ワークショップ 活動報告 

 


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8月1日、突然の夕立以外はお天気にも恵まれ、ワークショップは無事に終了しました。

馬に乗ったことのある人もない人も、ブラシがけから乗馬、馬小屋掃除までを体験し、

その体験を基に人と馬とのかかわりについて考えてみました。

 

*活動内容

午前

10:30 集合

       自己紹介 

       馬に触れる

        馬に触れるときには、声をかけて、まず手のにおいを嗅がせてあげましょう。

         子どもの目線になって馬を見上げてみると・・・。

11:00 ブラシがけ・馬装

        乗る前にブラシをかけて、汚れを落とし、鞍もつけました

11:40 乗馬

        初めての人も、速歩(軽く走る状態)まで体験。

          後ろ向きに乗ってみた人も!

      馬上借り物競走

        馬に乗っての借り物競走です。

          「鐙」「蹄鉄」「銜」って何でしょう?

      乗馬後の手入れ

汗を拭き、裏堀り(蹄の裏の掃除)をしました。 

 

午後 

14:00 昼食

        焼きそば作りの名人、現れる!

          運動したあとのごはんはおいしいです。

14:45 馬小屋そうじ

        午前中に乗せてもらった馬たちの馬小屋をそうじしました

15:30 体験の振り返り

        振り返りシートを記入しながら体験を振り返り、それを基に話し合いました。

*話題になったこと

           乗ってみて、初めて分かったこと 

           馬の気持ちと行動

           馬の気持ちと人の気持ち  

馬は人に乗られてうれしいのか?

              馬とかかわることが、子どもたちにどのような影響を与えるのか?  

などなど

17:00 終了・記念撮影 

 

*活動の様子

                        

   乗馬前のブラシがけ 「よろしくね」                  乗馬初体験!                  

      

              

借り物競走 「位置について!」                    記念撮影

 

 

 

*振り返りシートより

1.このプログラムに参加する前(あるいは以前に馬に乗る前)、馬に対してどのようなイメージを

持っていましたか?

・乗れたら素晴らしい、乗馬は難しい

・おこるとこわい、かみつく、やさしい眼をしている、ヒトをみる

・かっこいい、乗ってみたい的な気持ちがとても強かったです

・“大きい”とか“馬上は視線が変わる”と人からよく聞いていましたが、“大きさ”に対してあまり怖さがなくて、とにかく

 そばに行きたくなる生き物。

・体も体もどこもかしこもとにかくでかい、にんじん好き

・こわい、おおきい

 

2.上記の馬に対するイメージについて、今日の体験(あるいは以前の馬とのかかわり)を通して           

変化したことがありますか?

・乗ることは難しいけど楽しい。馬は世話がたいへん。

・人間が接し方を知るとお互いに理解することができる。

・ものすごくデリケートかと思うとおおざっぱでとぼけた所が有ったり、感情の豊かな生き物だと感じました。

 初対面だと人見知りしていた馬が、顔見知りになってくると甘えてくれるのがとてもウレシイです。

・目がとってもやさしいのにおどろいた。わりと表情が豊か。

・上手に付き合えばやさしいですね。力強いものを感じます。

 

3.今日の体験の中で一番印象に残っていることは何ですか?

・馬の上に乗ったこと。馬が前進、停止と指示を聞いてくれたこと。

・馬の動きのリズムを感じることができた

・子どもを対象とした取り組みとしての馬とのかかわりということで、“子どもの目線で見た馬の大きさ”とか、

 “仲良くなるためのアイサツ”。一寸姿勢や目線を低くするだけで、世界が随分変わるということ。

・乗馬(後ろ向きに乗った)

・乗馬―乗せてもらっているという感じでした。この体験が子どもたち、障害者にどのように活かされるのか、         とても興味を持ちました。

 

4.今日の体験を通して、自分の中で新たに気付いたことはありますか?

・馬に乗ることで一体感を感じ、もっと接したいし、もっとうまくなりたいと思った。

・馬の体にふれながら、馬に乗りながら、人馬一体がわかるような気がした。

・どんな動物でも、心が通じ合えば、楽しいだろうという事。

・“乗りたい〜!”だけが先に来ていると見落としてしまう、馬との付き合いの楽しみ方が

再発見できました。周りにも「乗ってみたい」という人は結構いますが「高いんでしょ?」

stopしてしまっておられる様です。こんなに可愛くて、付き合っていて楽しい馬たち        

なのになあ。

・馬は私にいろんなことをいっぱい、一生懸命伝えてくれた。それが自分でも気がついたから

うれしかったし、最初のうちは表情が読み取りにくいと思っていたけど、顔や耳、口等で伝え

てくれて、どんな動物でも、あらゆるカタチで伝えてくれていると気がつきました。

 

*話題になったこと

乗ってみて初めて分かったこと

・視野が広い・気持ちいいということが分かり、そこでの開放感が「癒し」につながるのかなと思った

・大きさは優しさになるのかもしれない

・乗っているときに筋肉の動きを見ることで、力強さを感じた

・馬のリズムを感じられた

・障害者乗馬のボランティアにいったときに、言われていたこと(反動)を実感できた

・あんなに簡単に(止まれ・進めが)できるとは思わなかった

・乗る一体感を感じることができたが、その一体感が相互関係につながるのではないか

・人馬一体ー馬との非言語のコミュニケーションを感じることができた

 

馬の気持ちと行動

・馬が何かをするのには必ず理由がある、他の動物でも同じ

・同じ馬にずっとかかわり続けば、しだいにその馬のことが分かってくる

 

馬は人に乗られてうれしいのか?

・犬は散歩に行って喜んでいるが、馬に乗ったときには、馬が喜んでいるようには感じられなかった

・馬は仕事として理解している・基本的には自由にしていたい

・馬がこちらの要求に応じてくれたときに、「ありがとう」という気持ちを伝え、馬もよかったなと感じることで関係を作っていく必要があるのではないかと思う

・馬を家畜にしてしまった以上、馬は経済動物であり、人と馬との関係は厳しいもの。その中での信頼関係が大切なのではないか

 

子どもたち、障害を持つ人々にとっての影響は?

・子どもが馬にかかわることは、他のことにも共通するものがあると感じた

・視覚障害の人にとって乗馬のもつ意味は、思い切り動けるということ、社会に出ていくことにもあるのでは

・軽度の障害を持つ子どもたちのぎこちなさやコミュニケーションの改善にいいらしい

・楽しいと思える瞬間を持つことが大切なのでは

・乗れることによって子どもたちは自信を持つのだろうと思う

・障害を持つ子どもたちと同様に、健常の子どもたちにも馬とかかわることによる効果が現れるはず

・馬は手段である、馬を通じて人と人とのかかわりができると思う

 

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