倉に住んでいた時で
さえ鶴ケ岡八幡宮への参拝には一度も行かなかった。そんなわけで結婚以来どこにも
初詣には行かないでいる、変な日本人だ。
それに、おせち料理を作らない女王さまは、八寸皿にチョット上等な家族の好物を
盛ってチョット上等なお酒を用意しすれば、召使いは骨董品のような餅つき機を持ち
出して作る少々出来そこないの出来立てのお餅でお雑煮を作り、新春を祝うのである。
これ!全部イトーヨーカドー謹製 → |
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