PoPは,Pythonプログラムから呼び出して使用しますが,逆に,PoPの実行中にPythonプログラムを呼び出すことができます. 述語の本体としてコールバックを定義すれば,述語の評価時に,定義したcallable objectが呼び出されます. このように,PoPはPythonプログラムと親和性が高いのです.
PoP自体はエンジンですので,対話的に使用するには,Pythonインタプリタを対話モードで使用することになります. もちろん,あなたが,お好みの対話インタフェースを実装することもできます.
PoPはすべてがPythonで書かれており,Python1.5.1以上の環境で動作します.
Python1.5では動きません.
Python1.5.1の新機能を使っていますので.
プラットフォーム依存のコードはありませんので,どのプラットフォームでも動作するはずです.
実行速度に関しては,決して速いとは言えません (^^;