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「運命の貴族となるために」

The Message of Master

ジョン・マクドナルド著 山川紘矢/亜希子訳 (飛鳥新社)

要約 森田 鉄治

第一部は主人公の状況、第二部が成功の秘訣を説いています。

第1部 探求

第1章

私(主人公)の商売は下り坂で、やることなすことがまずくいき、最大の危機に直面していた時、友人から電話があった。その友人は1ケ月前、私と同じような境遇にありノイローゼ気味で環境が変わればとの医者の薦めで船旅にでたばかりだった。ところが彼の話し方は驚くほど力にあふれており、生き生きとしていた。

友人曰く「僕があまりにも早く帰ってきたので驚いたろう。いまや僕は世界一幸運だとおもう。もはや、ぼくには不可能はない。僕は自分の運命の主人だ。僕は自分の人生を、自分が望むとおりにする事が出来る。宗教に出会ったのでは無い。一人のマスターと出会ったのだ。彼は自分の能力を開発して、何でも出来るようになった人だ。彼はとほうもない秘密を教えてくれた。」

第2章

次の日、友人と待ち合わせて、友人の高級車で高級レストランにいき食事をした。

友人曰く「ロンドンの劇場で安い切符を買った、ところがなにかまちがってボックスシートを受取ってしまった。そこでまわりにすばらしい輝きを放っている彼にあった。彼は次の日船旅にでるとのことであった。同行したいと申し出ると同意してくれた。」

第3章

翌日船旅の予約に行くと予約はいっぱいであった。がっかりして帰ろうとしたとき、たった1つ予約がキャンセルされ、魔法のように船に乗り込めた。

彼は豪華な特等室にいた、彼はどこへ行っても一番最上にものを手にいれる。

彼曰く「人は誰でもすばらしい力を持っている、私に出きる事が、どうしてあなたにできないのかな?。もし宇宙の法則を知れば、私の出来る事は誰でもできる。私は自分の内に有る力を開発した。あなたがたは単にそのことを理解していないために、自分の力を無駄にしている。この法則は単純明快であり、あなたもわかる時がくるだろう。成功したり、偉大なことを成し遂げた人物は、幸運や天才というのでなく、“宇宙の法則”使っているのだ、本人が承知しているかどうかはわからないが」「ある人が電気の法則を発見した事で、私たちは ラジオを楽しめる、ラジオ局に周波数を合わせれば放送が聞けるようになった。あなたの中に存在する力に同調することを学べば、あなたが得たいと思うものは得られる。」

 

 

 

第4章

「多くの才能に恵まれた人たちは、成功し指導力を発揮する潜在能力を持っていても、“宇宙の法則”を知らない。そのためこれからも一生懸命努力と緊張を重ねて、力をつかいはたし、やがて失望しうちひがれてしまう。あなたは、もうそうした失敗をせずにすむのだ。“宇宙の法則”をマスターするにしたがって、あなたの成功は大きくなっていくだろう、また成功すれば、法則に対する信頼がたかまり、確信という域に達するだろう。

この秘密はあなたの心にしまっておきなさい。あなたは他人の問題を解決することはできないし、他人があなたの問題を解決することもできない。すべては個人個人の問題なのだから。いつか、あなたが物質的なものを追求することから卒業する時がくる。そしてあなたは人生を、人類を欲望と悲惨と不幸から解き放つことに、捧げはじめるだろう」

友人はこれ以上話せないと言うので私はがっかりした。

第5章

その後も友人の事業は大きく広がり、私を含めた何人かが手伝いはじめた。

友人はつぎからつぎえと成功していった。友人のエネルギーはおとろえを見せなかった。

あるとき、友人へマスターから手紙が来た。その手紙はホテルの便箋に書かれていた。

わたしはマスターに会う為に5日間ホテルを探したが、見つからなかった。

あきらめて探すのをやめようとあるホテルのロビーに座っていると、意気消沈していた気持ちが突然完全な喜びに変わった。誰かがわたしの後ろに立っている、ふりかえると「私を探しているにかね?」と話し掛けてきた、目が宝石のように輝いている人がいた。

明日、彼の家に行けば“法則”を教えてくれることに同意してくれた。

第6章

彼の部屋は豪華絢爛だったが、彼の身につけているものはきわめて簡素だった。自分は

ただ美しいものが好きなので、こうしたものに囲まれていると説明した。

彼は次のように教えを話し出した。

私はあなた方と少しも変わらない普通の人間です。世間ではマスターと呼ばれていますが、それはそのとうりなのです。私は人生の環境と状況をどのように支配するかを学んで知っているだけです。誰でもが自分の中に持っている力を開発できます。

あなたは毎日の生活の中で、これから教える法則を何の困難もなく実行出来るでしょう。

この偉大な法則は誰にでも適用できる、現世的な事柄に関して最も高尚かつ最も効果的な法則です。もし、あなたが、これらの法則を自分の心に従って、賢く理性的に用いるなら、努力の成果は確実で、あなたの可能性には限界がありません。

ある人にとっては、驚くべき成果がすぐ起こります。成長がゆっくりくる人もいます、

その相違はどれだけ熱心にやるかが違いを生むのです。

 

 

 

第2部 メッセージ

第7章

自分はすべてを知っていると思っている人は何も学びません。疑いと抵抗をもってのぞむ者もほとんど学びません。何事にも心を開いて取組み、自分の成長と安らぎと幸せになる事を喜んで学ぼうとする人は賢い人です。

この法則を利用するためには、この法則の働きを明確にする必要があります。あなたの心は、何年にもわたって、何千という不必要ながらくたが積もり積もっている家にたとえられます。ある目的に向かって進もうとすれば、つまずいて目的に到達できません。まず第一にすることは、成功するためにどうしても必要な物以外は一切処分してしまうことです。

第8章

あなたは、針の先より小さい細胞から成長し今ここに存在しています。あなたの体、頭、髪、腕、手足、みごとな内臓器官がその最初の細胞にそのものの形で含まれていたわけではありません。その細胞が「意識のひらめき」ともいうべきものを内臓していて、自分の存在の法則に忠実なパワーと、あなたという一つのイメージを持って、それが芽をだし成長しやがて実現し、法則に従って客観化されたのです。

意識は、あるイメージと心象とも言うべきものを持っています。意識の中にしっかりと保たれた心象は必ず実現します。これこそ、偉大でかつ不変な宇宙の法則なのです。この法則と協力しあうことによって、私たちの人生はいかなる状況、いかなる局面においても、人生を完全にマスターする事が出来ます。

自分がひそかに欲しいと望んでたものが手に入ったとか、特定の人に会う気がしていたら会ったとかの例を思い出す事はありませんか。これは偶然の一致ではありません。明確な「法則」が働いた自然の結果なのです。では、どうして私たちの望みの全てが実現しないのでしょう。もし、私たちに一つの願望が生まれた時、その願望に相対立し、その力を無効にしてしまうような他の思いがなければ、願望は実現します。他の思いは何故生まれるのでしょうか、それは、自分の外側には、自分の中に有る力より大きな力が存在するという、誤った思い込みです。このことが正しいかどうか証明する方法は一つしかありません、実際にやってためしてみることです。

第9章

心の中に、ある物事や、状況などをはっきりとした形でイメージしたり、意識することは、それ事態がすでに現実なのです

あなたの身体の細胞はどんどんいれかわっています、それはあなたという存在は「意識」だからです、あなたは「体」ではありません。

人類が達成したものの中で、物質的な世界はつまらないもので重要でないと言っているわけではありません。二次的なものにすぎないと言いたいのです。

 

第10章

心は3つの形態から成り立っています。

第一はあなたの体を機能させている心で「より深い心」(ディーパー・マインド)と呼びます。この心に関しては気にしなくても良いでしょう。「より深い心」は自分の役割を知っていて、健康や体力増進をはかることができます。

(より深い心=自立神経をコントロールしている潜在意識のこと?森田)

第2は「内なる心」(インナー・マインド)(=潜在意識?森田)第3は「外なる心」(アウター・マインド)(=顕在意識?森田)と呼んでいるものです。

「内なる心」こそ、あなたの中にあるパワーの源ですが、自ら判断して善し悪しを決める機能はありません。その結果意識の迷いも無く、不可能、失敗、障害、限界、不足というものを知りません。それは「外なる心」が行けという方向に向けて制限のないすごい力を発揮することができます。「内なる心」は、あなたが手に入れる事が出来る最大の力です。「内なる心」が独立して働くことはありません。別の機関によって始動してもらう必要があります。良い結果をもたらす事も、悪い結果をもたらす事もあります。その違いは、それを動かす者に知恵があるかないかにかかっています。

「外なる心」が「内なる心」と連携し、両者が協力していれば、その人は状況の奴隷ではなく、状況を司る者となるでしょう。

人はなぜ人生において状況を司る者になれないのでしょうか?。「外なる心」は欲望を作り上げると、「内なる心」が自動的にこの欲望を取り上げ、即座にその実現に向けて働き始めます。しかし「外なる心」が新しい欲望を見つけたり、ありもしない障害を作り出すと、「内なる心」は「外なる心」の意のままになるしかなく、本来の力を散逸させられてしまうのです。そのすばらしい力をあらゆる所に撒き散らしてしまい、何も達成出来なくなるのです。

人は毎日、外の世界で体験する事を写真に取って、自分の中に焼き付けています。しかし、本当はこの過程はまったく逆であるべきです。私達は望ましい絵をまず心の中に画き、それを自動的にまわりの外の世界に焼き付ける力と能力を持っています。これができればあなたはマスターです。

私達に必要なのは「外なる心」を訓練することです。しかし、「外なる心」は毎日、何千ものことを体験しているので、普通に訓練していたら、何年もかかってしまいます。「外なる心」を上手に使いこなす早道の第一歩は次の通りです。

第11章

何かを立派にやりとげたいと思ったら、あなたは確固とした目的を打ち立てればよいだけです。確固たる目標を打ち立てる事は、最初のうちは簡単ではありません。マラソン選手が最初は1マイルから順次増やしていくように、徐々に目標を大きくしていくことです。

確固たる目標は何故必要なのでしょうか?。それには3つの理由があります。

第1に、普通は「外なる心」に確固たる指示がないために、争い、競争、障害、不可能というような状況を受け取ってしまい、「内なる心」に報告します。もし確固たる目標が心の中でしっかりイメージされ描かれていれば「外なる心」に確固たる行動規範を与えることによって、瞬時に正道に引き戻します。すなわち、「内なる心」のプラスの力が自動的に発揮されるようになります。

第2に、私たちをとりまく大気の中には、何億という思想がいつも飛び交っています。人間一人一人もまた放送局であり、同時に受信機でもあります。確固たる目標を持たない人は、あらゆるものにダイアルを合わせて、何百万という相矛盾する考えかたになすがままにされて、結局何も得ることが出来ません。一方、確固たる目標を持つ人は、慎重にある一つのことだけにダイアルを会わせます。こうした人がねらいを定めた目標は、達成されずにいることはありません。

第3に、何かに意識を向けると、その対象の大小、物質/物質以外(家、富、教育、旅etc.)は関係なく、あなたは自分の生命力の一部をそのものに移転します。生命力の移転がなければ、それを引き付ける事は出来ません。そのことを心で念じ続けている間はずっと栄養を送り続けます。望みがどれほど真剣かによって、その生命力の発せられる強さも異なります。ですから、その力を向ける先がいくつもあると、力は分散されて、それぞれの目標はごく弱い刺激しか受けられず、その結果、反応が遅れ時にはまったく何も起こらないというわけです。もしあなたが、いくつもの小さな目標を乗り越えてやっと到達できる大きな究極の目標を持っているなら、今は全力を最も手近な最初の目的に向けなさい。そして、その目標が実現したら、次の目標を取り上げればいいのです。

成功をどのようにして手に入れるかを学ぶだけでなく、それをどのように保ち続けるか

ということも学ばなければなりません。それは他人に話さない(秘密にする)ことです。

第12章

あなたの体はあなた個人のものですが、あなたが発する「私は」ということばは宇宙的なものです。「私は私である」(I am that am)という偉大な言葉は時代を超えて生き、語られています。「私は〜〜である」「私は〜〜になる」と宣言する時、あなたは非常に重要な主張をしています。

あなたが「外なる心」で仕事をする時、あなたは個人的で限界の有る仕事をしています。一方あなたが「内なる心」から仕事をする時、あなたは個人を越えた無限の宇宙の力の助けを呼びさまし、受取っています。あなた自身が自分で「私」と言う時、それはすばらしい力をもっており、あなたは自分で自由にできる力が何なのかわかってきます。

あなたが進歩するか否かは、目標に向かって「真剣さ」をどれだけ保ことができるかにかかっています。永続的な成功を楽しむためには、世の中の歩みより常に一歩だけ先を歩いていなければなりません。「真剣に」とは精神とエネルギーを目標の方向に向けることで、結果はとても建設的です。一方「一生懸命」というのは心理的緊張を意味していて、不安と恐怖からでてくるもので、心にも体にもよくありません。

秘密にする理由は次のとおりです。「私」という言葉は個人を越え、宇宙的であるために、それに続くどんな言葉にも、その力を投入します。そして、あなたの計画を他人にもらしてしまうと、その計画は緊張感を失い、そのパワーが散逸してしまいます。「外なる心」は逃げ道を見つけ出し、あなたの目標は必要とする勢いを失ってしまうのです。

第13章

次に必要なことは、あなたに「栄養」を与えることです。

ある目標に対して努力を集中すると、自分の生命力の一部をその目標に移転します。ですから、生命力を補給せず、自分に栄養を与えずにいるとエネルギー不足になり、何らかの問題を起こします。例えば、財産を築きあげる人は、代償として健康を害し生命力を使いはたすように。

欲するものすべて、しかも限りなく手に入れることは、あなたが天から受け継いだ運命であり、生まれつき持っている権利です。

あなたはお金持ちになり、地位も得て、しかも健康で、幸せになることができます。貧乏はこの世で最大の罪悪です。

宇宙の法則の基本を知った者は、自分の天性に応じて、それぞれのやり方で成功するでしょう。人まねをしたり、社会の習慣や伝統に従っていては、決してマスターにはなれません。

心の中に、成功したイメージの絵を画きます、廻りの背景も画きます。気をそらすようなことはすべて心から排除します。1日の間には、無数のことが起こって、気をちらします、こうした気をそらすものに抵抗しません、それに必要な注意を向けてからまた、意識を元に戻します。一つ完成すると、すぐに次の目標にとりかかります。

初心者の方は、自分の欲しいものに一番似ている写真か絵を雑誌から選んで、いつもすぐ見えるところにはっておきます。こうすると、「外なる心」の準備が整い、希望の実現化を早めるのです

第14章

次の言葉は、あなたの生命力に栄養を与え、あなたが人生で欲するものを作り出すための内面的な作業を行うのに必要な力を与えてくれます。

1日の活動が終わり、あなたの生命力が少し減退した時、30分か1時間、毎晩一人きりの時間を作り、自分の存在そのものと静かに対峙します。その時あなたの必要としている言葉をいくつか選び、一つ一つの言葉をあなたの存在そのものに、しっかりときざみつけてゆきます。その言葉の一般的な意味でなく、あなたにどのように訴えかけているかに気づきながら、それが今の自分にどのような影響をあたえるかに気づいていきます。

「私は〜〜だ」とリストの言葉を使って宣言するのは、あなたの心の状態が前向きになっていて、完全な確信を持っている時だけに限って下さい。「私は〜〜だ」と宣言する時。「内なる心」は「外なる心」から、否定と疑いの攻撃にさらされます。

この実習を行う時、正しい心の状態を作るために、外部の事柄や自分の体からあなたの想念を切り離して下さい。そうすると理想的な心理状態になれます。

「外なる心」が踏み込んできて雑念を持ち込んできますが、「外なる心」の迷いぐせはそのうちに減少して、まもなく集中力のマスターになっている自分を発見するでしょう。

これら、パワーのある言葉は、あなたが必要としているものを発見し、それを満たす手助けをしてくれます。これらの言葉は、食物が体に栄養を与えるように、あなたの「外なる心」と「内なる心」に栄養を与えてくれるのです。

この実習からすぐに効果を期待しないでください。毎日この瞑想をできるかぎりきちんと実行して下さい。

言葉はあなたの気がつかない深いところでその仕事をやってくれます。そしてまもなく、あなたとあなたの日常生活に効果が表れてくるでしょう。

集中力、思いやり、平和、無抵抗、平静、公平、一致、思慮深さ、好意、自由、正直、指導、知恵、活動、親切、寛大、理解、生命力、直感、同情、謙遜、力、聡明、落ち着き、決断力、愛、記憶力、忍耐、思いやり、やさしさ、法、想像力、優雅、いのち、誠実、若さ、自信、礼儀、豊富、成功、価値、幸福、気力、鋭敏さ、健康、才能、調和、持続力、強さ、目的、誠意、達成、能力、熟練

第15章

あなたがこの宇宙の法則の助けを引き出せるようになると、心に思ったことを実現するためのお金や友人や有力者は、もはや必要ではなくなります。地位、今の仕事が夢と直接結びついているか、今やっていることを変える必要があるか等、問題ではありません。

必要なことは、あなたの中にしっかりした目標を定めることです。

あなたは最高のゴールを定め、手に入ることを確信してください。

そして、最初の一歩は、最高の目標に向かう為の最短距離にあるゴールを設定して下さい。そのゴールが達成されたら、すぐに、その先のゴールを設定します。すぐに設定しないと、「外なる心」は頑張ってゴールについたからいっぷくしよう、と怠惰になろうとします。「休む時間は無いよ、もうすでに次のゴールを決めてしまったのだから」と言って次のゴールに向かいます。こうした勢いをつけてしまえば、目標は意外とすぐに達成されます。

種子が土に埋め込まれると、その種子の生命細胞に画かれている様に発達が開始されます。芽を光に向かって伸ばし、根を下におろし栄養分を求めます。茎を上に伸ばし、障害物があると避けて伸びます。同じように、偉大で重要なアイディアは見えない場所で育成されていきます。

あなたの目的をこばむものは何もありません。宇宙の法則を無効にできるものは何もないからです。あなたはアイディアの種子をまきます。そしてそれを心に保ち、栄養を与えます。次は宇宙の法則がその役割を果たすのを、信頼して見守っていればいいのです。

 

あなたはかならず抵抗に遭遇します。それは、行動はそれを支える反作用を必要とするからです。抵抗がなければ、行動そのものが不可能です。鳥も飛行機も空気に抵抗があるから飛べます。抵抗がなければ、魚は泳げず、人間は歩けません。

あなたが、誰かに又は何かに抵抗すると、その相手を助け比例して自分自身を弱めてしまいます。抵抗が批判、羨望、嫉妬、にくしみ、思い、発言、行動等なんであってもです。自分にとても大切なあなたの生命力の一部を、その人や物に移転させてしまうからです。抵抗は他人を助けるかもしれませんが、あなたにとっては大きな損失です。

第16章

太陽や雨や風は、自分にとって助けになるものも、害になるものも区別をしません。この中にこそ学びがあります。あなたの邪魔をする者はあなたを助けてくれているのです。彼らこそあなたの友人と考えてください。これは最も高度の知恵なのです。

あなたの野心をしっかりとあなたの心の内にしまって、人に話さず、秘密にしておいてください。

そうすると、あなたの「外なる心」は敵愾心を燃やします。「外なる心」は自制や規律に常に反抗しようとして、あらゆる手段を使って邪魔をしようとします。そんなときは「私に服従せよ、私が主人なのだから」と答えなさい。

あなたはときには堂々めぐりをしたり、思ってもみなかった場所に連れて行かれることもあるでしょう。しかしまどわされてはいけませんん。かじを取っている「内なる心」の知恵によって、時には遠回りしているようでも実際には最も近い道を導かれているのです。

宇宙の法則に沿って生きていると、人々はあなたに気がつくようになります。人々はどうしてなのかわからないまま、路上や社交や仕事の場で本能的にあなたにひきつけられるのです。

頭で考えるのはやめましょう。ただ謙虚な態度で、こうしたことを可能にしてくれた至高の力にたいして、感謝の念をささげなさい。 以上

集中力

思いやり

平和

無抵抗

平静

公平

一致

思慮深さ

好意

自由

正直

指導

知恵

活動

親切

寛大

理解

生命力

直感

同情

謙遜

聡明

落ち着き

決断力

記憶力

忍耐

思いやり

想像力

優雅

いのち

誠実

若さ

自身

礼儀

豊富

成功

価値

幸福

気力

鋭敏さ

健康

才能

調和

持続力

強さ

目的

誠意

能力

熟練

達成

やさしさ