■ 11 ■



赤幸のエロに突入です。成人向です。ご注意★







寝静まった合宿所の部屋。
幸村がいないレギュラー陣の部屋はどこか盛り上がりにかけていた。


いつもなら幸村のことで騒がしいブン太も、どこか満足そうにお菓子を食べて早々に寝てしまった。
ジャッカルは気疲れしたのか、布団に入ると直ぐに熟睡。

「就寝時間は規則正しく守らねばいかん」と真田も眠りにつき、その意見に賛同した柳生も同じく眠りについた。

柳は明日のスケジュールのようなものを確認し終わると、周囲の戸締まりをチェックする。
その時、布団には入らず窓際の椅子に座っていた仁王に声をかけた。


「やはり、寝るには早いか?」

「全くじゃ。みんなお子様じゃのう… オレは散歩でもしてくるぜよ」

仁王はそう答えると、携帯だけ持って部屋を出ようとする。
その後ろ姿を見ながら 釘を刺すかのように柳が言った。


「楽しむのは勝手だが、程々にしておけよ」



それに対して仁王は振り向かずに左手を軽く上げて返事をする。


「わかっとる。参謀のチェックは厳しいからのう」

ククッと笑いながら仁王は部屋を出て行った。



その後、柳は仁王が座っていた場所で本のようなノートのようなものをしばらく読んでから床についた。






こんなレギュラー陣の就寝するまでの様子を、「疲れた」と言っていち早く布団に潜り込んだ赤也は
寝たふりをしながら見て、聞いていた。
一番に関心があったのは、仁王の行動だ。
食事前に台所で幸村に何か囁いていた仁王と、それに対する幸村の反応がとても気になっていた。
絶対に何かあるだろうと、赤也はその様子を思い返す。

現に、散歩に出ると部屋を出た仁王はなかなか戻って来ない。

赤也は静かに身体を起すと、周囲を見渡して他のメンバーの様子を確認した。
特に問題はなく、皆よく眠っているように見える。
なるべく音を立てないようにして赤也は布団から抜け出し、部屋を出た。









夜中の合宿所

本来なら閉じられている筈の女子用施設への扉は開いていた。
ロビーにある自販機のコーナーだけがぼんやりと明るい。
そこに見えた人影は思った通り、探し求めていた人で…
赤也の口元は嬉しそうに揺れた。


…ああ、これで やっと
面白くなる




自販機のコーナーに設置されている長椅子には 幸村が座っていた。

「どうしたんスか? 部長?」
「・・!! え?!!」

赤也が声をかけると幸村は相当驚いた様子で、椅子から立ち上がって振り向いた。
「あ、赤也?・・君こそ どうしたんだい?こんな時間に・・・それに・・」
幸村は少し焦ったような顔をして、入口の扉の方に目を向ける。
それに気づいた赤也は、いつも通りの無邪気な感じで笑って見せた。

「なんか眠れなくて散歩してたんですけど、そしたら女子寮のロビーに部長の姿が見えたから来ちゃいましたー。
 あ、入口はなんでか知りませんけど・・・・ 開いてましたよ?? 物騒ッスね・・」

「そ、そうなんだ。・・・俺もちょっと寝付けなくてさ、何か飲もうかなって・・・」
ほらね、と幸村は手にしていたアイスティーの缶を見せて微笑む。
ちょっと慌てたような取り繕ったような微笑みが 赤也の神経に触った。

「・・・扉が開いてたのは 気にならないんスか?もしかして 誰か来た--」

「そうだ!赤也も何か飲んで行く?何がいい??」

まるで赤也の言葉を遮るように、幸村は突然切り返す。
それは何かを隠しているように他ならなくて・・・
それが何なのか検討がついているだけに、赤也は苛立つ。


その苛立ちが どこか心地良い。
これでもっと 面白くなる・・・・・


「・・・そうッスね、じゃ 遠慮なく 飲ませてもらいましょうか」

赤也は笑った。


その瞬間、幸村の身体がグイッと引っ張られる。
赤也に腕を取られて、細い身体が揺れた。
手にしていたアイスティーの缶が転げ落ち、床を濡らす。

「・・・・っ、赤也っ! 何だよっ・・・・痛っ・・」

腕を振りほどこうとした幸村だが、今の女の子の状態では敵うはずもなく、
両肩を捕えられて、ある一画に押し込まれた。
そこは自販機と自販機の間、
ちょうど人、一人分のスペース。
左右には動けない、目前に覆いかぶさってしまえば逃げ道はない。

「クッ・・・クククッ・・・・・」

赤也はまた笑った。
その笑いは獲物を目前にした捕食者のような笑い。
予想以上に上手くいったこの状況が面白くて仕方ない。

幸村は豹変した赤也の様子に戸惑っていた。
だが、どう対処しようかと思案する間もなく、赤也の攻撃が始まる・・・・・


「さぁて、どっちから飲ませてもらいましょうか?」

赤也は楽しそうにそう言いながら、幸村の豊かな胸を鷲掴みにした。
とてもやわらかく、手に余るくらいの幸村の豊かな胸。
体操着の上から両手でぎゅっと掴むと、その形とともに先端がツンと布を張った。
その布越しに主張した先端部分を赤也がペロリと舐める。

「あっ・・・ぅっ・・ん!!」
幸村の身体がビクリと揺れた。
鷲掴みにされた胸が痛いのと、先端を刺激される快感が入り乱れる。
その反応はとても可愛らしく、気を良くした赤也は体操着を一気に捲りあげて豊かな乳房と対面した。

「右? 左? どっちから飲んで欲しい?・・・幸 村 部 長?」

「やぁっ・・・、あっ!・・やめ てっ」

選択を迫りながら赤也の指が両方の乳首を摘まむ。
指で挟んでクリクリと動かすと、幸村は声を上げて身体を震わせた。
刺激を受けた乳首はぷっくりと立ち上がり、誘っているように見えてくる。

「・・ハハッ、どっちも 美味そうッスね」
赤也は嬉しそうにそう言うと、遠慮なく幸村の乳首に吸いついた。
本当に何かを飲むような勢いで吸いつかれ、その度に幸村には強い快感が走る。

「あ!ああっ・・ん!!・・っあ!・・・・やぁん!!」
幸村からは喘ぎ声が止まらず、快感から膝がガクガクと震えだした。
立っていることも難しくなり、思わず赤也の懐に倒れこむ。
幸村の荒い呼吸音を肩口に感じながら、赤也は細い身体を抱き締めた。
そして、そのまま利き手を幸村の下半身に滑らせる。

体操着のショートパンツを下着と一緒に膝の辺りまで引き下ろして、秘部に手を回した。
「!!・・ひぁっ・・・んっ」
そこは既にトロトロに濡れていて、幸村は一層大きな声で反応する。


「すげ・・・・なんだコレ・・、こっちのほうが 飲めそうじゃん」

手に触れる愛液の感触に、赤也は興奮を高めた。
知識として持ち合わせていたが、実際に感じるとたまらないものがある。

「・・・え!?・・・な にっ・・!」

幸村の身体がふわりと浮いたかと思うと、次に視界が反転した。
赤也が持ち上げたのだ。
気づけば、自販機コーナーの長椅子に組み敷かれる格好になっている。
明るさの増した視界に、幸村の綺麗な身体が晒された。
捲れ上がった上着からは零れるように豊かな乳房が揺れ、きめ細やかな白い肌がしっとりと汗ばんでいる。
可愛らしい顔は真っ赤に染まり、恥ずかしそうにも見え、次に何をされるのか脅えているようにも見えた。

「やべぇ・・・最高じゃん」


赤也はそう呟いて笑うと、幸村の下半身から衣類を一気に取り去って、下肢を開く。
抱え上げるように持ち上げると、溢れる愛液がキラキラと光っていた。

「だっ、だめ!!・・あかやっ・・・ぁ ああっ!!」

幸村の制止など聞くわけもなく、赤也は秘部を舐め始める。
舌で花弁を押し開き、愛液の染み出る源泉を攻めた。
その度に溢れ出るそれを、正に飲み込むように強く吸い付くと幸村の全身が跳ねる。
そんな行為を夢中で続けていると、赤也自身も己が固く張り詰めてきたのを感じた。

一旦、幸村を開放すると、快感で朦朧としているその肢体を見下ろしながら赤也は言った。


「・・・ねぇ、先輩らは ゴムつけたんスか? それとも ナマ?」

「?・・・・えっ・・・な に?」


幸村は朦朧としていたせいか、問いかけの意味をすぐに理解出来ない。
そんな様子は可愛いくも感じられ、苛立たしくも感じられ、赤也には何ともいえなかった。
答えを待っている余裕もなかった。


「あのさ、丸井先輩と 仁王先輩とは もうやっちゃったんでしょ? 中出ししたのかって聞いてんの。
 ・・・ま、どっちにしろオレはゴムなんて持ってねーから、このままヤリますけど」

「・・・・///// えっ!?・・・やぁっ!!ダ、ダメっ、赤也っ・・・・!!!ああっ!!」


十分すぎるくらいに濡れていた幸村の秘部は、あっさりと赤也の侵入を許した。

「ダメとか言ってもっ、ナカ すげー・・オレの飲み込んでるしっ・・、気持イイんでしょ?」
赤也は自身を激しく動かして、幸村の膣内に刺激を与えていく。
遠慮のないその動きに、幸村は息を荒げ、声にならない喘ぎを漏らして絶頂を迎えた。
同時に赤也も熱い高まりを放出した。



快感に流された幸村は半分意識を失っているかのように、眠っている。
そのクッタリとした身体は、行為の名残かとても艶やかに見えた。

そんな幸村の姿もキレイで可愛らしく、
そうしたのが自分なのだと思うと、赤也はこみ上げる笑みを抑えられない。



「面白かったですよ・・・、幸 村 部 長・・」

赤也はそう呟いて、幸村にキスをした。






(2009.10 若林みかん)





わーわーわー・・・・わかりづらくて すみません(><)予想以上に上手く表現できませんでした・・・ダメっこです(・_・;)

ダークにするつもりが、それほどでもなくなってしまったようなー・・・。汗。 ただのエロっぽく・・・反省。


この連載をどう続けて、まとめるのか。今回の赤幸を書いていてちょっと構想ができてきました。
まぁ、大したことはないと思いますが、少しずつ頑張りますので、よろしくデス(^v^)


ご感想など是非に!